君への誓いのレビュー・感想・評価
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運命
実話が元になってるお話のようですが切ないストーリーですね。
愛していても別れないといけないというのはとても辛い事です。
物語では、時間は経ってもまだお互い惹かれているというような描写で終わってましたが、ちょっと物足りない終わり方だったかなと思います。
モデルになったカップルは記憶は戻ってないけど結婚したということなので同じ人を再び愛したということなのかな。
一度別れてもまた結ばれるということは運命の相手だったということでしょう。
一度、愛し合った夫婦は想い続ければもう一度歩める事もあるかもしれませんね。
いい!
本当の愛の力を示してる。記憶は戻らなくとも新しい人生で、また同じ人を愛す。実話をもとにしてるだけあって感動する場面がたくさんある作品。また、諦めないで本当のことを相手に伝える大切さなどを教えてくれる。
実はなかなか切ない話
事故で記憶を失った妻と、彼女との愛を取り戻そうとする夫。
妻ペイジにレイチェル・マクアダムス、夫レオにチャニング・テイタムという好感度の高い二人。
しかも実話。
これ以上ないくらいの純愛ストーリー。
まあ、ベタと言ったらそれまで。
日本の純愛モノの映画やTVドラマと大して変わらない。
二人が出会って〜恋に落ちて〜結婚するまでが早い早い。まるで、“出会う前から恋に落ちていた”状態。
そこら辺の話の乏しさは、主演二人の魅力でカバー。
レイチェル・マクアダムスが可愛いの何のって。ずっと見ていたくなる(笑)
チャニング・テイタムは甘いマスクで一途な愛。マッチョな裸体サービスも。
映画はこの二人に随分と助けられている。
全く感情を揺さぶられない…事もなかった。
あんなに一途に愛してくれる夫が居るなんて、ロマンチックで理想的でもある。
しかし、目を覚ました妻は自分と過ごした日々だけの記憶が無く、自分と居るより、両親や知らぬ友人や元彼と居る方に笑顔を見せる。
ただロマンチックなだけではなく、なかなか切ない。
それだけに、ラストは、二人の愛の再来を信じたくなる。
きゅっと詰まった感動映画
ありがちな設定で女の子が好きそうな恋愛映画だと期待せずに見ましたが、不覚にもぐっときてしまいました笑
レオが大人すぎず人間味がちゃんとあるところがさらに共感できていい。ペイジの言葉のセンスにも人間性が表れてて素敵でした。デートシーンでの二人のやり取りは見てるだけでハッピーになれるし、とってもかわいくて恋っていいなぁ!って思いました。
構成も長ったらしくなく、きゅっと詰まっていて少し物足りないような、むしろそれがちょうどいいような。
実話に基づく作品というのにびっくりですが、ハッピーエンドでよかったです。
すき!!!
すごくこの映画すき!!
記憶がなくなるだけで、あんなに人って変わるの?とか思っちゃうね。でも、実際は身体が色々覚えていて、最終的に二人は結ばれて。よかった。
いいねぇ。境遇とか関係なしに、好きって。素晴らしい。それこそが恋だね。愛はその先を行ってる気がします。
ほんと、いいねぇ。。。この映画すきすきすき〜!
誰に感情移入するか?誰目線か?
記憶無くした女性と、その旦那の物語・・。
但し!その結婚期間や恋愛期間の記憶すら!相手は忘れてて思い出せない(し、思い出そうともしない!)!!!
実話らしいんだけど!これはしんどい!
嫌な奴しか出て来ない映画(つД`)ノ
(*唯一の救いが、主人公の素敵な友人達!)
☆評価は・・
DVD100円基準で(*^^)v
DVD買う度 ◎
モ1回見たい度 ◆
おすすめ度 *
デートで見る度 ◇
同じ事書きますが・・
・・嫌な奴しか出ない、最低な物語です。
(*但し!映画としては素晴らしい!!!)
