アイアン・スカイ

劇場公開日:

アイアン・スカイ

解説

月の裏側に潜んでいたナチスが、UFOの大群を率いて地球を侵略するSFアクション。第2次世界大戦後、完全敗北したと思われたナチス第三帝国の一部のエリートは、連合軍の追跡を逃れ、密かに月へと逃亡。月の裏側に秘密基地を作り、復讐の機会をうかがっていた。それから70年が過ぎた2018年、ついにナチスの地球侵略が始まる。大胆な設定が製作前から話題となり、ベルリン国際映画祭でプレミア上映もされた。

2012年製作/93分/PG12/フィンランド・ドイツ・オーストリア合作
原題または英題:Iron Sky
配給:プレシディオ
劇場公開日:2012年9月28日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

映画評論

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10
  • 画像11
  • 画像12
  • 画像13
  • 画像14
  • 画像15

(C)2012 Blind Spot Pictures, 27 Film Productions, New Holland Pictures. ALL RIGHTS RESERVED.

映画レビュー

4.5B級っぽくとも刺激的

2023年12月12日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

興奮

知的

長らく気になり続けたものの、どうにも拭えぬうさん臭さに手をこまねいていた本作。ようやく鑑賞に至る。 このシュールなブラックコメディぶりに「DON'T LOOK UP」を思い出した。 勝手に自虐アメリカ映画だと思っていたが違う模様。劇中のアメリカの描かれ方に、なおさら黒の濃さも際立ちむしろヒヤヒヤしながら観る。 これは映画が切った時代から離れるほど、見ごたえが増しそうだ。 そうした一見、ナンセンスな内容とは裏腹に映像は大変美しい。限界まで色を抜いたモノクローム調の計算され尽くした画面はノスタルジックかつソリッドだし、CG等、特撮部分も作り込み、ディティールが丁寧かつしっかりしていて見飽きない。 映画は世界中で作られているわけで、アメリカ映画ばかりを観ていてはいかんなぁ、と再認識させてくれる刺激的な1本だった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
N.river

4.0面白かった。

2023年8月19日
Androidアプリから投稿

発想もスケールもセンスも 好きです。 月から戻った黒人モデルが 地球で職質受けるシーンは 笑った。 戦闘シーン良かった。 一般市民の女性、子供が 戦闘の被害を受けるのは やはり可哀想。 核ミサイル打った後は 住めるの?

コメントする (0件)
共感した! 0件)
丘の上ホライズン

3.0第四帝国 on ダークサイド・ムーン

2022年7月22日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 4件)
しゅうへい

「アイアン・スカイ」シリーズ関連作品