M:I-2のレビュー・感想・評価
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僕的にはm:Iシリーズ最高なんですが
なんか評価は低いみたいですね。
ですが、前作が内輪もめ話みたいで乗れなかったところ、本作は正面からぶつかり合う感じのアクション作となっている。モチーフも難しいものではなく、観ている時にどこにフォーカスしていればいいかを親切に示してくれて、混乱することがないし、アクションに集中することができる。
途中の、色恋沙汰のわちゃわちゃのダルい点があるものの、「本当は恐いトム・クルーズの怒り顔(実は別人)」が見れて、それはそれで面白い。女を道具みたいに使うのは、今はもうダメだけど。
本作のキモは、変装と激突アクションに尽きる。そんな変装すぐにできるかい! と突っ込みたくなるが、作劇的に面白いからいいんです。それからアクション! アクション! アクション! 銃弾・爆弾・肉弾、ありとあらゆるアクションが盛り込まれていて、テンション爆上がり。ただし、だんだんとカンフー味が感じられてくるのは、監督の特質か。
劇中にアップルのPowerBook G3(らしきノートパソコン)が登場して、懐かしい! となる。あと、製薬会社「バイオサイト」のウェブサイトが、現在のようなフレキシブル・デザインではなく、ガチガチの固定レイアウトなのが時代だなぁと思った。あんなのスマホじゃ読めないよ(スマホまだないけど)。
ともかくも、若くて長髪のトム・クルーズが最高にカッコイイのはM:I-2なんじゃないかと思いますよ。
you're sorry and I'm sorry
初鑑賞
監督は『男たちの晩夏』『マンハント』のジョン・ウー
脚本は『デイズ・オブ・サンダー』『ザ・ファーム 法律事務所』『ミッション:インポッシブル』のロバート・タウン
治療薬ベレロフォンを英雄に仕立てるには悪役が必要だった
ネコルヴィッチ博士がインフルエンザウィルスの研究で偶然に開発したのは感染すると20時間以内にベレロフォンを投与しないと確実に死ぬ猛毒ウィルスのキメラ
イーサンに護衛されシドニーからアトランタに移動中にトランクを奪われ乗員乗客と共に飛行機はロッキー山脈に激突し殺された
イーサンに化けていたのはアンブローズ
キメラとベレロフォンを悪用しボロ儲けでバイオサイト製薬の株51パーセントを取得し会社を乗っ取ろうと計画
IMFはアンブローズの元恋人で民間人のナイアをスパイに仕立てて目論みを阻止する
新型コロナも「もしかして!?」という時代を先取りした設定
CGを駆使した覆面を脱いだら別人というシーンの数々はミッションインポッシブルシリーズの醍醐味
ジョン・ウーの鳩飛ばしは今作でも
糞害にそんなイメージはないが鳩はなぜか愛と平和の象徴
暴力反対の立場なのに暴力映画を撮る敬虔なクリスチャンの贖罪的意味があるのかな
命綱無しのロッククライミングで登場するバカンス中のイーサン・ハント
バカンスでも南の島でのんびりできないイーサン
イーサンとナイアのカーチェイスにハラハラドキドキ
サングラスをかけてバイクを運転するイーサンも最高にかっこいい
車で追跡する髭面はトム・クルーズの従兄弟ウィリアム・メイポーザー
イーサンとアンブローズの格闘戦
鉄拳のような派手な蹴りが何度も何度も炸裂するのにタフなアンブローズ
砂の中に埋まった銃を蹴り上げキャッチし即座に寝そべって発砲するトム・クルーズかっこいい
久々に元恋人ナイアの裸に見惚れるアンブローズを演じたダグレイ・スコットのあの表情は名演技だと感心した
シガーカッターで部下の小指の先を切るシーンはやめてほしい
まっトム・クルーズがカッコよければいいじゃん
2000年の最高興行成績トップだよ
斜に構えて一般大衆を見下して星一つとかに二つとかあり得んよ
あと「well, you're sorry, and I'm sorry」を「ままならぬ世です」と翻訳したのはすごい
「cable's clear!」を「やったぞ!」と訳したこともなかなか
後者の方はなんてことはないかもしれないがこの程度だとしても頭の硬い人にはとてもじゃないけど無理な作業
配役
スパイ組織IMFメンバーのイーサン・ハントにトム・クルーズ
IMFでイーサンの替え玉を2度経験してきた組織の裏切り者のショーン・アンブローズにダグレイ・スコット
アンブローズの恋人で盗みのプロのナイア・ノードフ=ホールにタンディ・ニュートン
イーサンとチームを組むハッキングが得意なIMFメンバーのルーサー・スティッケルにヴィッグ・レイムス
イーサンとチームを組むヘリ操縦が得意なIMFメンバーのビリー・ベアードにジョン・ポルソン
アンブローズの側近のヒュー・スタンプにリチャード・ロクスバーグ
アンブローズの手下のウォリスにウィリアム・メイポーザー
キメラを利用し自社の治療薬ベレロフォンでボロ儲けしようと目論むバイオサイト製薬CEOのジョン・マックロイにブレンダン・グリーソン
キメラを開発したバイトサイト製薬の分子生物学者のネコルヴィッチにラデ・シェルベッジア
IMFの上司のスワンベックにアンソニー・ホプキンス
懐かしのハト
少し難しいとこもありましたが前作よりは分りやすかったです。終盤のえ...
