劇場公開日 2013年1月26日

ストロベリーナイトのレビュー・感想・評価

全54件中、41~54件目を表示

4.5会議室のシーンはどーしても知人に目がいってしまう(笑)

2013年2月20日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

原作の小説は一切
読んだ事無いけど、
一応TVドラマは見てました。

最初のSP版ドラマに始まり
連ドラへ。

フジTVの連ドラ、
『踊る大捜査線』
『アンフェア』
に続いての映画化の初劇場版。

コレが最初で最後になるのか、
原作が続いてるだけに
また続編が作られるのか
気になるところ。

この原作者のシナリオは
秀逸で面白い!

『踊る―』以降、
刑事ドラマのスタイルが変わり、
警察内部の諸事情とかを
露呈するカタチが多く見られる
昨今。

過去の汚点や
キャラ達の関係性とか
よく練り込まれてるな
とつくづく思う。

同じ刑事ものでも
よくこれだけ被らず
味あり、特色あるものが
出来るもんやと感心します。

昔でいえば
『太陽に吠えろ』
を筆頭に、アメリカナイズ
された派手なアクションや
ドンパチでの解決って
お決まりのパターンは
もはや日本ではありえない。

より中身の濃いシナリオが
主流になってきてますな。

それだけに集中して見ないと
わからなくなる事も
あったりします。

勿論集中してコレも
観入ってたんやけど、、、

役者の知人が
会議室のシーンのみ出てるもんで、
どーしてもソコに
目がいってしまい
会話が頭に入ってこない事も
しばしば(笑)

アンタ、ポジショニング
ばっちしやがな!!

しかし残念なお知らせが。。。

悲しいかな、
エンドロールもパンフ
にも個人の名前は
ありませんでした。

2/1(金)
15:40〜
[W.M.C.新百合]にて。
千円DAY鑑賞。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ポール・ヌーマン

3.5雨が上がった

2013年2月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

ようやく雨が上がるのだから、もっと雨が上がったというのを強調すればいいのに。
なんとなく終わり、あとで思い出すと『そういえば雨が上がった』という薄い印象。
何のためにずっと雨を降らしていたんだよ。

さてテーマは、『傷のなめあい』?
姫川も柳井も牧田も良く似た境遇にある人間たちで
その彼らが傷をなめあい、復讐という動機に共感しつつも
立場の違いから結果が違う。とかそういうことでしょうか。

残念なのが、ところどころセリフがダサい。
重要なシーンなのに、『闇』という単語が放り込まれてきて
シリアスが逆に面白くなっちゃうじゃん。
もしかしたら小説準拠のセリフなのかもしれないですけど、
口に出したらどういう効果を持つかもっと熟考すべき

コメントする (0件)
共感した! 0件)
いずる

3.0姫川班活躍せず

2013年2月11日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

姫川のひとり舞台。もっとチームで動いて欲しかったよ〜

そして原作からの井岡ファンとしては、ダメキャラだけじゃない、動物的な感で姫川のピンチを救うころとか、欲しかったなぁ

予告編でこうなると思っちゃった通りだったのもあるけど、
そんなに簡単に堕ちるの?姫川〜!
と、叫びたい。

菊田お前ももう少し頑張れよ〜と喝を入れたいし。

肝心の事件の恐怖感は、やっぱり1作目ストロベリーナイトの時の犯人ほどの異常さがないから、
ゾクゾクはしないのと
途中で犯人解っちゃったから、あ〜やっぱりな終わりだった。

連ドラから急に持ちはじめた刑事には高級すぎるBagの理由と、85万円の中古で24回払いてのが判って、そこはすっきりだった、という感想でした。

井岡!次回作ではもっと玲子ちゃん助けたってナ!頼むでぇ〜

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ミントユ

2.0あんだけのキャストがムダ

2013年2月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

テレビドラマの映画化はいい作品がないと思っているが、アタリを観逃したくないので観たが、やはりハズレだった。「私にだけは本当のことを言って」は姫川のキャラじゃないでしょ。心の傷から血をボタボタ流しながら、オンナを武器に情報を収集するドロドロの方がよっぽどいい。監督には「キサラギ」という快作があるのだから、今後に期待する。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ace

4.5菊田ー!

2013年2月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

ドラマをチェックしていたので純粋に楽しめました。

姫川さんは相変わらず美人でかっこいい!!
関西弁姿もすてきでした。

話のおちが少しあぁ・・って感じはしましたが(笑)

菊田さん・・
見ていてほんとに切なくなりました。

菊田さんファンのはぜひ見てほしい!

面白かったです!(^^)!

