「爆弾が花火だったらなあ」この空の花 長岡花火物語 芭蕉翁さんの映画レビュー(感想・評価)
爆弾が花火だったらなあ
上映時間が16分でしたが監督の大林宣彦さんと見たあの時を思い出して改めて手元のソフト化したものを視聴して再び熱い涙です。感動とはじっくり時間をかけて細々としたカットの積み重ねや過去の回想に頼るのではなく言いたい事を明確にする事なんですね。その年のキネマ旬報ベストテンの読者選出で一位に書いた記憶も蘇りました。スクリーンに映し出される花火に涙が止まりませんでした。今はこう言う作品なかなかないですね。
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