キャビンのレビュー・感想・評価
全158件中、121~140件目を表示
ホラー好きにはたまらない一作。
いやー面白い。
前半部分は湖の近くの山小屋で
繰り広げられる若者5人を襲う惨劇。
ってもう、偉大なるワンパターンです。
ダラダラ感あって少し眠くなる。
でも後半の暴走感は半端ない。
特にモンスターのデパート。
ホラー好きには堪らない小ネタの数々。
もう少し、モンスターシーン増やして
もっと一杯出して欲しかったなあ。
吸血鬼やフランケンシュタイン
ジェイソンやブギーマン、フレディー
なんか出てないしね。
著作権の問題もあると思うけど
オールスターで化け物同士討ち
もあってもいい。
場面も一転してスプラッターの
オンパレード。血がドバドバ。
最後にこのオチは考えつかなかったわ、
天晴れです!
ところで超B級感漂うこの作品、
クリス・ヘムズワースがわざわざ
出る作品ではありません
え!こんな映画なの?!
まずレビュー見て評価の良さにびっくり(笑)え?そんなに面白いの??って思ってみてみました。
やー!想像してたのと全然違う!笑
どんどん変わっていく展開のテンポの良さ。ほどよく怖くて、ほどよく面白い。最後は圧巻でした。社員たちぐちゃぐちゃで可哀想でしたけど、あんだけやられたら逆に爽快。あんなにいっぱいモンスター作る必要あったのかな?(笑)
とにかく最近見た怖い映画で1番興奮した作品でした!
凄まじい!
オチまで、これは凄い発想だ!「cube」とか「ソウ」「es」を観た時のように「これは思いつかない凄い映画だぞ!」「後はオチだ!」と思ったらオチはクソしょうもない‼︎
でも、それまでの引き込まれ感たるやそうそうないから笑って許せちゃう不思議な映画。
粘土で何か作ってて「凄いイイじゃん!何作ってんの?」と言ったら、完成間近で壁にドーンってぶつけられた感じ。
B級
予告に興味をそそられ鑑賞
たしかに奇想天外な内容だったけど予告で言っていた「あなたは何度も騙される」という言葉にはあまり期待しないでほしい
ストーリーも飽きずに観ていられるし良作B級映画って感じだった
終盤の血みどろパーティは興奮した
大きなホラー
「死霊のはらわた」を連想させるホラー映画定番の設定から、ものすごいところまで飛躍したラストへ至る過程が最高!
かなりメタ的にホラー映画をとらえつつ、そこに大きな物語を投入したパワーとそれに違和感を感じさせず今まで無かった物語を展開する脚本が素晴らしい。
女の子もかわいくて言うこと無し。
よく考えたらよく出来てます。 翌日以降にじわじわくる…。
最初にまず、言います。
予告とかあらすじとか、映画の詳細について前情報は空っぽの状態で、観てください。
私の場合は、〝全米で話題になった〟とか、クリス・ヘムズワース見たさで興味持ってレンタルしたので、さほど期待はしていませんでした。
(ジャケットの感じから失礼ながらあんまり期待してなかったので)
マルチレイヤースリラーって何?くらいのレベルで、映画観てる人間なので、ちょうどよかったんでしょうね。
私個人で感想を言えば、日本の映画館で千円近く出して観る作品じゃないけれど、日本より映画館に行きやすいアメリカでの場合を考えたら※…アメリカの方のおおらかさを考えたらヒットしたんだろうな、と。
※ 映画代が安いらしいです。
日本は高いし、映画館に行きやすいかどうかの意識がアメリカとは違うとどこかで読みました。
文化の違いですね。
…日本で、たくさん映画観て、ハリウッド大作に目が慣れてる人には分からないシュールさなんじゃないですかね?
頭から白衣の人間が出てくる時点で、この話はホラーじゃないですって警告されてますし。
なんだろう?なんだろう?
