「おじいちゃん有り難う」永遠の0 こたつむりさんの映画レビュー(感想・評価)
おじいちゃん有り難う
主人の優しかったおじいちゃんが90才でなくなって13回忌が過ぎました、
嫁ぎ先の古い家の玄関先に傷い軍人の印が付いていましたが去年の大掃除の際に主人が外していました、
ああそうだね、もう要らないね、こんな古くさい物、棄ててしまおうかと思ってました、
でもこの映画を観て、感謝をこめて仏壇に大切にしまおうと思いました、古くさくて忘れてしまいたいけど、そこには確かに大変な時代があったこと、何もなかった様に優しさだけをくれて生きてくれた人々がいたことを忘れないために、宮部久蔵は私達の回りに静かに微笑んでいてくれたのですね。若い方に
コメントする