きいろいゾウのレビュー・感想・評価
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依存型の女の典型
今でゆうメンヘラ妻
メンヘラ昔の女、そして相当エキセントリックな婿さん
独特の世界観、場所を選ばない職業で移住生活を選んだ仲良し夫婦の生活や田舎の素敵なお家や景色には癒される。
とにかくひと言で言えない。独特の世界観の西加奈子作品。癖になる人は癖になるんだろうな。
独特なテンポと世界観で…
画が穏やかなのか音楽が穏やかなのかテンポが穏やかなのかよく分からないけど1時間を過ぎたところでうたた寝をしてしまった…
きっとツマが乗り移ったに違いない。(という事にしておく)
という訳で気がついたら何だか全てが丸く収まっていた。
めでたし、めでたし
不思議さん?
田舎でまったりと暮らす新婚夫婦のスローライフかと思って鑑賞しましたが、イメージと違い、心の傷や病がテーマになっていました。だけど、ムコさんに関わる女性達の気持ちがイマイチ上手く伝わって来ず。
ツマさんも、根っからの不思議ちゃんなだけなのか、何か理由があってああなってしまったのか?原作は未読ですが、もう少し深掘りしてくれたら良かったです。
古典文学の映像化っぽいな。
宮﨑あおいさんと向井理さん。
好きな俳優コンビで夫婦役と期待したものの…
この2人はなぜ「ツマ」「ムコ」で呼び合うのか。
最後まで名前分からず。分かったところで、
ストーリーに影響なし。
動植物の擬人化。
んー。
ツマが痛い人だから?
特に精神的に病んでるというかような伏線もなく。
でも扱いにくい変わった人やで。
まぁ、ピックアップしだしたらキリがない。
起承転結は無いし、だら〜んと静か〜に2時間10分。
予告編見る限り、穏やかな恋愛物語と思わせるやん!
こう言う予告編作りはやったらアカン😤
本大好き文学少女が、その世界観に引き込まれ、時折クスッと笑えるような、そんな人が観たら絶賛なのかも。
煮え切らない
ツマは特殊能力なのか、ただの痛い人なのか、
ヒト以外とよくしゃべる。寒い。
そのヒト以外の声に豪華キャストという的外れ感。
満月になると、夜が凄く明るいという設定なのだが、
明るすぎて、かぐや姫か宇宙人でも出てくるのかと思ってしまう。
ムコの「トリ」の秘密が明かされていく段階が、
勿体付けた割に急展開。
カットも長いところは意味無いのが多い。無駄。
トータル145分、せめて2時間に収めて欲しい。ていうか収まる。
「宮崎あおい力」と無味無臭の向井に期待して、
もっと話に浸りたかったのに、
アラばっかり気になって只長いだけの映画だった。
なんだか切なく、じーんとくる
あおいちゃんが不思議ちゃん系な役なんだけど、とっても深みがあって切くて、じーんとくる作品。
一見幸せなんだけど、大好きな人がどこか遠く感じる時があるのがね…
この世界に吸い込まれてしまうような感じ… ちょっと難しかったけど、...
この世界に吸い込まれてしまうような感じ…
ちょっと難しかったけど、宮崎あおいの演技が素晴らしかった!
コップとかお茶碗で殴るシーンは怖かったなぁ…
よくわからない
宮崎あおいの作品ということで見てみたが、言いたいこと・表現したいことがよくわからなかった。ゆったりとした空気感はきらいではないが、だらだら感があったように思う。動植物と話ができることが何を意味しているのか理解できなかった。
ほっこり。愛
ムコさんとツマ。
そんな呼び方可愛い(^-^)
ツマは、無邪気で可愛い。
お花や木々、犬やヤギの声が聞こえる。
なんとも不思議な世界観。
個人的には、すき。
なんだかワクワクさせられた。
ムコさんは、まっすぐで
ツマへを愛情で包み込んでいる。
このバランスがすごくよかった。
過去に取り憑かれていたムコさんだけど、
2人で寄り添いながら一緒に生きること。
なんだか今の私の心の奥底にある
なにかを突いてきたような。
見てよかったな(^-^)
愛が溢れていた。
ほっこりだけど、ジワジワきた映画。
音楽も映像もすきだった。
また見たい
独特な空気感
ちっとも悲しくないけどね
少しだけ悲しいね
きいろいゾウが言った言葉、
ここがなんだかすごく好きでした。
自分の中の深いところにある気持ちを
ぎゅっと掴まれるようなお話でした。
またきっと見たくなると思います。
役者の方、この世界感に
皆さんぴったりだと思いました。
本は読んでいません。
文章でも見てみたい…でも、イメージが変わってしまったらいやだなぁ。そちらが原作なのですが…
気が向いたら読んでみようと思います。
好きな作家さんが増えるような気もします。
今の気持ちの温度に合っていたこともあり、高評価です。
映像は
宮崎あおいちゃんが演じる主人公「ツマ」は天真爛漫、魅力的で、超能力を持ち、動植物や雨の声も聞ける女性。
時として人を癒す。
...という設定らしいですが単にわがままで少し病んでいるだけのようにしか見えなかったです。
宮崎あおいちゃんのルックスは魅力的だけど...
向井理さんが演じたもう一人の主人公「ムコ」は魅力的でした。
映画中でてくる数少ないまともな人の一人。
映画全体の印象としては全体的に息がつまりそうなほど緊張感がありました。
映像は説得力ありました。
険悪な雰囲気の表現、風景の描写など。
ファンタジー。
原作も読まず、俳優陣のファンでもなく。
全体の空気感は良い。
天真爛漫で無邪気な奥さんと優しい旦那さんの田舎暮らしから物語は始まる。
あらすじには、「二人には秘密が」と言った類のことが書かれていますが、この「秘密」に重点を置いて観ると、正直肩透かし感は否めません。
原作はどうなのか未読なのでわかりませんが、色々な設定に説得力が欠けていて、終盤の話の流れに感動は出来ませんでした。
登場人物皆とても繊細で、完全なファンタジーなのです。
しかし、メルヘンチックな雰囲気や方言の響きはとても優しくて、絵本や少女漫画を読むように観るなら、悪くないと思います。
長いので退屈に感じなくもないですが、序盤面倒くさい程天真爛漫なツマに若干引きましたが、最終的に愛着も湧きました。
かわいい作品です。
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