「怒りの脱出」大脱出 ロロ・トマシさんの映画レビュー(感想・評価)
怒りの脱出
楽しかったス!うん、安定感ある楽しさっていうかね!
スタスタとシュワちゃんがガッツリ共演でタッグ組むってんだからね、そりゃあ滅多な脚本じゃあ2人だってやらないだろうしキッチリ2人共に分け隔てなく見せ場用意するだろうし活躍の分量だって計算し尽くすにキマってるだろうし実際そうだったし!
いやぁエンターテインメントしとりましたよ!
期待通りというか!期待超えはしなかったけど(いらんこと言うなって話ですが)その分、安心して楽しめましたね。
まあ、なんていうか、そりゃあね、この手の映画って、ほら、突っ込みたい部分てどうしても出て来ちゃうもんでしょ?おかしくならない訳がないのでね。「おいおいハイテク監獄の割にそこはローテクかよ」とか「知力尽くしてこその大脱出なのにそこは腕力かよ」みたいなのってどうしても出てきちゃう。でもそれ言ってたらアクション映画自体が楽しめないし、まあ野暮ってなもんです。
それに、だってほら!スタスタとシュワですよ!
この2人が同じ画面でハッチャケてるの見られるだけで文句なんか言ってられないでしょ!こんな贅沢なかなかないですもん!エクスペンダブルズだって、そこまでガッツリじゃなかったし。
これ何年かしたら、確実にテレビ地上波で放送するアクション洋画の定番入りすると思うんですよ。そういう意味でも間違いない楽しさだと思います。
オススメ致します!
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