悪の教典のレビュー・感想・評価
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好き嫌いが分かれるタイプの作品。個人的には好き
(原作未読、ネタバレなしレビュー)
すべてにおいて素晴らしい。
しかし、R15通り少しグロく、人によってはトラウマになるかもしれません。ホラー系が苦手ならば見ないことをお勧めします。
ストーリー性は良きです。今回は悪役が主人公です。普通なら悪役を倒すなどして作品は終了することが多いです。その倒すのが誰なのか、前提にまず倒されるのか、次にどう進むのか展開が全く読めずとても新鮮味を感じるとともにわくわくを感じることができた。それと同時にサスペンスホラーとのことで映像は狂っていて謎の恐ろしさがあります。このわくわくと怖さがあわさりとてもおもしろい作品でした。
しかし、物事の動機や理由があまり明確にされておらず少し無理やり展開されていく印象でした。許容範囲の程度ですが…
そしてなによりキャストの豪華さに驚きました。主演 伊藤英明に加え、教師側では篠井英介さん、山中崇さん、山田孝之さん、吹越満さん。生徒役では二階堂ふみさん、林遣都さん、工藤阿須加さん、松岡茉優さん、伊藤沙莉さん、染谷将太さんなどなど今 映画やドラマに引っ張りだこの俳優さんたちが出演しています。
ドラマ「青のSP」などの最新作に比べて異常に生徒役がみんな素晴らしい演技をしているなと思ったのですがこれだけの素晴らしい俳優さんたちが出演されているのならば納得です。特に二階堂ふみさん、林遣都さん、松岡茉優さん、伊藤沙莉さんたちは今トップクラスで作品に出演されている方です。やはり10年前からも演技の完成度はとても高かったんですね。
先の読めない展開に今引っ張りだこの豪華キャスト。この作品をサスペンスホラー好きは必ず見るべきです。
ただただ不快な映画。でも…
あのキ○ガイの大量殺人の動機が何が何やらさっぱり。
ただのキ○ガイの犯行ってことで片付けていいの?
申し訳ないですけれど、伊藤英明さんのお顔が画面に現れるたびにムカムカしていました。
行き当たりばったいりの犯行だとか、稚拙なアリバイ作りだとか、ちょっと都合よすぎじゃね?
とにかく、ただただ不快な作品でした。
あっ!そこが狙いなら、成功した映画かも。
しかももれ、ラストに“to be continued”って出てんのね。
まだ犯行が続くってこと?えっ?どゆこと?
もういいって、お腹いっぱい。
でも…割と好きな三池監督の作品だったのね。
そこで1点加点したった。
それがなければ☆1点!
伊藤英明は嫌いになっても海猿は嫌いにならないで下さい
TOO YOUNG TO DIE!
2回目の鑑賞
映画館では未鑑賞
いずれもDVD
序章未鑑賞
原作未読
原作は『黒い家』『青の炎』の貴志祐介
監督と脚本は『妖怪大戦争』『スキヤキウエスタンジャンゴ』の三池崇史
意外にも三池監督が脚本まで携わったのは3作品しかない
監督の思い入れも強いんだろう
伊藤英明の代表作といえば『海猿』だがこの作品もexcellent!