ダークロマンス
イーサンがヒロインに惚れ込んだ理由も分からないし、斬新なアイデアが詰め込まれていた前作とは打って変わって、今回はかなり平凡。めちゃくちゃ睡魔に襲われて、同じシーンを何度も繰り返す始末。んー、地味すぎです。
ミッション内容もパッとしないし、見応えもない。お馴染みの変装とラスト際のバイクシーンはカッコよくて最高。序盤も結構良かったんだけど、徐々にインパクトが弱くなっていくから、なんだかなって感じ。全体的に動きが少ないんだよね。それに感情移入出来ないからそりゃ微妙になりますよ。
これなら続編作らない方が良かったと言われても文句言えない。でも、本作がシリーズで最も日本興行収入が高いからね。前作映画館で逃したから!と本作を劇場で見ようとした日本人の姿が想像できます。せっかくのトム・クルーズが、トム・クルーズしてない作品でした。面白くないわけじゃないんだけど、スケール小さいな。
エンターテインメント色が強くなった、大ヒットアクションシリーズ第2弾!
監督は香港映画界から巨匠 ジョン・ウーさんを迎えて、当時マンネリ化したハリウッド映画に新風を吹き込もうとした努力がうかがえます
特に肉弾戦のアクションシークエンスが香港映画みたいなカメラワークとダンスや曲芸みたいでいささかチープではありますが、シリーズ初出となるバイクチェイスはド迫力でメチャクチャかっこいいです
そしてジョン・ウー監督といえば2丁拳銃と白い鳩そしてスローモーションの演出、本作でもちゃんと出てきますし、ラストの方のBGMなんかザ・香港映画って感じで、すごくカッコよかったです
覚えてませんでしたが、名優アンソニー・ホプキンスさんや今年2023年オスカーにて「イニシェリン島の精霊」でBest Supporting Actorでノミネーションされたブレンダン・グリーソンさんも出ていたのが発見でした
タンディ・ニュートンさん、決して綺麗な女優さんではなく、なぜ起用されたのか疑問の湧くのと、なぜか無駄に彼女のお色気シーン多いのが気になりました
アメリカ ユタ州の大西部で撮ったオープニングのロッククライミング、そして本編の舞台となるオーストラリアの綺麗な景色がとても良かったです
何かが欠けている。。
トム・クルーズのアイドル映画‼️
プロデューサー、トム・クルーズが「ミッション・インポッシブル」の2作目を作るにあたってまず最初に思い浮かんだこと、それはチョウ・ユンファになりたいということだった‼️ジョン・ウーの過去の作品を見たトム・クルーズが、自分もチョウ・ユンファみたいに黒ずくめでサングラスをかけて2挺拳銃をぶっ放したい‼️それにはさしあたって「ミッション・インポッシブル」の2作目が最も都合がいい‼️そーゆートム・クルーズの思惑はズバリ的中します‼️とにかくトム・クルーズがカッコいい‼️休暇中にありえない軽装でロッククライミングしたり(死ぬぞマジで!!)、ポルシェとアウディを互いにドリフトさせながら一目惚れしあったり、ヒッチコックの「汚名」よろしく、いくら任務の為とはいえ自分の愛する人を敵側へスパイとして送り込んだり、換気扇が開閉する隙を狙ってビルの内部へ潜入したり、意味もなく鳩が飛んだり、かと思えば今度はトム・クルーズが飛ぶ‼️ジャンプしながら銃を乱射‼️そしてオートバイに乗ってジャンプしまくる‼️およそリアリティーがあるのかないのか、よくわからないような描写の連続ですが、とにかくトム・クルーズがカッコいい‼️これはそーゆー映画です‼️キメラという猛毒ウィルスがその効果を示す描写がないため、いまいちどれぐらい脅威なのかわからないというのもありますが、とにかくトム・クルーズがカッコいいからそれでいいのです‼️ただ一つ可哀想だったのはヒロインのナイア‼️愛するイーサンのために敵方に肉体まで差し出したというのに、第6作「フォールアウト」のルーサーのセリフ "イーサンが今まで愛したのは2人だけ‼️元妻ジュリアとイルサ‼️" なんだそりゃ?可哀想なナイア・・・
懐かしいのスパイ映画
ロン毛トム様のプロモ映像。 銃撃戦はマシマシになったがドラマ性は薄〜い…。
スパイアクション映画『ミッション:インポッシブル』シリーズの第2作。
殺人ウイルス「キメラ」の奪還を命じられたイーサン・ハント。新たな仲間たちと共に、再びインポッシブルなミッションに挑む…。
○キャスト
イーサン・ハント…トム・クルーズ(兼製作)。
新たなキャストとして、イーサンの上司スワンベックを演じるのは『羊たちの沈黙』『ジョー・ブラックをよろしく』の、レジェンド俳優アンソニー・ホプキンス。
音楽を担当するのは『レインマン』『グラディエーター』の、オスカー作曲家ハンス・ジマー。
前作から4年後に公開された本作。
どこかクラシックな雰囲気が漂っていた前作と比べると、一気に今風の画作りになったように感じる。
内容にもかなり変化が見られる。
サスペンス要素が強かった前作に対し、今作ではとにかくアクション!アクション!!アクション!!!の連続。
男の子が好きな要素がマシマシ。
アクションやバトル要素は増えたが、その反面ドラマ要素は随分と後退したように思う。
前作でも杜撰な展開はいくらかあったが、今回はもうその辺の整合性とかガン無視しているような気さえする。
悪役のオッさんが元恋人にアプローチを仕掛けて来なかったら、一体どうしていたつもりなんすかねIMFさん?
