冤罪(1924)

解説

パルマー映画社の「嵐の判決」に続く第2回作品で、ハロルド・シューメイト原作、デル・アンドリュースとジュリア・ラモースが脚色し、「女は曲者」「唖も語る」等と同じくウィリアム・A・サイターが監督した。主役は「山河轟く」「忘れられし妻」のマッジ・ベラミー、「結婚愛」「ローナ・ドゥーン」等のジョン・ボワーズの2人である。

1924年製作/アメリカ
原題または英題:The White Sin

ストーリー

ハッティーは叔母の虐待に耐えかねて都へ出て富豪ヴァン・ゴアー家の下女となったが、息子のスペンサーに恋され、彼のヨットの上で結婚式を挙げた。しかしそれが法律上正当なものでないと知って彼女は逃れる。2年の後赤児を抱え職に離れた彼女は、赤児可愛さからスペンサーの妻と名乗って彼の家へ来た。彼女はスペンサーが死んだと聞いたからであったが、ほどなく彼が帰って来た。しかし火災の時スペンサーは死亡し、彼女はグラントの妻となる。

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