ホワイトハウス・ダウンのレビュー・感想・評価
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アメリカ万歳テンションにたぎる!
「土曜プレミアム」で2回目の鑑賞。
ローランド・エメリッヒ監督がまたまたかました!
アメリカ万歳ブロックバスターの巨匠が本作で描いたのは、シークレット・サービスになり損ねた男(チャニング・テイタム)と大統領(ジェイミー・フォックス)が、ホワイトハウス占拠に立ち向かう姿を追ったアクション超大作。
同時期に、殆ど同じ題材を扱った「エンド・オブ・ホワイトハウス」という作品が公開されたことも話題になりました。こちらはシリーズ化されましたなぁ…。
人質になった娘を救出するためホワイトハウスに潜入する父親の姿は、どこかしらジョン・マクレーンを彷彿とさせました。タンクトップですし…(笑)
加えて、「エアフォース・ワン」のハリソン・フォード並みに大統領がテロリストと激闘を繰り広げてくれました。傷だらけになりながらも大奮闘! 最高かよ!
往年の作品へのオマージュを取り入れつつ、爆発に次ぐ爆発、銃撃戦に次ぐ銃撃戦などアクション映画の面白さと醍醐味がこれでもかというほど詰め込まれていて胸熱でした。
作品を貫くアメリカ万歳精神はエメリッヒ監督作品の殆どに通底するもので、そこから繰り出されるエネルギッシュさと高揚感は無条件にこちらまで興奮させてくれるなぁ…。「インデペンデンス・デイ」シリーズや「2012」など、このテンションが大好きだ!
めちゃくちゃ面白かった
『ダイ・ハード』リスペクトが滲んだ痛快作
大統領のシークレットサービスになることを目指しているケイルは友人のコネを頼ってようやく採用面接までこぎつけるも無学歴を理由に不採用に。ケイルは政治好きの娘を連れてホワイトハウス見学ツアーに参加するが武装グループがホワイトハウスを制圧、娘と離れ離れになってしまったケイルは娘を救出する為に立ち上がる。
ローランド・エメリッヒ監督作品というところばかりが強調されますが、これはむしろジェームズ・ヴァンダービルトの脚本が肝。テロリスト側のハッカーが妙に明るいメガネ野郎だとか、テロリストのリーダーの相棒をいきなり主人公が殺しちゃうとかの『ダイ・ハード』リスペクトの小ネタに始まり、中高生のお父さん向けに"ダメなお父さんが根性でなんとかする"テイストをきっちり前面に押し出していて安心して感情移入出来るお話に仕上がっています。
☆☆☆★★ 初見 いや〜!くだらね〜!(褒めてます) ここまで臆面...
要は良く焼けた美味いベーコン
大味だ、単純だ、詰めが甘い、有り勝ちだ、捻りがない、昔に見た。
そうですよね、その通りです。
アメリカのどこででも食べられる美味しいベーコンです。
でも美味しいよね。そういう映画。
脂っこいとか、塩辛いとか、サービスが悪いとか、そういうことが気になったらそのレストランには行かないほうがいい。
でも焦げた味の濃いベーコンをビールで食べたいなら今晩行けばいい。
好みっす。
でもね、これは良いベーコン。まずいベーコンじゃないですよ。
どこかで「ダイハード」や「リーサルウェポン」を思い出すというレビューを見ましたが、まさにその通りだし、
しかし、むしろきっちり進化している、
定石通りのハリウッドエンターテイメント。
飲みたい夜に最高ですよ。
チャニングテイタムがパパかぁ。。
これはけっこうおもしろい
まったく期待もせず見た映画ですが、これはけっこうおもしろい。アクション映画としての娯楽性もありながら、政治権力を背景にした攻防もなかなか見応えがあります。
国家の非常事態時にどういった対応がされるか、現実とは掛け離れるはずですが、いけるところ(グレーゾーン)まで考察している印象があります。その点ではアクション映画らしからぬシナリオ展開力を持っています。
まあ今となってはこんなプレジデント像のアクション映画は作れない。トランプ政権下ではどうも成り立ちませんからねえ。今後は「プレジデント」「アメリカ」ヒール設定でやっていくしかないんじゃないでしょうか、ハリウッドも。
笑えて面白い
いかにもアメリカ映画
大統領と娘を守れ!
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