このシリーズの魅力はやはりトム様の活躍♪
今作でも若きトム・クルーズの魅力が十二分に描かれている。
黒髪短髪から茶髪ロン毛へと変身したトム様。うーんどんな髪型でも似合う(個人的には短髪の方が好きだけど)💕
ロッククライミング、カーアクション、ガンファイト、美女とのラブシーンまで、とことんトム・クルーズ祭りっ!
殆どトム・クルーズのプロモーションビデオですこれは💦
まぁそんなトム様推しは良いんです。この映画の観客はそれが観たいんだから。
問題は前半1時間のまだるっこさ。
最初の方こそ『ルパン三世』ばりのカーアクションやムフフな展開で楽しかったのですが、だんだんと死ぬほどどうでも良い三角関係に焦点が当てられていってしまう。
そんなんどうでも良いからトム・クルーズにアクションさせておいてくれ。
この前半部分がとにかくつまらなくて睡魔がMAXに…💤
そのせいでその後のバイオサイト製薬でのドンパチに全然集中出来なくって困った😅
というか、本作はド派手なガンアクションを売りにしているけど、別に『M:I』シリーズに求めているものはそれじゃ無かったりする。
もっとスパイならではの秘密道具とか心理戦とか騙し合いとか、そういうのを見せてほしかった。
そりゃガンアクションやカーチェイスも見応えはあるけどさ。それでドラマ性が薄くなったら本末転倒だよね。
画面は前作に比べるとぐんと今風になっている。
が、ところどころの演出が結構ダサい。
スローモーションが多用されるところとか、心理描写として波のカットバックが挿入されるところとか…。
巌流島の戦いみたいなクライマックス戦もなんかダサい。
当時はこれで良かったのかな?
シリーズ2作目にして、すでにやることなくなったんじゃないかと思わずにはいられないほどの盛り上がらなさ。
昔鑑賞した筈なのに1mmも内容を覚えていなかったのも、この内容じゃ宜なるかな。
印象的なシーンはあるものの、全体的に退屈な一作でした🥱
あ、そういえばトム・クルーズ十八番のはにかみスマイルがネタ的に扱われていたのには笑っちゃいました🤣
『トップガン マーヴェリック』でもネタにしてたし、本人ももはやギャグとしてやっているのかも〜笑
ひょっとしてコロナも…
死に至る病原菌をばらまく? なんか、まさか、ひょっとして、今まん延してるのもそれか? なんて恐ろしい想像しちゃうよ。よく、花粉症の薬って、ほんとは開発できているのに、この巨大マーケットを手放したくない製薬業界が、わざと発売しない、という噂あるし。陰謀もありえそうで怖い。
イーサンとナイアとの出会いのシーンは、フラメンコダンサー越しというのが、浮世絵チック。BGMもメロウでいい感じ。絵はいいんだけど、カーチェイスやバトルシーンにスローモーションが多すぎて、飽きてきた。そりゃジョン・ウーの代名詞かもしれないけど、ほどほどにして欲しい。
アンソニー・ホプキンスが上司って、豪華〜。穏やかな語り口なのに、ノーと言えない圧迫感がある。どうせならただの上役ではなく、裏切り者の方が良かったなぁ。その方がおもしろそう。
長髪のトムがステキ。やはり30歳代は若さを感じる。
BS12の放送を視聴。
殺人ウイルスとその解毒剤を奪還すること。 例によってインポッシブル過ぎるミッションを今回もきちんとやり遂げた。
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