コメントする (0件)
共感した! 0件)
noooko

3.5演出面でも劇場化に相応しい絵作りをしているものの、「隠蔽ネタ」というのがフジテレビらしいワンパターン!

2013年2月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 さすが「キサラギ」の佐藤祐市監督なだけに、テレビドラマの映画化にあたり違いを出そうと拘っていました。例えば結構残酷でリアルな殺害シーンと死体の描写だったり、全編の殆どが雨の設定を武器にした、カラフルな傘の動きから、その場面の登場人物の気持ちを代弁させたり、映画ならではの叙情ある絵作りを作り込んでいたのです。
 さらに捜査会議で露呈する警察内部の矛盾、内部対立の描き方は、『アウトレイジ』に迫る緊迫したぶつかり合いを見せてくれました。
 そうしたこだわりにより、テレビドラマにありがちな薄っぺらさは払拭できていると思います。

 けれども作品の企画レベルで再検討した場合、どうもフジテレビの刑事ドラマは警察による隠蔽工作というネタがワンパターンになっているキライがあると思います。本作でもし姫川が事件は「現場で落ちている」といって、単独捜査に乗り込んでいったら、もうこれは例の超有名刑事ドラマの焼き直しであることが明確になったことでしょう。ただ姫川の置かれた立場はもっと過酷で、事件の全てを隠蔽しようとする上層部の圧力は凄まじく、姫川の信頼する直属の上司すら、それに逆らえないという状況なのです。周りに迷惑をかけられないと、捜査会議にも出ないで単独でホンボシを追う菊川は、どんな刑事ドラマよりも孤独な立場に追い込まれていたのです。

 本作のテーマは、家族を理不尽に殺されたもの同志が、こころの傷を分かち合う絆が、事件を起こし、ヤクザと刑事が立場の違いを超えて繋いでしまうところにあったはずです。
 これがテレビ朝日作品だったら、もっと登場人物たちの、心の傷にスポットをあてて止むに止まれぬ感情をえぐり出したことでしょう。でもフジテレビの方針は、あくまで警察の隠蔽工作のほうに重点が置かれてしまい、心の傷のインパクトが弱くなってしまったと感じました。

 だから孤独な操作を続ける姫川に接近する龍崎組幹部であり、捜査の過程で有力な容疑者となってゆく牧田と肉体関係まで発展してまう流れが唐突に感じられてしまったのです。
 牧田と密会していることは、捜査会議で対立する組対四課のスタッフもすぐ掴んでしまい、菊川を追及しようとします。
 捜査会議を無断で欠席して、マルタイと密会していたとなると、『相棒』なら確実に監査官のお出ましとなり、査問が始まることでしょう。しかし本作は最後まで姫川は現場に残れるのでした。

 上層部の隠蔽工作の判断にも、無理があると思います。9年前の捜査ミスをもみ消すために次々に起こる連続犯殺人事件を龍崎組内部の抗争事件として処理しようとします。そのために泳がされてしまう犯人のために、犯罪が拡大してしまったのに、それでも隠蔽の上に隠蔽を重ねようとするのです。そんな異常な判断に、中間管理職の刑事たちは必死で耐えようとし、姫川の動きの封じ込めにかかるのです。しかしものには限度があり、現に殺人が連鎖して発生している状況であれば、まともな刑事魂を持っているベテランなら、ホンボシを隠蔽できるはずがありません。逆に上層部に反旗を翻して姫川に協力してしまうのが自然な流れでしょう。それを耐えてしまうところが疑問なのですね。

 姫川と牧田が初めて出会うシーンでの、一本の傘の貸し借りにも、お互いの複雑な気持ちが込められているなど、一つ一つの場面の動きに丁寧な理由付けが為されているのが観客にも伝わってきます。そんな佐藤監督の奮闘も、企画段階で原作をどう切り詰めるかというプロデューサーの大枠の方針が打ち消してしまっているように思えてなりません。『相棒』や『臨場』が真犯人を単に断罪するのでなく、その犯行動機に深い余韻を持たせています。そんな余韻が感じられないのは、ワンパターンな背景を選択したフジテレビの問題ではないでしょうか。

 それにしても、本作で男勝りの捜査官姫川は魅力的なキャラで、竹内結子は好演していると思います。ラスト近くの雨に濡れるイメージショットで、姫川の心境の変化をほのめかすエモーショナルな演技は、こころにグッときました。
 ただやっぱり竹内結子はどんな作品でも清純派を貫いてしまうのですね。やっぱりあの濡れ場は、フルヌードで大沢たかおと絡んで欲しかったです。激しい絡みであるほどに、姫川と牧田が共に背負ってきた傷の深さが、もっと強く印象づけられたことでしょう。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
流山の小地蔵

