ゾンビ・ヘッズ 死にぞこないの青い春のレビュー・感想・評価
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森の中に放置された車中で目覚めたマイクは記憶を失っていた。小屋を見...
森の中に放置された車中で目覚めたマイクは記憶を失っていた。小屋を見つけて助けを求めるが中からショットガンで撃たれて絶命・・・と思ったらなかなか死なない。逃走しながら周りにいた連中に声を掛けるも無反応。そこにブレントというチャラい男が馴れ馴れしく声をかけてきた。連中も自分たちもゾンビになってしまったが自分達だけは人間としての意識が残ってるらしい。ポケットから指輪を見つけて彼女にプロポーズするはずだったことを思い出したマイクはブレントとともにヒッチハイクで彼女の家を目指すが背後には謎のゾンビハンター達が迫っていた。
無名の役者陣による低予算ゾンビコメディですがこれがなかなかの秀作。一途な恋物語であり、ゾンビ映画の肝である大切な人が大切な人でなくなってしまう悲哀もしっかりあり、一期一会と別れが切ないロードムービーにもなっている。ガッツリ気合の入ったグロい残虐描写を散りばめながらも思わずジンとくる味わい深さがあり、それでいて軽快でアメリカンな青春譚でした。
主役は端っこに追いやられていたメガネの子
DVDパッケージの感じだと金髪の青年が主役でバトル物っぽい感じだったが、全然そんなことはない。
主役は端っこに追いやられていたメガネの子。
ゾンビ物のコメディなんですが、面白いです。
ゾンビに名前をつけて犬のように扱うところには笑いましたw
ところどころウルッとくるシーンもありでなかなか面白い!
ただ最後はやはりB級としての〆の甘さが目立ったが、
こちらのこれまで観た心構えの範囲を超えていないので楽しめます。
ちんこ取れちゃってポケットにしまいこんどくシーンは爆笑。
意外に感動。
久しぶりにコメディゾンビ映画を見たけど
ロードムービーは面白いね。出てくるキャラもそれぞれ個性があって飽きなかったです。笑いもあり泣きもありでたまにはコメディゾンビ映画も良いね。ゾンビランドと匹敵するぐらい印象に残ったね。
チィーズゥ~!
最近増えてるコメディ系ゾンビものです。
ラストがちょっとそれでいいの?とか思いましたが、全体的に面白かったです。
内容についてはあまり触れませんが、途中で一緒に行動するゾンビの「チーズ」がとにかく可愛い。
チーズを見るだけでも満足の1本です。
意外に良かった。
ちょっと思ってたのと違いましたが、おもしろかったです。
ストーリーは『宇宙人ポール』のようなロードムービーな感じにして主人公をゾンビにしたって感じです。
笑い部分は所々、笑えます。
ラストは、いろいろとご都合主義だが単純に感動できたので良かったです。
最初は、少しチープに感じるかもしれないけど意外に楽しめて最後は感動できるので見てみてください。
ぐだぐだだった
ゾンビなのに意識がしっかりしているという風変わりな設定だったのだが、自分がゾンビであることの葛藤などが非常に薄いし、ゾンビで戸惑う社会や人々もあまり描かれない。そもそもゾンビの方が怖がっていてゾンビを怖がる人があまりいないのが大問題だ。ゾンビ映画として根幹から間違っているようであった。
物語りも非常にグズグズで、かつての恋人に命がけで告白するような価値があったのか疑問であった。そんなに情熱を感じさせない恋とゾンビにさせられてしまった事がとても釣り合っていなかった。
しかし作っている人たちはとても楽しそうだったし、映像や特撮のクオリティは高かったしそこそこ予算も高そうだった。
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