高校の英語教師蓮実英司(ハスミン)はサイコパス
受け持ちのクラスの生徒の皆殺し計画を実行する学園パニック映画
それを思えば単純な話
職員室の先生方が賑やかな顔ぶれ
生徒側もなかなか
被害者の女子生徒役に松岡茉優伊藤沙莉岸井ゆきの山崎紘菜などがいることも見所の一つ
滝藤が演じたモンスターペアレントが着ていた勤め先の制服であろう西湖屋は小ネタか
はっきりいってこういう作品は大嫌いだ
『バトルロワイヤル』『神様の言うとおり』『ブレイブ -群青戦記-』10代の若い子たちがたくさん殺される設定の作品は枚挙に暇がない
こういう映画を作る方も作る方だしこんな悪趣味な映画を嬉々として心の底から楽しめる人たちを僕は軽蔑せずにいられない
そのくせ実際に起きた大量殺人事件には心を痛めヤフコメとかに「ご冥福をお祈りします」とかテンションMAXで書き込んだりする
フィクションとノンフィクションは別だというが鵜呑みにはできない
こういう映画をつくるのはおそらく日本くらいでアメリカやヨーロッパや韓国やインドは実際の事件を元にしたドキュメンタリータッチ以外ないのかもしれない
勉強不足のせいもあるだろうが少なくとも海外でこういった作品と同類の映画を自分は知らない
生徒たちの親など悲しみに暮れる遺族とかの光景は完全に省くためかなんだか薄っぺらい
三池も神の意思か
国民性なのかしれないが共感できない
殺されるのが罪なき中高生というのが理不尽
ケンペーくんが朝日新聞全社員を皆殺しにするという内容ならスカッとした可能性なくもないが
それなのに何故観るのか自分でもよくわからないが原作厨が漫画原作の映画を懲りずに観てしまう病的なものだろう
深く考えても仕方がない
だが自分は映画の出来そのものが良ければどんなに嫌いでも高評価する
自由律が嫌いでも優秀なら才能あり認定する俳句の先生のように
これは佳作の部類
90分を大きく超える映画は苦手な人でも長くは感じないだろう
高校の制服が『バトルロワイヤル』に似ている
オマージュか
To Be Continued
続きは?
原作未読。
まぁまぁかな。
悪の教典
公開された時は中学生でR15と言うことで
劇場では見れませんでした
しかし同級生がヤバい映画と騒いでおり
半年後ツタヤで借りて見ました
その時の中学生の僕が思った感想は、怖い です
そして23歳になった今
先日Netflixで見つけ懐かしくなり鑑賞しましたが
やはり怖いです
が、あのシーンの意味や伏線、色々考えることが
ありました
文章力がない自分ですがやはりこの映画は
怖いが妥当な感想かと。
人って怖い、何考えるかわからないし
嘘をつく、裏切る 気に入らないと消す
もっと人に優しくしてうまく合わせて
生きていけば平和なのにってふと思いました
見ればわかる
気になるなら見よう
ハスミンは決して快楽殺人者ではない
ただ、めんどくさいことを解決するときの方法に殺人という選択肢があるだけ。
例えば友達と喧嘩したとしよう。
謝るか、相手が謝るまで待つか、話し合うか、しばらく無視するか、普通の人はこんな感じで迷う。
ハスミンは違う。
その選択肢に、そいつを殺してしまおう、というのがある。
それが一番いいなら、迷わず実行にうつすわけ。
だから、決して快楽で殺人してるわけじゃない。
むしろしたくないのかも。
いや、殺したいとか殺したくないとかいう概念がないのかな。
そこらへんの心情描写はあまりなかった。
原作はもう少し、ハスミンの心の声があったような気がするんだが。
映画のハスミンは、結構すぐ殺しちゃう。
他の方法はもう無理で、仕方ないから殺そうとかいう手順がほとんどないから、ただの殺人鬼に見えてしまうのが残念。
まぁ原作は文庫で上下巻ある内容を2時間に収めるわけだから、仕方ないのかな。
それにしても、ショットガン1丁で、クラス全員を逃さず殺すことなんてできるのかしら。
一番成功率高そうなのは、複数の出口から同時にみんなで逃げること。
誰かは死ぬけど、絶対誰かは逃げられるよね。
ちなみに、ちょいちょい小ボケが混じってくる。
個人的には山田孝之の最後のシーンが一番面白かったなあ。
そんなんで分かるんかい!って。
肝心の心の機微が一切描かれていない
不思議と見返したくなる映画
原作も読んでみたい映画です。
目的の為なら、殺人でも厭わないとあらすじで書いてあり、主人公の目的とは何なのか?と観ていて感じました。
でもそれは、何か問題が起きたときに、殺人という選択肢もあると言う事だった様です。
サイコパスな主人公が問題を解決する為、どんどん殺人を犯していく様子は、グロテクスさも怖さもあり、引き込まれました。
暗いシーンも多数あり、それがまたとても異様に感じてよかったです。
ただ、ホラーやサスペンスなどが好きな私にとっては、もう少しグロさを露出しても良いかなと思いました。
主人公の伊藤英明さんはとても役に合っていて、続編がやれば絶対見たい映画です。
続編に期待して、星マイナス1です。
ただただ格好良い
良いじゃん!
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