…なんじゃこりゃ?って思いながら最後まで観て、作った人の意図するところを考えながら思い返してみたら、コメディではないだろうか?…というのが私の見解です(^_^;)
観た後はいろいろ思い返してるだけでモヤッとしてるんですけど、翌日にあの映画は映画ファンを自称する人ちへの風刺なんじゃなあのか?って仮定して思い返したら、全部しっくりきました。
やっぱりコメディです。
クリス・ヘムズワースも見事に笑を誘う役どころ。
ところどころ差し込まれる日本含めてツッコミどころの多いモンスターたちも、そう考えたら納得です。
二度見まではしませんけど、
〝映画業界って最近どうなの?〟
〝観る側の要望に応えようとしすぎじゃないの?〟
〝お客様は地底に眠る見えないモンスターです〟
って声が聞こえた気がしたよ。
古き映画へのオマージュと映画の定番パターン、予想外の展開を求める視聴者への愛と皮肉を込めて…。
ベタなB級ホラーと思いきや 想像つかない結末に唖然
監督に実績があったので軽い気持ちで借りてみたが、有名な俳優も複数出演していたり、正直満足はできた
どストレートな定番ホラーを軸に、それを操る組織、また壮大な目的、絶対に想像できない結末に誰もが驚く!という売り文句通りに驚いた
まさかまさかところころ展開が進み、しかも先読みもことごとく裏をかいてくる
ちゃんと見所もわかっていて、そこはしっかり押さえてあるのが素晴らしい
よくできたポップコーンムービーといった感想
既視感が・・パロディにしてもちょっと・・
最初から「ラスト・サマー、スクリーム」的ティーンエイジャーホラーのパロディ的に始まるんですが、その後の展開もどっかで見たのオンパレードです。
おっぱい見せたら死ぬ。処女は生き残る・・。ここのくだりも既視感があるんですが、思い出せない。
「殺人鬼になりたい少年」が主人公の映画ですよね。題名が思い出せない・・・。
あーここは、あの映画のあそこか・・と、楽しむ映画なんでしょうが、いかんせんそれ以上でも以下でもないというか・・・。
レビューで面白いて観たから借りたけど残念
ホラーにパロディー必要ない!
ドキドキないし面白くなかった(;_;)
ホラー、サスペンスの一級品にはなかなか出逢えないものですね!
ホラー映画の百貨店!
山小屋の別荘にバカンスにやって来た若い男女5人に恐怖が襲いかかる…。
飽きられるほど作られてきたホラー映画のド定番なのに、全米スマッシュヒット。
しかも、米映画批評サイト“Rotten Tomatoes”の支持率は驚異の91%!
日本でも公開されたら、映画ファンの間で大評判。
ようやくレンタルになったので、見てみたら…!?
一体何なんだ、この映画は!(笑)
斬新…いやいや、ブッ飛び展開に驚き!それでいて、ちゃんと面白い。
若者に恐怖が襲いかかる話の筈なのに、冒頭や所々挿入される指令室みたいな場所は何!?
もしこの映画、何の予備知識も無しに見たら、置いてきぼりにされるほど呆然とするだろう。特に、目の肥えた映画ファンは。熱狂ぶりもよく分かる。
一番の見所はそのブッ飛び展開なのだけれど、同時にネタバレでもある。
既にあちこちで物語について詳しく紹介されているが、ここは敢えて触れない。やっぱり、見てない人知らない人もまだまだ大勢居るだろうから。
強いて言えば、「トゥルーマン・ショー」や「ヴィレッジ」や「ミッション:8ミニッツ」や「“アイデンティティー”」か。(←ほとんどネタバレ?)
「悪魔のいけにえ」「死霊のはらわた」…名作ホラー映画へのオマージュてんこ盛り。(ホラー帝国、日本へのオマージュも感じられて心憎い)
終盤は文字通り様々なホラー映画が入り乱れ、さながらホラー映画の百貨店状態。
半魚人には笑った。
処女、淫乱、戦士、学者、愚者…。
揃いも揃った面々が次々と死んでいく。
この登場人物の設定にも意味あるので何も言えない。
また強いて言えるとしたら、生死を操作されてたまるか!(おっと、またネタバレ?)
