愚者と金

解説

「凋楽より楽園へ」等以来久しぶりのメトロ社エミー・ウェーレン嬢主演映画であるE・フォースト氏の原作をフィニス・フォックス氏が脚色し、ナヂモワ夫人の「腕白娘」「死よりも強し」等の監督者として鳴らしたハーバート・ブラッシュ氏の監督である。相手役はジャック・マルホール氏である。

1919年製作/アメリカ
原題または英題:Fools and Their Money

ストーリー

成金となったトムキンスの細君は世間並み通り社交界に上流夫人として謳われたくなった。夫や息子が平民主義なのに反し、彼女は貴族的生活に憧れ1人の婦人付添人を雇った。所がその婦人ルイズは名門アレンビー家の令嬢である。大学を卒業して帰ったトムキンス家の息子ディックはルイズの身の上を知っていたが共に心を合わせて此芝居を続け自分はアレンビー家の馬丁となった。此芝居の結末のつく頃2人は恋を語る身となった。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

映画レビュー

映画レビュー募集中!

この作品にレビューはまだ投稿されていません。
皆さまのレビューをお待ちしています。
みんなに感想を伝えましょう!

レビューを書く