恋愛映画の基本はハッピーエンド。
この結末。これはこれでアリですわなo(`ω´ )o
あるTVの再現VTR程度なら…。
あ〜腹たつな〜!って何度も(笑)忘れた側も忘れられた側も…辛いのは分かるんだけど…。
実話に基づいているわけだから苛立つような内容でも仕方がない。けど<基づいている>ならヤバイ内容がありますよね(笑)かなりのバッシングを受けそうで凄く心配になる。
恋人と見るには…ってレビューがあったので少し失敗感がありましたが、結果オーライに間違いなし。
つい比べてしまうのですが……更に同じ種類とくくって、まとめるのは悪いかもしれないけど…<50回目のファーストキス>の方が好きかな。
フィクションでいい!笑えて甘くて切なくて…キュンとする映画が見たいならソチラをオススメしたい。
ちなみに私的には恋人と見るには×…な映画は<君に読む物語>ですかね…。
他の映画の話しになっちゃうほど正直<映画>として見るほど印象が薄く味気ない。この<映画>醍醐味の実話に基づく…ってやつだからか。
これがTVで再現VTRとして流れていたなら共感していただろうなぁ…。
実話だから地味になるのは仕方ない
レイチェル・マクアダムスの映画は初めてみました。
序盤の野暮ったい格好のときはそれ程でもないなと思ってましたが
中盤から後半にかけて魅力炸裂で、とても満足です。
肝心なシナリオは実話が元になっているので地味です。
旦那役の俳優も芋っぽいし、観てて楽しくなるような景色もなし。
結局ペイジがレオの元に戻ってくるのも、実の父の不倫がきっかけ。
実話だからしょうがないけど、レオの努力で何か実らないと
夢が無い。実話どおりにしないと作る意味が無いし
実話のとおりにすると盛り上がらない。
まぁしょうがない。
勝手に美化しすぎて想像してたかも
ハッキリ言うとすごい期待してました・・ハイ。
期待しすぎたのか・・レイチェルが想像してたピュアな女性から「以前の彼女」へと戻ってしまったあたりからガッカリした内容へと。
かなりキツい精神的な仕打ちを受けているにもかかわらず、ひたすら一途に二人の愛を取り戻してくれると信じて、ありえないような状況になってもひとり寂しく耐え続けるテイタムチャニング。
実際は分からないし知らないけど、実に誠実そうなその容姿からくるイメージともぴったりで、観ていて実に切ない。
そんな現実的な内容、わざわざ非日常空間でまで味わいたくないわいって諸兄も多いのでは・・・。
少なくとも私にも非常に不快感に近い進行内容に少なからずイライラきてました。
最後に元鞘に収まったあたりなんかも「夫婦としてやっていくには、本質や価値観に相違が多いと大変なんちゃうかな」と思いましたね。
まあ、これ実話で実際のモデルとなった夫婦は幸せにやっているという
救える内容で終わりでしたが、少なくとも日本のように「両家の親も密接にからみやすい文化圏」ではなかなかキビしい内容だろうなぁと思いました。
いやいや、夢のない話でゴメンなさい。
あと、もうひとつ文句が!!
よくアリがちなパターンですが、予告編であれだけ素敵な曲使っておきながら、本編中やエンドロールにも一切流れてこなかったですよ。
映画って、音楽も非常に大きな感情要素なので、これって詐欺では。。。
って思いますよ。
障“がい”があるほど恋は燃え上がる!
女子会では感想言い合って盛りあがりそうな映画。
でも実際男性とデートに出掛けたなら、ドン引き必須な要注意映画だわ。
「どんだけ欲深いんだ」って呆れられるわよ? …ってか、切られるんじゃね?
『ミッションID』のテイラー・ロートナーみたいに勿体ぶらず、チャニング・テイタムの
潔い脱ぎっぷりが素晴らしい。
実話ベースだからなんでしょうけど、終盤が少しモタついて、観る側の気持ちが
ややトーンダウンした気がするわ。だから実質感動も少なめ。
もう少し間をつめられたらよかったのに…残念。
でも、ま、実現不可能な女子の妄想を、僅かでも満たせる可能性は大なので、
一途な男の子君を彼氏に夢見る乙女は、ぜひ観てみるとイイわよ?
