M:I-2のレビュー・感想・評価
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ダークロマンス
イーサンがヒロインに惚れ込んだ理由も分からないし、斬新なアイデアが詰め込まれていた前作とは打って変わって、今回はかなり平凡。めちゃくちゃ睡魔に襲われて、同じシーンを何度も繰り返す始末。んー、地味すぎです。
ミッション内容もパッとしないし、見応えもない。お馴染みの変装とラスト際のバイクシーンはカッコよくて最高。序盤も結構良かったんだけど、徐々にインパクトが弱くなっていくから、なんだかなって感じ。全体的に動きが少ないんだよね。それに感情移入出来ないからそりゃ微妙になりますよ。
これなら続編作らない方が良かったと言われても文句言えない。でも、本作がシリーズで最も日本興行収入が高いからね。前作映画館で逃したから!と本作を劇場で見ようとした日本人の姿が想像できます。せっかくのトム・クルーズが、トム・クルーズしてない作品でした。面白くないわけじゃないんだけど、スケール小さいな。
エンターテインメント色が強くなった、大ヒットアクションシリーズ第2弾!
監督は香港映画界から巨匠 ジョン・ウーさんを迎えて、当時マンネリ化したハリウッド映画に新風を吹き込もうとした努力がうかがえます
特に肉弾戦のアクションシークエンスが香港映画みたいなカメラワークとダンスや曲芸みたいでいささかチープではありますが、シリーズ初出となるバイクチェイスはド迫力でメチャクチャかっこいいです
そしてジョン・ウー監督といえば2丁拳銃と白い鳩そしてスローモーションの演出、本作でもちゃんと出てきますし、ラストの方のBGMなんかザ・香港映画って感じで、すごくカッコよかったです
覚えてませんでしたが、名優アンソニー・ホプキンスさんや今年2023年オスカーにて「イニシェリン島の精霊」でBest Supporting Actorでノミネーションされたブレンダン・グリーソンさんも出ていたのが発見でした
タンディ・ニュートンさん、決して綺麗な女優さんではなく、なぜ起用されたのか疑問の湧くのと、なぜか無駄に彼女のお色気シーン多いのが気になりました
アメリカ ユタ州の大西部で撮ったオープニングのロッククライミング、そして本編の舞台となるオーストラリアの綺麗な景色がとても良かったです
何かが欠けている。。
懐かしいのスパイ映画
ひょっとしてコロナも…
死に至る病原菌をばらまく? なんか、まさか、ひょっとして、今まん延してるのもそれか? なんて恐ろしい想像しちゃうよ。よく、花粉症の薬って、ほんとは開発できているのに、この巨大マーケットを手放したくない製薬業界が、わざと発売しない、という噂あるし。陰謀もありえそうで怖い。
イーサンとナイアとの出会いのシーンは、フラメンコダンサー越しというのが、浮世絵チック。BGMもメロウでいい感じ。絵はいいんだけど、カーチェイスやバトルシーンにスローモーションが多すぎて、飽きてきた。そりゃジョン・ウーの代名詞かもしれないけど、ほどほどにして欲しい。
アンソニー・ホプキンスが上司って、豪華〜。穏やかな語り口なのに、ノーと言えない圧迫感がある。どうせならただの上役ではなく、裏切り者の方が良かったなぁ。その方がおもしろそう。
長髪のトムがステキ。やはり30歳代は若さを感じる。
BS12の放送を視聴。
殺人ウイルスとその解毒剤を奪還すること。 例によってインポッシブル過ぎるミッションを今回もきちんとやり遂げた。
トムが美しい!カッコいい!
かなり笑えた!笑
2022.43本目
評判悪いと噂の2だったけど全然楽しめた!
場面があんまり変わらないし、凝った伏線とか設定がなかったからある意味頭空っぽでも楽しめた!笑
後半の、波ザバーンの演出とか、色々ツッコミどころが多くてかなり笑った🤣笑
いっちばん最初の謎ロッククライミングとか、終盤のバイクで真っ向勝負からの飛び降りてパンチとか、バイク降りつつ走法とか、場面としてはかなり謎なところも全てイーサンのかっこよさのおかげで、「うおー!すげ!かっけー!笑笑」って感想になる。笑
銃打ちまくるし、ラストはバチバチの肉弾戦だし、爆破しまくるしで、演出こそ派手だったけど、全体的なインパクトってあんまりなかったかも?
