女彫刻師

解説

アメリカン映画おなじみのロイド・イングレアムが監督したメアリー・マイルス・ミンターの映画で、相手役は例の通りアラン・フォレスト。

1918年製作/アメリカ
原題または英題:Rosemary Climbs The Height

ストーリー

先祖代々木彫家であるヴァン・ヴールト家に生まれたローズメアリーは可憐なその手先で見事な木彫人形を造り出していた。彼女は都に憧れて遂に父母の勧める婿をおいて都に出た。彼にはある旅芸人の群れの作曲家のリカルドーという恋人があったが2人の恋にはタマールという露西亜の踊子があって彼らの恋を妨げた。2人が故郷に錦を飾って帰ることになった前夜、タマールの過去の影が原因となって殺人事件が起こった。それはタマールの前の夫が彼女を殺したのである。そのために田舎に帰って素朴な村人たちと楽しいピクニックの最中ローズメアリーは殺人の嫌疑で捕らえられてしまった。併し裁判は公正な結果を生んで、真の下手人が知れ、恋人同志は晴れて明るい生活に入ることができたのである。

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