大脱出のレビュー・感想・評価
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地図にのらない極秘刑務所!
オープニングの脱獄を丁寧に説明してくれるのも面白かったですし、「墓場」は過去の脱獄データを元に作られた刑務所という設定も面白かったです! エンディングのクレジットと曲がカッコよかったです! カトリーナ・バルフ綺麗だなあ♪
完全無欠の刑務所からの脱獄劇。
上腕二頭筋に埋められた頭脳・・・二人
元検察官というオマケがついてる、スタローン演ずるレイ・ブレスリン。序盤で軽くジャブを打つかのごとくコロラド州の刑務所を脱獄してみせる。14回の脱獄?彼は驚異の頭脳と強靭な筋力のおかげで達成するほどのセキュリティ・コンサルタントなのだ。しかし、本来の脱獄常連者だったら、もっと細身で軽やかな俳優がいいと思ったが・・・まぁいい。
今回の依頼主はCIAだというが、何となく怪しい雰囲気の女性。セキュリティ会社の社長は「大丈夫だ。CIAに電話して確認した」とか言う。ますます怪しい。レイとしても高額報酬のためにしぶしぶ引き受けた感じだったが、あっという間に拉致され、埋め込まれたGPSもあっさり削り落された。そして予定通り監獄へ。ここはいったいどこ?
奇想天外な近未来的・絶望的な刑務所。しかも民間運営だという。本当に抹消したいテロリストたちが収監される完璧な監獄。それでもめげないレイ。ポルトスという偽名を与えられるのだが、その名前にピンときたアーノルド・シュワルツェネッガー演じるエミル・ロットマイヤーが近づいてくる。敵対するもお互い何かを感じ親友となるところもいいし、二大巨頭が殴り合うという滅多に見れないシーンもいい。そして謎の名前、マントハイム?
脱獄には内部協力者と外部協力者が必要!そして施設への鋭い観察力と看守の行動も把握するという。まずは現在地がどこかを調べるために軽~く外へ。驚愕の事実。そして、こんなところに助けは来るのか?罠に陥れた人物とは?などなど、スリリングで迫力満点のてんこ盛り状態だ。中盤とラストにその秘密が・・・と楽しませてもらったけど、元検察官ってところで驚いて口あんぐり状態で見てしまいました。見たことあるのに、完全に内容を忘れてた。
BS朝日吹替版鑑賞。二大スター共演ってんでてっきり駄作かと思いきや...
【脱獄物にハズレなしか? スタローン&シュワルツネッガータッグ作】
主役2名が光る脱出系の映画
脱出系の映画。
個人的には好きな感じの映画だけど、可もなく不可もなく。★3.5に近めの★3.0の評価。
■良かった点
・手堅く脱出するので、安心感がある。
■残念だった点
・主役2人は良いのだけど、脇役的な登場人物が弱い。
・もう一捻り欲しいところ。
刑務所感が全く足りない!!
スタローンの過去作品と継続しているような設定(脱獄のプロ、元警官)は、「おっ」と思うものがありました。ドヤ顔から一転する序盤は良かったですが、刑務所ものなのに抑圧や緊張感も殆どなく、全般的につまらなかったです。二人が強すぎるとかいう以前の問題だと思いますが、老いを感じさせない撮り方はしていると思いまが。
脇役不在が難点か
脱獄アクション
二人とも好き
分かりやすいストーリーで見やすい。要塞に行くまでの準備段階も丁寧でキャラクター描写もちょうどよい感じだった。映画のポスターで海の上なことと船の中なことは何故かネタバレされていたので、スタローンが地上に出たときの「海のうえー!デカイ船~!」っていう驚きは無かった。刑務所長の人がすごくハマっていてかっこ良かった。ただ、映画の雰囲気もあるけど、スタローンとシュワちゃんが水攻めとか電気ショックとかの懲罰を受けている姿が痛々しかった。どうしても他の役者さんは二人より年齢が若いから、若者がおじいちゃんを痛め付ける構図になってしまう。肉体派やアクション俳優さんは年齢が上がってくるとその辺が難しいなと。セリフ運びをもう少しファニーな感じにしたり、刑務官を手玉に取って懲罰を上手くかわす描写だったり愉快なシーンがあれば和らいだのかしら、と思う。それにしてもシュワちゃんとマシンガンってホントに合うよね~(笑)
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