劇場公開日 2012年8月11日

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聴こえてる、ふりをしただけのレビュー・感想・評価

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3.0色々な世代の人に観てほしい

2012年9月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

幸せ

子どもも大人も、観て感じることのできる映画。音楽もほとんどなく、長回しのシーンも多く、子どもの毎日と、成長をただ切り取ったかのような作りのために、より近くに映画を感じられた。ぜひ色々な世代の人に観てほしい映画。

監督の経歴も非常に興味深い

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eleboy

4.0うー*#&%*、ん! そうかー。

2012年8月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

子供の成長段階における母親の存在の大きさがこの映画でも改めて知らされました。戦後の厳しい生活環境の中で子供たちをどの様に育てたらいいか、専業主婦が当たり前と言われた母親の生き方に、現在を重ねることは間違いかもしれません。でもこの映画でそんなことはないんだ、と声かけられたような気がします。東京に離れて生きる母子家庭の娘の孫娘が、登校拒否、転校と何故か学校に反発している。来年高校進学を迎え、娘には「あの子はやるときはやるから・・・」とは言ったものの、過去には親に反抗してきた娘に対して、なんと力不足を感じてしまう毎日です。そんな今、この映画を観て"悲しい時に泣ける、怒りたいときに怒れる、そして笑いたいときに笑える"ことの尊さを伝えられました。ありがとう!

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こうへい