4.5十分に見ごたえのある映画

2013年2月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

知的

TVシリーズを見ていたので、絶対見たい作品でした。姫川班が十分に発揮できない状況で、上層部の圧力の中、姫川は絶対捜査を諦めない。ハンサムウーマンですね。そうそうたる豪華出演者の中、姫川と菊田と牧田が中心に物語は進む。恋人にするなら牧田・夫にするなら菊田ですね。最後にすべて明らかになりますが、私は最後のシーンで姫川が菊田に言うせりふ(菊田ごめん)が良いと思います。菊田のファンですから。でもこのせりふを言わせるシナリオライターは女の人かなと思ったら、龍居さんでしたね。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
未散

4.0ドラマを見ていなくても楽しめます。

2013年2月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

知的

原作とほんの少し違うけど気にならなかったです。
原作者の方が頻繁に現場にいかれていたそうなので、原作の雰囲気を壊さずにしてくれているのは嬉しいです。
ですが、今回は姫川と牧田の話なので、姫川班が好きな人には物足りないかも。
でも菊田にはやっぱりキュンキュンします。
ずっと雨の話はテレビではできないのし、音もよかった。主題歌がない点もこの映画にはあってる。
だから好き。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
きなこ

4.5かっこいい(^.^)!

2013年2月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

興奮

ドラマは全部見ていて面白かったので、
映画化とても楽しみにしていました(^.^)!
竹内結子さんは相変わらず凄くかっこよかった、、、
ただ、ドラマを見ていないと繋がらないところが多々あります。
西島さん、大沢さんももの凄くかっこよかったです笑

あと、少しグロい?シーンがあり私は時々目を覆ってしまいました(;_;)
苦手な人はちょっと厳しいかもしれません。

続編出てほしいです。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
uni

5.0切ない!

2013年2月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

牧田が加わることによって、姫川の心の闇の深い部分や菊田の恋心を抑えきれない部分がドラマ以上に演出され、今までの作品より全員が前に進んでいる、成長している姿を見ることができた!
菊田派の私としては切なくて仕方なかったけど(笑)
姫川班最後の事件と銘打っている通り、最後に相応しい内容であったと思います。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
saocham

4.5ドラマがはまったなら楽しめます

2013年2月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

話の内容がしっかりしているので楽しく見られます。
スタイリッシュな演出も健在です。
ストロベリーナイトのような映像表現はやっぱり個人的にツボですね。
最後にちょっと切ないシーンで余韻を残すあたりが憎いです。
現段階で発表されている原作も確かこれが最後だったはずですので、続編がどうなるかはまだ分かりませんが、ぜひ見てみたいです。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ただの人

3.0菊田ぁぁぁ。・°°・(>_<)・°°・。

2013年1月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

インビジブルレインって、菊田の涙?
菊田が…菊田が可哀想…可哀想だょーーー
不憫で不憫で不憫でならないーーー
展開は原作と違いますね。
玲子と牧田の関係はね、映画の方がよいって思うんです。
今回の玲子は“女”だったから?それも闇をシンクロ出来る相手が居たから?夜叉の様に美しい。
でも何故菊田に見せつけるのか。
菊田‼
私は菊田の方が好きだよ‼うぇーん‼
他の方が沢山大沢=牧田を褒めていらっしゃるので、私はあえて
金子賢さんと染谷将太さんがイメージ通りで素晴らしい、とお伝えしたいと思います。
姫川班の復活を切に願ってやみません。
みんな、大好きだよ‼

コメントする (0件)
共感した! 1件)
どりん

4.0雨は止まない。

2013年1月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

温厚さと野性味を併せ持ち凄みを発散する大沢たかおの存在感と、
凛々しさ強さと弱さを人間的魅力で体現する竹内結子の対峙。

これが迫真の見応え。

個性派揃いの群像劇であり渋くてビターな刑事ドラマ。

社会の暗部がもたらす人間の闇に嘆息。

たとえ束の間だとしても、
せめて締めは笑顔で終わってほしかった。

雨降って地固まるとはいかずスッキリしない・・・。

切ない。

姫川玲子、姫川班の動きをもっと観たい。
これで完結と言わずまだ続いてほしい!

コメントする (0件)
共感した! 5件)
AKIRA

4.0SPドラマもあるんですね

2013年1月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

原作は読んでないんですけど、これで終わりなのかな・・・。今までドラマに出てきた面々が勢ぞろいで、面白かったです。 しかし菊田は強いなぁ。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ぐるもこ
PR U-NEXTで本編を観る