空爆特攻隊

劇場公開日:

解説

ラルフ・バーカーの原作をロバート・ビンセント・ライトが映画用にストーリー化し、ドナルド・S・サンフォードがシナリオ化、TVで活躍中のボリス・シーガルが監督した戦争もの。出演は「要塞攻略戦」のクスリトファー・ジョージ、TV出身のラレイン・スティーブンス、ゲーリー・マーシャルなど。

1968年製作/アメリカ
原題または英題:The 1000 Plane Raid
配給:日本ユナイト
劇場公開日:1969年3月1日

ストーリー

第2次大戦の最中、アメリカ空軍のグレック大佐(クリストファー・ジョージ)率いる第103重爆撃部隊は空爆使命を受け、ドイツに向かったが、濃霧のためイギリスへ帰ることになった。途中、アーチャー中尉操縦の爆撃機がドイツ機にねらわれ、ハワード飛行大隊指揮官に助けられ、無事帰着したものの、アーチャーはすっかり自信をなくしてしまった。一方大佐の上司パルマー将軍は莫大な人命と機体損害に対する今後の処置を討議していた。そして真昼間に1000機でドイツを襲撃するというブランドンの案を、危険と知りながら最高司令部に持ち出した。その案をただちに実行するよう命令が下った。が、ハワード隊長はこの攻撃案には反対の態度だった。攻撃の日は迫った。アーチャーもハワードの力で自信をとり戻した。決行の日が来た。機は次々に飛び立った。爆撃は完全に遂行された。だが、ハワードとクルーガは傷ついた。しかし、アーチャーの活躍で、助かった。多大の損害を予期されたこの爆撃行は、わずか20%の損害で成功を収め、爆撃戦略に新極面をひらいたのだった。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

映画レビュー

映画レビュー募集中!

この作品にレビューはまだ投稿されていません。
皆さまのレビューをお待ちしています。
みんなに感想を伝えましょう!

レビューを書く