これは泣けた〜
だいぶ前に映画館の予告で観て絶対見に行こうと決めてた映画です
実話が元になってるだけにドラマでも使われ気になったけど、映画の方を絶対観たかったからあえてドラマは見ずに行きました
結果泣けたー(TOT)2時間じゃ短すぎるよ
最後の実際の写真が出て、その後2人は再婚して2人の子供に恵まれたが、今でも妻の記憶は戻っていない
みたいなくだりのところが1番ぐっと来たかも
そこまで見たかった
実話って所がまた泣けるねー
観てよかった
誓いの言葉が活きるとき。
多くの方が同様の意見を書いているが、
この映画、現在TVドラマで放映されている物語とソックリ(爆)
どちらが先なの?パクリなの?という疑問はおいといて^^;
ベースとなるのは実話である、というのが驚き。
実際にこんな記憶障害が起こってしまうという事実なのだ。。。
事故や病気が元で記憶喪失…というのはドラマでもよく見かける。
ていよく主人公は記憶が戻るものだが、実話はそうじゃなかった。
この奥さんは最後まで、記憶は戻らないのである(涙)
以前の記憶(夫と出逢う4年前まで)は難なく覚えているのに、
どうして直近の記憶だけがスポッと抜けてしまったんだろう…。
哀しすぎるよなぁ、こんなの。
辛いのは当人ばかりではない。
彼らを知る多くの友人も、普通ならば家族も、こんな現象は辛い。
妻に自分のことを、出逢って結婚して幸せな生活を送っていたと
いう全てを、なんとか思い出させようと奮起する夫。
ところが妻にとっては「知らない人」に過ぎず、敬遠されてしまう。
実家を飛び出し、婚約者とも別れ、人生の道筋を大きく変えた娘の
記憶障害をここぞとばかりに喜び、受け入れようとする娘の家族。
今の夫であるレオの存在を、打ち消して離婚させようとまでする。
…このやりとりを見ていると(そう思った人多いだろうなぁ)
夫婦ってのはあくまで他人同士なんであるx血の繋がりなどない。
両家の親族なんていうものは簡単に子供の味方について、相手側
を罵倒するものである。可愛いのは、あくまで自分の子供や孫だ。
ゲーノージンの離婚劇なんてのを見る度に、親が出てきて云々言う
これぞバカ親!の実態を見る機会があるが、それがいい例。
どんなに愛し合っても、絆を結んでも、何かあればもう赤の他人。
ハイハイ、我が家に帰っておいで…と出戻り歓迎を示すのである。
(だから娘にも出ていかれるんだぞ)
さて…ドラマを見ていても、今作を観ても、一番不思議に思うこと。
この奥さんは、なぜこの夫を好きになったんだろう?
タイプじゃなかったの?一目惚れではなかった?そこが分からない。
夫の方は、どう見ても一目惚れっぽい。だから追うのも分かるけど、
この奥さん方はどうだったんだろう。私なら、もしその相手が運命の
相手だと認識するほどのタイプだったら、おそらく何度も好きになる。
自分の好みなんてそうは変わらないし、変えられない。
好きなタイプは、顔も体格も性格も含めてぜんぶ好きなのである。
それほどラブラブで(ですよね~どう見ても^^;)オカマほられるまで
あんなことしてた(爆)二人でしょ。なのにそこまで拒絶するんかい!?
夫君たちが気の毒で仕方ない…(T_T)
どうすればいいんだろう…困った。二鶴師匠に聞いてみようか。
レオが出した答えは、離婚して、新しい人生を彼女に歩ませること。
それが彼女の幸せになるのなら、家族をまた愛せるようになるのなら、
自分は潔く(いや、ここまでかなり悩んだけどね)身を退いてしまう彼。
それがのちに…どんな結果をもたらすかが見所なんだけど…。
タイトルの意味は「誓い」。
今作で二人が結婚する際に、誓い合った言葉がある。
何度も何度も出てくるその言葉を、噛みしめて聞く意味がある内容だ。
夫婦ってなんなのか。何のために結婚するのか。愛し合うのか。
その総てがギュっとつまっている素晴らしい誓いの言葉がそこにある。
記憶が無くなってしまっても、二人の誓いは永遠に交わされ遺された。
先にも書いたけど、自分が好きになる人はそう変わらないものである。
ピッタリ合うタイプなら、自分の欲と感情が必ず相手に向くものなのだ。
とってつけたラストではないけど、
決して演技が巧いとはいえないC・テイタム(ゴメンねぇ)の目に
みるみる涙が溜まっていくのを、うわぁ~と感動し泣いてしまった。
昔どこぞのアイドルが「生まれ変わったら、一緒になろうね、って…」と
大芝居をうって記者会見(すいません^^;言い方悪くて)したのを思い出す。
生まれ変わろうが変わるまいが、一緒になるなら(すでに)なってるぞ。
(実在のご夫婦の写真、感慨深い。取り戻すのは過去より愛だもんね)
レイチェルの魅力全開!あなたも是非2人の誓いを確かめて欲しい!
