永遠の0のレビュー・感想・評価
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いい映画です。
カミさんと行きました、カミさん最初から最後まで泣きっぱなしでした(^_^;)
まぁ、私もグッと来ましがそこは堪えましたw
ただ主人公の嫁さん井上真央美人過ぎ…
俺なら家族を頼むと言われなくても下心満載で面倒みますw
うーん。
いい映画なんですが、本のイメージが強烈で・・・。
若手の俳優の演出が、チョット・・・。
岡田の風貌に無理矢理合わせたキャスティングをしたのかな?
優れた小説、原作が映画化されるとガッカリすることが多いのですが、そういう意味では、よく出来ていたと思います。
大晦日の空いている映画館のあちこちで、鼻を啜る音が^^
風立ちぬ?
風立ちぬ
かぐや姫
永遠のゼロ
。。半年の間に映画館に三回行くのって生まれて初めて!(^o^) 映画をみて、つまんない。無駄遣い。と感じたらもう来ないじゃないですか(≧∇≦)三本ともちゃんとした映画でした。
三本とも誰かの渾身の力が映画に詰まってる気がして、、たまたまテーマも「生きる」で同じ(^^)
永遠のゼロ、ジブリと一緒に若い人に観てほしいな。と思いました。
2013年もおわり。
来年も頑張るか〜(≧∇≦)
素晴らしい、泣ける
戦争ものは好きではないですが、この作品は見て良かった。特攻隊宮部久蔵の強い信念を感じた。そして家族愛の深さに感銘した。戦争を知らない世代となった日本は平和ボケしていることに気付かされた。ぜひ見て頂きたい。
空を見上げて感謝してしまう映画です。
ラストの岡田准一の表情、今思い出してもこみ上げる感情が抑えられない観た人同士のみが共有できる彼が演じる主人公・宮部久蔵のラストシーン。
台本には『静かに澄みきり、微笑みすら浮かべている・・・』とあったらしいがご本人が最も悩まれて言葉では説明できないと仰られてた名優の仲間入りに相応しい名演。
劇場を出た若い女の子達が「泣き過ぎて過呼吸になるかと・・・」と耳にしたように終始涙なくしては観れない中でこのシーンには映画でというより成人以降肩を震わせてまで泣いた経験はない。
桑田圭祐さんが表した 『涙見せないように 笑顔でサヨナラを・・・ 夢煽る世の中であれと 祈り 』 の歌詞に凝縮されたエンドロールが終わるまで決して立ち上がれない物語。
澄み切った青い空を見上げて感謝し、『有難う』と呟きたくなる・・・・
『未来へ』 という言葉が相応しかった2013年、最後を締めくくる是非観るべき作品。
最高の作品
永遠の0…原作読んでからの映画化だったので、ストーリーはだいたいわかっていたのですが…それでも場面ごとに変わっていく宮部に自分も一緒に苦しくなって、涙が自然に溢れて…
岡田君には、本当に宮部の魂が入っているような、そんな錯覚さえ感じます。家族の写真を見る優しい表情、あの狂気の表情、特攻の最後の表情…v6の岡田君とは全くちがう表情に、この映画にかけた意気込みを感じました。
こんなに一つの作品にいろんな思いを抱いた作品はありませんでした。
すごくいい話なんだけど……
高1女子です。
友達に勧められて観ましたが…
この映画は長めですし、ビビリな私にとっては観ててちょっと辛かったです(;_;)
戦争を経験した人々が少なくなってゆくこの時代で、大事にしたい物語だと思いました。
戦後と戦時中を行ったり来たり。物語は進んで行きますが、「あ、この人!」と伏線に気づくところがたくさんあって、観ていて面白かった!
