「DVレジェンド…」ラヴレース tedさんの映画レビュー(感想・評価)
DVレジェンド…
ベトナム戦争で地中深くで爆発する爆弾が『ディープスロート』と呼ばれていた訳がようやく理解出来ました。他にもウォーターゲート事件とかありましたが、この当時の流行語大賞だったんでしょうか?あと当時、アメリカへこの映画を観るためのツアーが組まれたりしたようですが、私はエマニエル夫人公開時小学二年だったために、このレジェンドブルームービーをとうとう観ないですんだ世代の一人です。その後のポルノからすればフツーの内容だったと思われますが、ピーター・サースガードが『17歳の肖像』で見せた以上のゲスぶりを発揮していてこのままポルノ反対者が増えたら自分はこの先、何を心の支えに生きれば良いのだろう?と心配しながら半ば放心状態のまま見終えました。
あと、当初主演女優のキャスティングは別の方でしたよね?ちょっと心配してましたが、アマンダ・セイフライドがダメージメイクして演技に挑むのはファンとしては複雑な気持ちだぞ、と思いました。
コメントする