アクションとか演出はすごい力かけてるのに、仕上がりはB級みたいなアンバランスさがあった(?)
ストーリー?人間ドラマ?があんまりなかったからかな?
イケメン俳優トム・クルーズ:鈴置洋孝
きめらー、
だって二人が恋していないんだもん、恋している演技はしているけど(;一_一)
世紀のロマンスになるはずが(T.T)。
カーチェイスでのタンディさんの演技、イーサンとナイアの出会いと、画はものすごくきれいなんです。でも二人の絡み合い・情感がそれぞれ独立してしまっている。ダンスバトル観ているみたい。二人で一つのものを作っているというより、お互いが持てる力見せて、「どうや」と言っている場面をつなぎ合わせたみたい。でも恋って二人でするもんでしょう?。
宝石泥棒のシーンはルパン?と峰不二子みたいで、ナイアもコケティッシュで楽しませていただきましたが。
細菌を自分に注射しちゃう場面もナイアの独り舞台。画としては美しいんだけどね、それで完結していて、本当は「人類の為、恋人イーサンのための自己犠牲」の場面なんだけど、美しすぎて、”犠牲になる自分によってるナルシスト?”にみえる。特に注射してからの演技がおざなり。
それまでの恋愛プロセスすっ飛ばしているからなおさらかな。10代のロミオとジュリエットじゃないんだから勢いだけでいくの変でしょ。大人の恋愛だし、ましてやスパイと元盗賊という人間関係裏切りの百戦錬磨のつわものが、あんな単純な恋愛ストーリーじゃあ、大人は納得できません。イーサンだけならあの状況で突っ走りそうだけど(笑)、別に恋人じゃなくたって、その辺の人・子どもに注射されたって、その命救うために自分の命かけて突っ走ると思うけど。
そういう設定だけでなく、決定的だったのは、エンディングで二人が一緒にいる場面。ナイア、どこ見てんだ!せっかく助かって、晴れて一緒になれたんだから、見つめ合っていたいのではと思うのは私だけ???
ある本によると、トム様の当時の奥様のニッコールさんが現場に来ていたとか。ナイア役はニッコールさんがタンディさん推挙したというし、トム様ご夫妻に遠慮して、タンディさん実力出し切らなかったの?役になりきって恋できなかったの?って疑っちゃいます。
という具合に、ストーリー・人間模様を追うと中途半端。ロマンスにするならもっとプロセスを丁寧に描いてほしかったし、スパイものというなら、例えば潜入したナイアがどっちにつくかというところでもっと緊張させてほしかった。そういう役もできる方々(ショーンも含めて)なのでなおさら口惜しい。
※タンディさんは『クラッシュ』が好き。『インタビューウィズバンパイア』にも出演していらしたのね。
ホプキンス氏も、DVDの解説によると、ご自身が声掛けてきたとのこと。あれほどの役者が、流行りの映画にのっかりたいとだけで、志願するのかしら。ご自身の演技の相手としてトム様やウ―監督がふさわしいと思ったからと思うのは買いかぶり? トム様の演技力のファンとしてはもったいないなあと思います。(でもあのシーンに二日かかったというから、細部で演技バトルしてたのかしら、私がわからないだけで)
最初のエアーズロックの登頂もストーリー上必要あるのかと思うけど…。
と文句いっぱいつけてますが、
要は、トム様とウ―監督のやりたいこと全部やりました(^O^)/みたいな作品なのかな。
場面場面はとても、綺麗だし、迫力あるし、興奮しました。
エアーズロックの圧巻されるほどの雄大さ。
スペインの火祭り。
ルーサーの切れまくりにも笑ったし、否、スカッとしたし。
バイクアクション、武闘、トム様頑張りましたで賞。
目に刺さるほどのナイフはドキドキハラハラ…。でも、何度も角度を変えて見せない方がよかったような…気もする…。
他にも他にも。
ウ―監督、NIKEのCMとっているところを呼び出されたとおっしゃられていて、CM作家の映画?と思っていました。(経歴拝見したら全然違うm(_ _)m)
まあ、とにかく楽しめます。
DVDの解説も、素人の私にはスタントってこうやるんだというメイキングを見れたお得感もあるので★4つです。
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