リターン・トゥ・ベース

劇場公開日:

リターン・トゥ・ベース

解説

「スピード・レーサー」「ニンジャ・アサシン」でハリウッド進出も果たした韓国の人気歌手Rain(ピ)ことチョン・ジフンが、3年ぶりにスクリーン復帰を果たした本格スカイアクション。空軍特殊飛行チームに所属する凄腕パイロットのテフンは、航空ショーでトラブルを起こし第21戦闘飛行隊に異動させられてしまう。ある日、敵国の戦闘機がソウルに急接近し、第21戦闘飛行隊がこれを迎え撃つことに。激しい戦闘の末、なんとか平和を守りぬくテフンらだったが……。ハリウッドスタッフを迎えて撮影された迫力のアクションシーンにも注目。

2012年製作/114分/韓国
原題または英題:R2B
配給:CJ Entertainment Japan
劇場公開日:2012年12月1日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4

(C)2012 CJ E&M CORPORATION, ALL RIGHTS RESERVED

映画レビュー

3.5韓国版『トップガン』というよりも『メタル・ブルー』

2024年7月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

韓国空軍のヤンチャなパイロットの主人公が色々あって北朝鮮の核ミサイル基地破壊任務のため出撃する…
前半は寒いギャグを交えたチャラい韓流ドラマ、後半は胸熱な軍事作戦が展開する割と万人向けなエンタメ作品。
自国の弱腰な政府・軍上層部や米軍の横やりなどで前線の兵士が犠牲になる状況を描き、そこから溜飲が下がるような展開になっているのには感心した。
中国ではできないだろう。
VFXはそこそこだが韓国空軍協力による実物の戦闘機は見ごたえがある。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ジョン・ドゥ

3.0イジェクション!

2022年2月10日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
kossy

3.0誰が誰だかわからないけど

2020年4月18日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

トップガンのオマージュ?
マスクして戦闘機に乗ってるともう誰が誰だか区別がつかない(^^;)
でも、まぁカッコイイ。
もちろんCGを駆使しているのだろうけれど、
ソウル上空での空中戦の映像は迫力でした。
大昔に見たトップガンをもう一度見てみようかなという気になった。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
つぶちょこ

5.0ラブコメ調から一転して燃えるドッグファイトが展開する痛快極まりない力作

2018年5月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

航空ショー中に垂直方向に急上昇してエンジンを切って急降下するアホ技「ゼロノット」をアドリブで披露して観客をドン引きさせた為にブラックイーグルスをクビになった韓国空軍のエースパイロットのテフンは第21戦闘飛行隊へ移籍させられてしまう。自分とは違って命令を重んじる実直かつ凄腕の先輩パイロットのチョルヒとことあるごとに衝突していたが、ソウル上空に飛来した謎の戦闘機を追撃すべく出動した彼らを過酷な運命が待ち受けていた・・・。

前半は真面目で人付き合いが苦手で鼻っ柱が強い超典型的ツンデレ整備士セヨンと主人公が織りなすラブコメ調ですが、ここで丹念に練り上げられていたキャラ描写が、謎の戦闘機来襲から一気に加速する物語の中で花開いて涙腺をハンマーで殴りつけてくるかのよう。『ファイヤー・フォックス』、『トップガン』、『アイアン・イーグル』、『ブルー・サンダー』、『ステルス』等々数多のドッグファイト系映画の美味しいところばかりで構成されたラスト30分の猛攻は前半の雰囲気はシャレですと言わんばかりのバイオレンス炸裂、やっぱり韓流アクションは信用出来るなと確信する痛快極まりない力作です。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
よね

他のユーザーは「リターン・トゥ・ベース」以外にこんな作品をCheck-inしています。