劇場版 薄桜鬼 第一章 京都乱舞のレビュー・感想・評価
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新撰組と鬼の娘の話。 変若水(おちみず)というのを飲むと羅刹になる...
新撰組と鬼の娘の話。
変若水(おちみず)というのを飲むと羅刹になる。羅刹は身体能力が上がり、血を欲するようになる。驚異的な回復力をもつが銀の弾丸に弱く、心臓貫かれれば死ぬ。西洋のヴァンパイア的なもの。劇場版ではこれを巡ってのストーリーがメイン。
新撰組のメンバーも死にそうになってはこれを飲み羅刹となる。
まだまだ話は途中、チズルは俺が守るぜエンド。作画が綺麗でアクションも良かった。
ファンにはたまらない劇場版
4回観に行きました。約90分という時間だったので、短いようには感じましたがその中でも各キャラごとの名場面を取り入れつつ、ただのアニメ総集編ではない作り方がされていて、今までとはまた違った視点から物語を楽しめると思います。とてもテンポが良い素敵な映画だったと思います。
何度観に行っても飽きないです。ただ、薄桜鬼という作品を全く知らないままだと説明不足かなーとは少しだけ感じました。予備知識が多少ないと、理解しながらついていくのはちょっと大変かもしれません。
私的にはとっても大満足で、二章の士魂蒼穹がとても楽しみです。
ファンしか見ないならこれでいいのかも
*ゲームはしましたがテレビアニメは見てません。
千鶴の京都到着から鳥羽伏見の戦いまでを描く第一章。
上映時間が比較的短いだけに、展開早い早い。
通してみれば土方ルートなわけですが、全員のエピソードをゲームのように半端に拾っていくために説明不足な部分がそこかしこにみられ、新選組の史実を知ってるだけではきっとついていけません。
原作通り話が進み、おいしいシーンだけ並んでる感があるので、ファンにはいいんですかね。
正直、物足りないです……。
第二章で描かれる世界のため、背景設定説明的な位置づけの作品、と感じるので、次に期待。
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