永遠の0のレビュー・感想・評価
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6週トップの理由
最近、映画館までその作品を観たくて、
足を運んだ映画としては
「アパター」
「英国王のスピーチ」
位で、あとは暇つぶしで見る程度だった。
ましてや、邦画はここ数年一度もなかった。
原作に感動していたので、半ば懐疑的、批判的に観に行った。
(ほとんどの作品が原作を超えられないので)
結論から言うといい映画でした。
ただ、コメントで「戦争賛美してる」「駄作」発言の方々には、
きっと寝ていたか、井筒監督のように個人的
事情がある方々だけだと思う。
日本でもいろんな思想、人種の方がいますから。
内容の感想は人それぞれだと思うが、
今どき「1500円で、2時間」これだけのインパクトを与えてくれる商品はなかなかないと思う。
ロングランになりそうなのでまた宮部さんに会いにいきます。
フィクションと銘打てば何してもいいわけではない
ホントは星半分も出したくないのですが、システム上最低限必要なので。
人様の価値基準や感じ方はとやかく言うつもりもありませんが、これはひどいとしか言い様がない。
坂井三郎の「大空のサムライ」がかなり底本になってるようですが、ちゃんと読んだのかと思うくらいいい加減です。
当時の人間を馬鹿にしてますね。
「フィクションなんだから事実通りでなくても」という人もいますが、ならば史実を舞台にせずにファンタジー世界でもなんでも舞台にすればよろしい。
結局、「史実」と「零戦人気」を借りて都合のいいところだけフィクションで逃げてるだけの卑怯な作品です。
いいのはCGの赤城くらいです。
うまく作られてるなぁ
特に戦闘シーンがリアルに感じた。
ラストへとつながるシーンがよかった。これまで語りだけで終わらせたシーンをテンポよく映像で見せるところ。
あとは、ヤクザの語りで盛り上げるところかな。
大局を見なければならないとも思った。そして守ることがリーダーだとも。
期待が大きすぎたのか、そんなに泣けなかったのが残念。
風立ちぬでゼロ戦を作り、この映画で、ゼロ戦を終わらせる。作為的な何かがあってのことなのか?
小説が気になる
テーマ的にそりゃ感動するけども、思った以上に泣けなかった( °Д°)
岡田准一、井上真央、染谷くん…キャストの演技に助けられたかなぁという感じ。
戦争の映像はとても迫力があってリアルでよかった!
小説の方がいいと聞くので読んでみようかな~☆
忘れてはいけないもの
宮部の想いに共感できないまま。
戦争はそんな美談はわずかで、実際はとても残酷で惨くて悲惨で辛い
それでも人は争い殺し合う
国や仲間や愛するひとのために、その脅威と戦う
そこには死んでも守るという想いも当然あってそれが当時の日本の思想だったのだと思う
戦争を経験していない自分がこんなことを言っても三浦くんの演技のようですが。。。
だから宮部は最期に
負けるであろう戦争に
沢山の仲間を見送るうちに
特攻を選んでしまったと
そう解釈して。
とっても泣けた。
映画として最後のタイトルバックは最高でした。
脚本も映像もとっても好きです。作り手さんのこれでもかこれでもかと詰め込んじゃう感じなんかも。
戦争を経験したもう居ないおじいちゃんに見せてあげたい作品です。
そんな世代の方々が居なくなったあと、きちんと語り繋いでいかないと。戦争の残酷さや悲惨さを、そして美談を。
よかったけど違和感あるシーンも、、
プライベートライアンのようなリアルな戦闘シーンはないけれど、戦争の悲惨さや、命の大切さは伝わってきました。
VFXも素晴らしく全く違和感ありません。最新の技術があればこそ完成した映画だなーって思います。空母赤城、零戦もさることながらアメリカ機のP38ライトニングなど相当精密に再現されていてシビレました。
パールハーバーからミッドウェイ、ガナルカナル、ラバウルなど歴史の勉強にもなりました。 宮部のようにもっと冷静に戦局を読みもっと人を大切に考えていたら勝利していた戦闘もあったのでは、?なんておもいました。
どーしても一つだけ違和感を感じたのは三浦春馬の合コンのシーンです。特攻隊がテロか、云々なんてあの短いシーンですましてしまうなんて、荒っぽい演出すぎると、、まあ当時のマスコミ、報道、その後の歴史教育など、いろいろ問題ありなのではとあのシーンで感じられたのでそれはそれで良かったのかもしれませんが。
それと宮部の妻が戦後最低の暮らしをしてるって設定ならば
もっと痩せこけてもっとぼろぼろの暮らしをリアルに役作り、表現してほしかったです。
全体的には良く出来た映画だと思うし、原作を大きく外していないと思います。これからの平成世代にも戦争を語り継ぐきっかけにもなっていい事だと思いました。
自然に涙が…
観てて自然に泣きました
決して感動を押し付けたり涙を誘ったりの演出は感じませんでしたが…
鑑賞中はハンカチを手放せませんでした
あと映像の迫力は近年の邦画では稀に見る迫力でした
特攻隊の人達に笑われない様にしっかり生きて行きたいと思いました
生き方にスパイスを振りかける意味でもお勧め映画です
ちなみに2時間以上の上映時間はあっという間でした
それにしても空母…カッコ良かったな〜〜
戦争について
私は戦争について詳しくありません。しかし、この映画を見ることでほんの少し戦争について知ることが出来たように思います。
泣けました。ボロボロ泣くことは出来ませんでしたが、、心に響くものがありました。
NO.1の映画でした。
見ていて、泣ける映画でした❗
戦争って言い方悪いけど、死にいくものとしてと思っていたが、宮部久蔵は家族の事を考えて、生きて帰ってくるというのは凄いなと感激しました。
後、妻を演ずる真央が可愛かった。
2度目も観たくなる(≧∇≦)
前評判が良過ぎたのか、隣の男性のすすり泣く声に興ざめしたのから思ったほど号泣モードにならなかったあたし。
でもストーリーとして非常に良かったからまた観たいと思う(*^^*)
素直に良い映画と思った
私は映画みるのはアメリカ系アクションとかで、日本の映画はだいたいDVDです。
たまに好きな俳優や、ドラマ続編なら見に行きますが…。
永遠の0、あまりに泣けて好評価&身内に戦争体験者がいるということで鑑賞。
中盤ぐらいから、周りでススリ音が…ストーリーは主人公を中心に進んで、見入るけど、そすんな泣くほど?と思いながらラスト。ラストのラスト戦艦に向かうシーン。宮部さんが何故特攻に行くことになったか。その思い。まわりの思い。やられました…きっと宮部さんのような方はいらっしゃったはずですよね。
サザンの歌を聞きながら、素直に、監督良い映画作るな~と思いました。
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