劇場公開日 2012年12月15日

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「物語の途中で放り出された。」マリー・アントワネットに別れをつげて いずるさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0物語の途中で放り出された。

2012年12月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

萌える

衣装や風俗はそれは綺麗です。見目麗しいのは間違いない。
その時代が好きな人にとっては堪らない映像だったはずです。

この映画のマリーは一貫性がなく、人に頼んだことも忘れ、ある時は優しくしてある時は冷たくする。
精神病っぽい描写です。

まだ話が終わってない、これからが見物ってところで、エンドロール。
それはないわー。
ええこれで終わり?と劇場でも困惑の声が聞こえました。もちろん私も非常に残念でした。

召し使いの生活が知りたい人は見るといいでしょう。
主人公の過去について、意味深な事を言っていたので、もう一ひねりあるかなっと思ったのですが、
想像した中で一番普通の過去を採用してました。

まあ、ふつうー。

いずる