悪人町の天使

解説

ハリー・ディットマー氏の原作をグレアム・ベイカーが脚色し、デイヴィッド・スミスが監督した人情劇で、主役は「閉せる扉」「秘密結婚」など出演のアリス・カルホーンで、相手はラルフ・マッカローである。

1922年製作/アメリカ
原題または英題:The Angel of Crooked Street

ストーリー

ジェニー・マーシュは病める母のためサンフォード家の女中に住み込んだが、盗賊の嫌疑で捕らえられ、感化院に入れられたので母は病重って遂に死んでしまう。これがためサンフォード夫人を深くも恨んだジェニーは、都へ出でて悪人団の1人となり、その都の大学に勉学中の夫人の息子シュイラーと結婚し、それによってサンフォード家の名に箔をつけ、復讐の目的を達しようとした。しかし色々の事件の後にジェニーは真にシュイラーを恋していることに気がつき、復讐などということは自分の柄にないと思い諦めて甘じて彼の良妻となった。

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