「曖昧でよう分からん」そして父になる プライアさんの映画レビュー(感想・評価)
曖昧でよう分からん
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福山・尾野夫婦の一人息子が実は病院で取り違えられたと判明。
相手家族と相談し、交換するという話になる。
しかし懐かず、福山は育ての子に会いに行く。
最後はどうなったんかあやふやなまま終わるが、多分元に戻す。
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この監督の子供を主体としたダラダラした作風は嫌いなんやけど、
相変わらずおもろなかったなあ、全てが曖昧やし。
福山は仕事の出来は良いが家庭を顧みない悪い親のように描かれ、
相手の親は駄目人間やが面倒見の良い親として描かれる。
最初から福山の方にしか共感がわかんかった。
出来の良い福山は子供がアホでガッツがないのを苦々しく思っており、
実の子でなかったと分かったとき、やっぱりかって言ってもうた(場)
それを聞いた尾野がそれを苦々しく思ったエピソードは笑ったw
でも交換した子供がとにかく下品。
福山の子なので多分賢いんやろうけど、いかんせん育ちが悪いというオチ。
おれならどっちもいらんなあ。しいて言うなら、まだ素直な最初の子かな。
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