ヒロインが可愛いのもポイント高い。
あの組織は一体?
ラストカットに登場した“アレ”は?
謎や気になる事がいっぱい。
続編求む!
あまりのことに…ビックリ!
かなり面白かったです、ビックリしました。
詳しい情報のないまま鑑賞できたのがラッキーでした。R指定だけに凄惨な表現は強烈です。が、進むにつれ、あまりのことに結構笑っちゃいました。
クリス・ヘムズワースとジェシー・ウィリアムズがホラーで共演?と興味を引かれたのですが、学生達は各々がそれっぽく、魅力的でした。
ベテランの熱演がまた、異様で不条理な世界を盛り上げてくれました。
大人の皆さんがあれこれ言ってたのは、キャビン・ルールだったんでしょうかね。気になります、ものすごく。
予習はなしで観てください
先の展開が読めない、というのが売りの映画だと思いますが、終盤のマシンガンのようなものすごい勢いのモンスター達の競演と、クリステン・コノリーの可愛さの2点。これだけでも観る価値はありそうです。致命傷を負った人間が元気に走り回っていたり、設定にやや無理があったりと気になる部分もありましたが、考え過ぎずに気楽に楽しむ作品だと思いました。是非、自分のお気に入りのモンスターを見つけてください。
百鬼夜行にいらっしゃい!
今回不覚にもネタバレしちゃってから観たが、それでも十分楽しめました。
いやもうムチャクチャっすね。伝統的なホラーっぽく始まっておいて、
『後方2回宙返り3回ひねり』的な訳分かんない着地を見せるというね。
前半は数々の伝説的スラッシャーホラーをなぞるような流れ。
目的地前(ガススタンド)でのワンクッションまで真似るこだわりにニヤリ。
終盤のモンスター大暴走は、まさしく百鬼夜行・イン・USA!
ホラー好きとしては元ネタを想像するのが楽しすぎる。
元ネタで間違いなさそうなのは
ゾンビ、ヘルレイザー、狼男、大アマゾンの半魚人、シャイニング。
怪しい所だと、ストレンジャー、ミスト、トレマーズかアナコンダってとこかな。
バレエ少女は元ネタ分からなかったなあ。誰か教えて。
最後は“有史以前から存在する太古の邪神”という、
ホラー界の巨星ラヴクラフトの作品を連想せずにはいられない怪物まで飛び出す始末!
これぞまさしく出血大サービス!(←くだらない)
半魚人好きのスタッフが愛しの半魚人に食べられちゃったり
登場する怪物の予想で盛り上がったりと黒いユーモアも満載。
個人的には『ヘルレイザー』のピンヘッド様ならぬ丸鋸ヘッド様に登場してもらいたかった……。
それもこれもクリス・ヘムズワースよ! 君がパズルボックスを早く解かなかったせいだ!(理不尽な非難)
しかしヘムズワース、『マイティ・ソー』がヒットした後で
こんなトンデモ映画に出るとは無謀というか勇ましいというか。
おまけにカッコイイ捨て台詞の直後に一番情けない死に方をするという凄い役(爆)。
ヒロインのクリステン・コノリーも可愛い。ブレイクするかもね。
まあ物語自体にツッコミどころは多い。
どうやってあんな凶暴なモンスターを集めてきたの?とか、
生贄を捧げるだけならわざわざモニタ中継する意味はあったん?とか、
ピンとこない所も多い。多いのだが、
面白かったからいいや(←いいのか)。
ただね、少しマニアックで申し訳無いが、最後に少しだけ登場する“邪神”が
ラヴクラフト作品で言う“名状し難い”形状ではなかった点が残念。
もっとこう、うねうねもぞもぞした不気味で不定型な生物の方がウフフフフ……あ、いや、何でもないです。
以上、大満足の4.0判定!
しかし日本での除霊シーン……
みんなで童謡唄って除霊って、どういう設定の悪霊だったんだ(笑)。
〈2013/04/12鑑賞〉
全158件中、121~140件目を表示