ロボコップのレビュー・感想・評価
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リメイクとして
それなりに面白かったです
普通に楽しめる映画になっています
でも、ロボコップの設定がね…
元々のロボコップは優秀な警察官をサイボーグにしたらやっぱり優秀でした
でもこっちのロボコップは人間の部分は要らないんですよね
ある意味より悲惨な事なのかもしれませんけど
80年代版を知らなければもっと楽しめた気がする!^_^; 戦闘シー...
ロボコップ
ポール・ヴァーホーヴェン監督による87年の大ヒットSFアクションをリブートしたアクション大作。
巨大企業オムニ社のロボット・テクノロジーに支配された近未来のアメリカを舞台に、
勤務中に瀕死の重傷を負い、
オムニ社の最新技術によってサイボーグ警官“ロボコップ”として再生した男の活躍と愛する家族との過酷な運命を描く。
本作は基本的にオリジナルの流れを踏襲しており、
特に家族愛はオリジナルより以上に深くなった。
一番の違いは、
オリジナルであった過激な暴力描写がなりを潜めたこと。
オリジナルでは残酷描写が売りだったはずなのに、
本作では殆ど見られないのは残念。
マーフィの殉職シーンも爆破一発の淡白さで、
クラレンスとその手下達によって惨殺されるオリジナルの悪趣味は排除されてる。
改めて観ると、
マーフィの嫁さん演じてるのは最近よく見かけるアビー・コーニッシュだった。
☆☆☆ フィルセンへ駆け付け、さあ上映開始。 てっきりオリジナルだ...
☆☆☆
フィルセンへ駆け付け、さあ上映開始。
てっきりオリジナルだと思っていたら、ファーストショットでリメイク版上映だったのを知る。
別に初見だから良いが、ちょっとだけでも可愛いナンシー・アレンが観たかったぞい(ノ_<)
上映終了〜!
ダメだろこれ!オリジナルの良い部分バッサリじゃねえかよ!
何よりもユーモアがなさ過ぎるし、(完璧な不死身では無いものの)ロボコップ自身が強過ぎるのも大問題だわ!
いいかオイ!製作陣ここに座れ!
アクション映画はだな!主人公が常にピンチに陥ってこそ、観客の心はハラハラするんじゃ〜!このバカチンが〜( *`ω´)
一応その辺りは踏まえていた様で、多少はピンチな場面は用意されていたものの。主人公に感情が無いから、観ているこちらには全く刺さらない。
ロボット…ってゆう設定を履き違えているとしか思えない。
今一度オリジナルをよく見返せ…って言っても遅いか。
映像技術は格段に進歩したとしても、作品全体は必ずしも進歩しない…って言う、典型的な作品に成り下がってしまったなあ〜!
サミュエル・L・ジャクソンのキャラクターだけは面白かったけどね。
2018年1月10日 国立近代美術館フィルムセンター大ホール
ロボットに感情は必要?
カッコよさは増した
オムニ社の暗躍が主人公より目立つ
総合65点 ( ストーリー:65点|キャスト:65点|演出:70点|ビジュアル:80点|音楽:65点 )
原版は低予算で質が高くないとはいえ、主人公の悲しい運命や禍々しい映像に見所があった。
今回の作品では映像は良くなっているし活劇の質感は高くなっているのだが、全体の印象が薄くなってしまった。やたらとオムニ社の内部のあくどい事情ばかりが強調されて、主人公の背負った事情とか犯罪者の対決がぼやけてしまっている。主人公のことや犯罪者がかすむくらいに重役やロボコップ計画の関係者が暗躍していて、そちらにばかり目がいった。一番存在感があったのは博士ではなかったか。結果として観終わった時に残る印象が薄く、ただの活劇映画になっている。
金属的刑事
ロボコップじゃない
ロボコップのテーマが流れて「おおお!」と興奮したのは束の間
「死体の再利用」というロボコップ最大の倫理観の問題が引き継がれてない…
この時点でテーマ性が違い、もはやロボコップではないのだが
このせいでオムニ社の人権侵害っぷりは過去シリーズ以上かもしれない
人間なのに物みたいに扱われるマーフィーかわいそう
オート9じゃない、ロボっぽくない、黒い
蛇足な設定が増えているのが残念だ
ロボコップが黒いのはオムニ社の社長の一言のせいで
作中誰もそれに対し賛同の意見を述べず
最後にはシルバーに戻っているところを見ると
制作もシルバーにも相当思い入れがあるのではないかな
最後はお約束の
「名前は?」「マーフィー」等
のやりとりがあるかと思ったら、なくてズッコケた
エンドロールもテーマ曲でなくて全然締まらない…
ロボコップシリーズとしては残念な出来
SF映画としてはそこそこの出来だ
思ったよりもずっと良かった
見た目はこっちのほうがかっこいい
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