カリフォルニア ギャルズ

劇場公開日:

解説

カリフォルニアのぴちぴち肢体の美女たちを紹介する作品。製作はウィリアム・ウェッブとモニカ・ウェッブ、エグゼクティヴ・プロデューサーはアラン・ジャッド。監督・脚本はウィリアム・ウェッブ、撮影はエリック・アンダーソン、編集はマイケル・J・ダシーが担当。出演はアル・ミュージック、ランツ・ダグラス、メアリー・マッキンリー、アリシア・アレン、バーバラ・パークスなど。全編にフォリナー、ブロンディ、ザ・ポリス、クール&ザ・ギャングなどのロック音楽が流れる。81年に撮影され、アメリカでは劇場公開されず、ビデオカセットでのみ公開された。日本では84年8月23日にテレビ東京系の木曜洋画劇場で「カリフォルニア・ガールズ」と題して放映されている。日本版字幕は菊地浩司。カラー、スタングード。1981年作品。

1981年製作/アメリカ
原題または英題:California Girls
配給:ジョイパックフィルム
劇場公開日:1984年11月23日

ストーリー

ロサンジェルスのラジオ局KRZYでは聴取率が落ちてきたので、DJのマッド・マン・ジャック(アル・ミュージック)が、最もエキサイティングなギャルにー万ドルを進呈すると放送する。以後、エキサイティングなギャルを知っているという電話がかかってきては、そのギャルたちが写し出される…ジョッギング、テニス、カンフー、ハング・グライダー、ウィンド・サーフィン、どろんこレスリング、ローラー・スケーティング、ウェイトリフティング、エアロビクス…に熱中している女性や、ローラーダービーのロサンジェルス・ボンバーズの試合風景、フットボールのロサンジェルス・ラムズのチア・リーダーたちのドキュメンタリー・フィルムが、ロック音楽を背景に流される--。俳優志望のジャッキー(メアリー・マッキンリー)、ジョイス(アリシア・アレン)、クリッシー(バーバラ・パークス)は一万ドルを狙い、裸でKRZYの前をデモったりしてマッド・マン・ジャックを挑発する。そして、ついに3人は全裸でKRZYビル内に侵入してきた。マッド・マン・ジャックは後を助手のマイク(ランツ・ダグラス)に託して美女3人と浜辺でたわむれる。(ジョイパックフィルム配給*1時間26分)

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スタッフ・キャスト

監督
脚本
ウィリアム・ウェッブ
脚本協力
アル・ミュージック
マイケル・シャーマン
製作総指揮
アラン・ジャッド
製作
ウィリアム・ウェッブ
モニカ・ウェッブ
撮影
エリック・アンダーソン
編集
マイケル・J・ダシー
字幕
菊地浩司
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