ジャックはしゃべれま1,000(せん)のレビュー・感想・評価
全4件を表示
メッセージ性はあるけど、ノリが合うかでしょう
話すたびに葉っぱが落ちる。全部なくなってしまったら・・・今まで口八丁で生きてきた罰とも思える展開。
少しずつ体調などに異変が起こり、どんな展開になるのか気にしながら観てましたが、話すと葉が落ちるから体を使ってパフォーマンスするE.マーフィ。しばらく続くもんだから、この映画は彼の「無言パフォーマンス」を楽しめるかどうかですね。
もちろんコメディなので彼の映画が好きな人は楽しめるでしょうが、何となく観た自分にはつまらないノリでした。けど世に笑いは必要ってことで、懲りずに気に入る作品をまた探そう! 私にとってはそんな気になった映画でした。
葉が僅かになってから感じたこと
・調子に乗るなよ。いずれ罰が当たるもんだ
・限られた命を無駄に使わず大事にしよう
残り寿命1000word
ウソまみれで軽い言葉ばかりなおしゃべり男のジャック(エディ・マーフィ)。
ある日、そんな彼の家の庭に、1本の菩提樹が現れる。
人気スピリチュアリストのシンジャ(クリフ・カーティス)は、「ジャックと菩提樹がつながっている」と言う。
どうやらジャックが、1ワードを口にする度に、菩提樹の葉が1枚、落ちていき、その葉がすべて落ちたときジャックも死ぬということらしい。
菩提樹の葉は全部で1000枚しかない。
仕事にも、家族にもお得意のマシンガントークができなくなったジャックは、これからどうするのか?
後半30分が見どころ。
ジャックがいよいよ、20ワードほどしか喋れなくなったとき、誰に、何を言うのか。
エディー・マーフィーが喋らないと、こうなる。
何だか、久しぶりに見るカンジの エディー・マーフィ主演映画。
相変わらずのマシンガントークを期待してる人!
それはムリですw
だって、しゃべれま1000(せん)ですからw
口で調子のイイことばかり言って、ろくに 本を読まずに契約を進めていく出版代理人 ジャック(エディー・マーフィー)。
ある日、人気のスピリチュアル指導者のDr.シンジャ(クリフ・カーティス)と出会った。
すると自宅の庭に、突如大きな木が出現!
言葉を発するたびに 木の葉がヒラ~リ~落ちていく。
そして、この木の葉が全て散ったらジャックは死んでしまうと言われた。
初めは ペラペラ喋っていたが、事の重大さに気付き、喋ることをやめる。
そして発する言葉の重さを知り、慎重に言葉を選んで相手に伝えるが、最後の一枚も散ってしまい とうとう父のお墓の前で倒れてしまう・・・。
ん~やっぱり エディー・マーフィーは畳み掛けるようなマシンガントークが売りなだけに、言葉を発しないのは 物足りなさを感じるけど
それを補うために、エディー・マーフィーらしいアクションを加えたり
木に起ることが自分にも起きたり(水をかけられたら、汗がダラダラとかw)
それなりに楽しめるようにはなっているけど、チョッと話の展開が雑すぎて、流れ的に「どぉなの?」ってカンジで、心から楽しめなかったかな。
まービデオスルーっていうのも うなづけるなーってカンジで悲しいね。
でも、なんだか久しぶりにエディー・マーフィーが観られたのは
嬉しいけど。
それより私が ”ツボ” だったのは
アーロン・ワイズバーガー役の クラーク・デュークかな!
クラーク・デュークのあのキャラは ウケるw
頭悪すぎてw
お前~何様だよ!? ってカンジで メッチャ ウケた!
全4件を表示