M:I-2のレビュー・感想・評価
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ジョン・ウーに何の思いもありません
二丁拳銃、ハト、ワイヤー・アクションなど、ジョン・ウー節全開ですが、「それが?」って感じです。クライマックスのバイクチェイスはひどい出来。
このシリーズ、よく持ち直したなー。トムファンでも、これは見なくていい一本でしょう。
2013.2.28
監督で雰囲気変わる
今回のジョンウー監督というのが、始めに気になったが、作品の雰囲気が変わった印象。
撮り方も含めて、前作と比べると少し見劣りする印象。
前作から続けて見ただけに、そう感じてしまった。
話自体は分かりやすく、手に汗握る展開で飽きさせない。
特にトムクルーズの格好良さが際立つ作品な気がする。
終わり方にもう少し含みを持たせてくれると期待感があって良い気がするけど…。
60
なぜイーサンが忍び込む時間や方法までわかっていて敵が初めからスタンバイしないのか、なぜ感染したナイアをシドニーに開放したまま自由にしたのかがよくわからなかった。ラストのカーチェイスも都合よくバイクが手に入って脱出できたり、敵のボスも一人でバイクに乗って追いかけてきたりちょっと不自然な部分に引っかかった。ただ全体的にはもちろんかっこいい。
キャラ変し過ぎで、番外編って感じだけど…
当時流行ってたジョンウー監督作品。
前作がスパイありきの騙し合いアクションだとしたら、今作は完全なるアクション映画。
イーサンハントは、惚れっぽくて感情的な無敵なランボーって感じにキャラ変。
初見の際はアクションが狙いすぎてて、前作とのあまりのギャップに面白くないなーって印象だったけど、時を経て改めて観るとそのアクションが面白い!というか笑える!
後半のアジト潜入からの、鳩演出。服装&顔面チェンジの早業!嘘〜ん!
唐突に現れるバイクの輩からの、バイクアクション!
そしてラストの、最早カンフーでしょっ!?てな熱いアクション!
何回も吹き出しました!
かろうじて続編だって事を思い出させるのは、イーサンの顔面とルーサーの存在のみという振り切りっぷり!
中身スカスカでシリーズの中では番外編って感じだけど、単体としては面白かった‼︎
そしてテーマ曲もアレンジし過ぎて番外編って感じでした‼︎
もしかして今作のイーサンの中身は別のスパイだった!って壮大な騙しの映画だったのかな⁉︎
好みの問題なのですが
私は好みではありませんでした。
何かシリーズの中でこれだけしっくりこないというか、何というか…。
女に夢中になってるし、スパイ感が薄く感じたし、格闘シーンの音楽やスローモーションがあってないし、蹴りになぞのひねりが入ってるし
別物の映画として見ないと、最後まで見ていられませんでした。
イーサン・ハントの2丁拳銃とカンフーのような格闘は、違和感しかなかった。
特に、最初と最近の作品を見てから、改めてこの作品を見ると、やっぱ違うなーーーーと思ってしまった。
前作からガラリと雰囲気が変わった
前作から随分と雰囲気が変わってしまいましたね。良くも悪くもジョン・ウー監督節が存分に出てますね。どちらかと言うと、悪い方に振れてしまっているかな・・確かに、カーチェイス、銃撃戦、爆発シーンなど派手で見ごたえはあるけど、スパイらしいヒリヒリするような緊迫感が鳴りを潜めてしまった。ヒロインが敵の懐に潜入する展開でも、どこか緊迫感がないんだよなぁー・・ あと、イーサン、ずいぶん軽い男になったな・・前作のどこか硬派な雰囲気が良かったんだけどね。あと、最後の砂浜をバイクで走り回ってる姿はやっぱり滑稽だよ。
ジョン・ウー作品なのに、ハト出ないなーと思ってたら、やっぱり終盤に来ましたね 笑 ハトさん、皆勤賞 笑
ジョン・ウー meets 不可能任務
"ミッション:インポッシブル" シリーズ第2作。
"プレミアムシネマ" で久しぶりの鑑賞(字幕)。
冒頭のクライミング・スタントから魅せてくれる。
トム・クルーズこそやっぱりホンモノの大スターだ!