映画の冒頭いきなり、映画館から出たペイジ(レイチェル・マクアダムス)は夫であるレオ(チャニング・テイタム)の運転する車に乗り込み、二人は帰宅途中に交通事故に遭う。
そして夫のレオは軽傷で済むが、妻のペイジは脳を強打し記憶喪失になってしまった為に直近の記憶の総てが失われ、レオとの結婚生活そのものを失念してしまう。しかし疎遠になっていた両親と暮らしていた頃の学生時代の記憶はそのまま残っていた為に、レオとの結婚生活を拒み、ペイジは両親の住む家へと帰っていってしまう。
記憶喪失が起こる事で、発生する家族の悲劇を描いた映画はジェームズ・ヒルトンの小説の映画化でロナルド・コールマンとグリア・ガースンが共演した「心の旅路」(42年)作はクラッシック映画の名作中の名作であり、この後もハリソン・フォードとアネット・ベニングが共演し、マイク・ニコルズ監督がリメイクした「心の旅」(91年)も有名な映画であり、純愛映画の定番的な作品として、度々リメイクされてきた作品であるが、今回のこの作品の違う点は、実話を基にしている点と、記憶喪失になる男女がこれまでの映画と逆転していると言う点の相違だろう。
チャニング演じるレオがとても献身的な夫であり、物解りが良く、生活の総てを彼女が記憶を回復し、元の生活をする事を願い、あれや、これやと八方考え付く事柄を総て実行に移していくその様子を見守る事になる観客の私達には、彼の切ない気持が痛いほどに伝わって来て、女性の方だったら、涙無くして、この映画を観る事は出来ないのではないかな?
その一方で、妻であるペイジは記憶の隅にすら残っていない夫と名乗る人の献身的な行いに日々応えていかなくてはならないのだが、今の彼女にとって夫は他人同然なのだからその思いやりが余計に彼女のストレスとなって苦しい生活になる、その苦悩をレイチェルが熱演している。そう言えば彼女はハリソン・フォードと一緒に「恋とニュースの作り方」で共演していたのだが、あの役もとってもチャーミングな役処だったし、「消されたヘッドライン」も良かったし、最近では大好きなW・アレンの「ミッドナイト・イン・パリ」でもお目見え出来る彼女は、今が可愛らしさ満開の大人の良い女優ナンバー1じゃないだろうか!
不思議とレイチェルもチャニングも共にニコラス・スパークス原作の違うラブストーリーにそれぞれ出演して、二人は人気を不動のものにしている。個人的には私は、ニコラス・スパークス原作のラブストーリーはどれも悲劇ばかりで、お涙頂戴小説なので、酷く安っぽい感じがしてどうも好きには成れませんが、彼の小説はいつも人気で多数映画化されています。ラブストーリーファンは観てみるのも良いかもしれないですね。
それから、本作の別の楽しみとしてペイジの両親役としてジェシカ・ラングやサム・ニールが出演している事はオールドファンには懐かしくて嬉しい限りだ!
人はどんなに愛し合っていても、脳を怪我や、病気で損傷してしまった場合には、時にその後遺症として記憶を失う事があると言う事は、人間の愛とは、日々の記憶が創り上げている只の想い出の積み重ねでしか無いのだろうか?それでは、愛は単に記憶の産物なのだろうか?或いは身体の記憶なのだろうか?愛とは、心が愛するのか?身体か、魂なのか?
心は、ハート(心臓それとも脳)にあるのだろうか?改めて人を愛すること、愛の正体とは一体どんなものか、考えさせられる切ない映画だった!
あなたも、じっくりと人を愛するって、本当はどんな事か愛に迷った時にはこの映画が特効薬かも知れない。涙の副作用を覚悟して観て欲しい作品だった。
二週間で恋に落ちたのに
出会ってからの瞬間を重ねて、愛したひとから、もう、愛されていないと泣いたレオの姿がせつなかった。家族や元婚約者に加えて、ペイジ本人の態度にも傷つくレオ。どこであきらめても無理はないと思えたのに。美術館でのふたりの誓いが最後まで生きていました。レイチェルは茶髪よりも黒髪の方が美人だと思う。本編前に007スカイフォールとトータルリコールの予告が!愉しみです。
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