戦争中に生きていた一人一人に様々な想いや物語があるのだと、噛みしめることができました。
今、私たちが平和に暮らすことができていることに感謝して、生きて行こうと思える作品でした。
今世紀最高傑作
家族のため戦争 から必ず帰ると言うも最後は特攻を志願する兵士。その孫が祖父の生き方を探る。戦争とは、家族とは、男の生き方とは。メッセージ性に富み、全世代で見ることのできる素晴らしい映画です。全国民に見て欲しい。
わかりやすかった
戦争映画とかはほとんどみたことなかったけど、というか苦手だったけどこれはほんとよかった。キャストが若手が多く若い人にも観やすい、そして原作の難しい部分は省略しつつ原作に忠実で原作ふぁんにもそうでもない人にも楽しめる作品だとおもう。
CGがちゃちぃー、物語が無神経
零戦の動きが、ぎこちないし、 違和感あります。「クロニクル」や「マン・オブ・スティール」など、ハリウッド映画のCGを見慣れている時代で、 飛行映像に浮遊感が足りないのは残念です。 マイケル・ベイ監督の「パール・ハーバー」が2001年公開だったことを考えるとハリウッドより十年以上遅れてる感が否めません。 山崎監督は、「リターナー」を観てから脚本が面白いし、日本のVFX第一人者として、どの作品も楽しみに観に行きますが、「ALWAYS三丁目~」のCG背景画以外、特に動画に関しては「YAMATO」と同じく今回も進歩がないように見えます。
脚本は、ストーリー展開は面白ったですが、戦争を背景に、"生きる=真の強い人間"を主張するあまり、逆に実際に命を犠牲にすることを名誉として亡くなられたご本人やご遺族の思いに対する配慮に欠けるようで、最後までテーマに乗りきれない気分でした。
結局、特攻隊を題材にして、生と死の選択は、どちらが強いかを語ることはナンセンスだと思うし、"きれい事"で感動へと導くことに無理があるような気がします。
やはり、山崎監督の場合、このようなテーマは、原作の脚色ではなく、SFなどのオリジナル脚本から、制作してほしいと思います。
次回に期待です。
原作を読みたくなった
天才的な操縦技術を持ちながら、敵機を落とすことよりも生還に執着した男が、なぜ最後に特攻の道を選んだのか、ミステリアスな部分を抱えながら物語が進む。それは戦争の悲惨さそのものより、戦時中の個人の意志が尊重されない理不尽さを訴えた内容だ。
個人を描いたものであり、開戦から終戦まで日本が辿った道のりはかなり端折られる。久蔵という人物を語る話の芯には影響ないが、太平洋戦争の知識がない人が観たら大戦の流れが断片的で、日本が“特攻”に走った経緯が理解できないのではないだろうか。もしかしたら若い世代は“特攻”そのものを知らない可能性もある。あと10分でも15分でも追加して“特攻”を生んでしまった時代の化け物を描いて欲しかった。
特攻は上からの命令でもあり、何事も「お国のため」という当時の教育もあっただろうが、おそらく最後は自分の死が家族や大事な人、そして生まれた故郷を守ることになると微かでも望みを持って出発して行ったに違いない。
そうした方たちの礎があって今、我々が生を謳歌している。
この映画を観て、もう少し深く内容に踏み込みたいと思った。原作を読んでみたい。
優しさと苦しみは一対
最近気になっている俳優のひとり岡田准一さん主演と言うのと、
今読んでいる本「海賊と言われた男」の原作者百田尚樹さんの作品と
言う事でこの映画観ました。
見終わり、戦争の悲惨な場面も多い中、人の美しい心と優しさ素直に感じられ、
おこがましいと思いつつ、清々しい気持ちになりました。
この苦難な時代に生きたにも関わらず誠実に正直に愛する事を何よりも大切にし、
それを強固に守りぬいた宮部さんに心惹かれました。
戦友として関わった人の死にいつも向き合い苦しんで行く様は痛々しい。
出会った人々に生きろと言い続けたけれど、どうする事も出来ない現状に虚しさだけが
募っていったのでしょう。そして最後は特攻として散って行く!
零戦から大石に戻れと指示する場面の静かな表情の宮部さん、いや岡田さんはもう何かを
悟ったようでしたね。
川で大石と宮部が語り合うところ、妻と子供に会いつかの間の幸せ、又別れのシーン、
また宮部と大石賢一郎の関わりが明白になってからの語部の様な夏八木さん素敵です。
この映画でまた夏八木勲さんとお会いできてよかった。後半の彼の言葉は私の胸に沁みました。
ベテラン男優方皆存在感あり、素晴らしいです。
また数々の日本語の美しさ、深い意味とか、繊細な表現に魅せられました。
それと戦闘機が飛んでいる、また爆破されるシーンはアニメを観ているようでした。
あんなに上手に操縦できて旋回したりできたのでしょうか?
最後に岡田さん、俳優としてのあなたの力量観させていただきましたよ。
涙が止まりませんでした
原作を読んだ時もかなり泣きましたが、本作も素敵な出来栄えでした。
伏線も嫌味なく配役の描き方も丁寧で、どのキャラクターに対しても共感しました。
そして何より、生きる事の大切さ、命の尊さを実感としてじわじわと解らせてくれ、その度に涙が止まりませんでした。
最後に、愚かな事極まりない戦争は「絶対」反対!!
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