ジョン・ウー監督お得意の激しいアクションと、スパイ物ならではの頭脳戦が組み合わさって、とても面白かったです。
ベレッタによる二丁拳銃アクションや鳩と云ったジョン・ウー節が炸裂し、胸アツシーンの連続に手に汗握りました。
作品ごとに監督を変えるスタイルなので(6作目「フォールアウト」は前作からの続投で、今のところ唯一の例外)、個性が出ますが、本作はそれが如実に出ているなと思いました。
[追記(2023/06/18)]
久しぶりに観ましたが、結構頭にハテナが浮かぶシーンが多い。勢いで押し切るジョン・ウー節、嫌いじゃないけれど…
最後の「火でした」も意味がよく分からない。結局カノジョは感染していなかったってことか。ハテナハテナハテナ…
[以降の鑑賞記録]
2023/06/18:Amazon Prime Video(字幕)
2024/06/14:金曜ロードショー
※修正(2023/06/18)
おうち-120
見たらわかる。
ジョン・ウーのやつやん。
元旦M:I祭り第2弾。
始まってすぐ感じるジョン・ウー節。
んー、合う人には合うんでしょうけど私には合わなかった。
M:I香港リメイクにトムさん出てます、みたいな…。
ジョン・ウーマニアじゃないのに節々に感じる、カット割りやスローモーション、音楽、そして極め付けの鳩。もーええて。
けどなぁ、これは香港映画じゃなくて、『フェイスオフ』でもなくて、M:Iなんだよなぁと(好きな方すみません)。
ちなみに私、『フェイスオフ』も『ペイチェック』も割と好きです。ジョン・ウー嫌いではなく、M:Iぽくないからなのです。
悪役もすぐにわかってしまうし、ストーリー的にも前作のほうがおもしろかった。
でもホプキンスじいちゃんが出てくれたのでちょっと評価足しました(萌ポイント)。
最後のプロレス空中戦。ドロップキックがかっこいい。
ディミトリーと呼ばれるいきなりのトム・クルーズ。実はテロリストが変装したものだった。フリークライミングをやっているところへやってきたミッションは女盗賊を仲間に引き入れること。テロリストの1人アンブローズはナイアとかつて関係があったことから選ばれたのだが、思わず寝てしまったイーサンはちょっとショッキング。アンソニー・ホプキンスの冷徹なまでの指令が静かに響く・・・
ウィルスとその解毒剤。競馬場とか敵のアジトとか、かなり淡々とした展開から突入してからの急激なアクション全開。ナイアが感染したり、変装マスクによる騙し合い。結局はバイクに乗ったトム・クルーズの印象しか残らない。GPSがかなり活躍するけど、他の目新しいスパイ道具がないところが痛い。
シリーズで一番好き
M:Iシリーズで一番好きなのが、このM:I2でございます。
とにかくトムクルーズがべらぼうにかっこいい!
冒頭の命綱無しのロッククライミングがスタントなしとか、信じられません。
トムクルーズ凄すぎます。
シリーズ最低作
公開当時、ワーナーマイカルシネマズ海老名の3番スクリーンで鑑賞。期待した最大箱7番での上映じゃなかったのも個人的に満足できなかった要因か? 敵ボスの部下が着てるレザージャケットを、トムがポスターで着ているのに気づいてしまったので、変装オチはすぐにわかっちゃった(笑) バイクアクションだけが見ものの本作。第1作が面白過ぎたのか、これじゃない感が非常に否めず。その思いは次作で払拭され、『ゴーストプロトコル』で完全に撤回。だいたい本作はテーマ曲をアレンジし過ぎ。ジョン・ウー監督の才能は前作の『フェイス/オフ』を最後に燃え尽きてしまったと個人的には思っている。
こういうのもアリなのかな。
車でチェイスしたと時の女とイーサンがいっしょにクルクル回って見つめ合うシーンが笑えた。そこでなんか芽生えるのか…よく分からない世界です。
無駄なところでスローになるしBGMがなんかMIぽくないね。
とにかく音の選択と使い方が気に入らない。
悪役もナイーブな一面を出しててなんだこれ笑
説明的なセリフも多くて冷めてしまう。
今見ると変に思うけど当時の流行なのかな?作品が進化する過程のチャレンジが詰まったものと思えばこれもありだったのかな。
一作目は今見ても楽しいけどな)
前作より筋道がしっかりしていてとても見やすい
お互いのなりすましシーンが多いが余り騙されなかった剥がす場面でやっぱりなと
けれど顔ってそんなに早く付けられるものなの?
音楽も楽しい
大津パルコシネマにて観賞
前作に続いて単純なはずの話が分かり難い。
今回はロシア人の博士がカイメラを自分に打って、それをどうするのかよく分からないのだ。
そして、前作と同じく場合場合は強烈で、これまた面白い。
泥棒とのロマンス、説明臭い台詞のオンパレードなど脚本はお粗末この上無しでスケールも安っぽいが、流石は全盛期のジョン・ウー、勢いで格好がついている。「ストップ・マンブリング!」からの場面なんかは今見ても格好良い。
クライマックスのバイクチェイスの激しさは、トム・クルーズの底知れぬアクション力を思い知らされた。長髪なびかせるその姿はマンガのヒーローのようだ。
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