クロニクルのレビュー・感想・評価
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無駄に金かかった素人撮影モノ
よくある自画撮りモノにSF要素を足した作品 主人公がだらだらと録画してる中、不思議な能力を手に入れ、人気者になるが力に飲み込まれてしまう。至極単純なシナリオ 素人撮影に徹底してる分途中で見飽きるし、疲れる ストーリーがないに等しいので伏線や期待感も存在せず、能力を持った情緒不安定なビデオオタクが暴れるだけの何も残らない映画
スケールでかっ
久しぶりのSF映画。こういうアホなん嫌いじゃないなー!SFだけどストーリーがある。スピード感があって観てて飽きない。ビル崩壊や爆発が とにかくデカくて、最後は花火大会クライマックスみたいなヤケ感出てたw
身に余る力を得た人の幾末
期待していた以上に面白かった。 強大な力を得て、彼は変わった。 割と何処にでも有る、テーマかも知れないが それに至るまでのエピソードやプロットが しっかりしていて、飽きさせない。 多少、前半のダラダラ感はあるものの エンディングまでの持って行き方は なかなかのものでした。 特撮のぶっ飛び感は、マンオブスティールを 見ているかの様。 ただ、かめらワークは何か意味が有ったのか? 無くてもストーリーには影響無かったかと 思うのだが皆さん、如何ですかね。
いいですよ。
主人公の力に対する葛藤。苦悩。 よくある控えめで自己主張しない感じの、思春期真っ只中的な。まさにジャパニメーションの主人公。 家庭環境もさることながら、親友の死も重なり自分の力を過信し始める。 AKIRAを思い出した… しかしまあ、当たり映画です。 おもしろーい。
哀しい話だと思った
町山智弘がかなりほめてたので期待して見に行きました。 普通の高校生が超能力を手にして浮かれてその力を磨いて行く過程は、リアルでおもしろいなあと思いました。 最初のほうは普通に楽しくて、おバカで明るい話だと思って気楽に見てました。 でもアンドリューの個人的な失敗や、家庭の事情でだんだん話が深刻でシリアスになっていき、現実的に考えて、超能力があっても実際になんでもかんでも解決できるわけじゃないよなあ、って考えさせられ、そこがすごくリアルだなあと思いました。 せっかくすごい超能力を持っていたのに、それを自分の人生のすばらしい未来につなげることができなかったアンドリュー。 同じ超能力を持つ友人たちが一生懸命この世界に引き止めようとしたけど破滅を迎えてしまい、しょうがないかもしれないけど、哀しいなあと思いました。 あ、この映画のウリだったハンドカメラ映像、やっぱり家庭用ビデオで撮ったようなリアル感があっていいですね。 そこまで派手ではないけど、内容も深く考えさせられるし、なかなかおもしろかったです。
映像は新鮮!
超能力を手に入れた若者が暴走していくというストーリーは正直ありがち。例えるならキャリーの現代版みたいな感じか? 昔スキャナーズという映画を見たけど、それにも近い。 でも超能力の表現方法が新鮮で、主人公が徐々に暴走モードに入る様はスリル満点だった。意外に楽しめた!
手作り感満載!!
スケール感は損なわれてしまうけど、 このビデオカメラで自分たちで 撮影している作品は パラノーマルシリーズで有名ですね!! 見てませんけど(笑) でも映画の中に入り込みやすいと思います。 超能力を突然手にしたら 誰かに見せたくなるし その能力に溺れるのは間違いないです。 人は並外れた力を手にしたら 征服ではないけど 世の中を我が物にして 力を示したくなると思うし その力を欲しがる者や妬むもの 利用しようとするもので 生態系?が壊れるてしまう。 突然何かを手にすると 人は不幸になるのかも知れませんね。 宝くじで不幸になる人も 沢山いますから。 リアルでちょっと斬新で わたしは好きな作品です。
荒唐無稽
超能力をオモチャにして、とんでもないことになった話。つまらない。 飛んでいる姿が、宙吊りみたいで、不自然だし、すぐに破壊し尽くすところまでエスカレートして行くのも、わけわからない。 なんか見たような映画でした。
ビデオに映る父親が哀しい
観て良かったです。なんとなくあらすじは知っていたのだけど、時代に添った見せ方で、すっかり見入ってしまいました。 突然、特殊能力を持った高校生たち。その中の一人、アンドリュー愛用のビデオカメラ映像を中心にストーリーが展開します。幼ささえ感じるほど若くて視野の限定された心情をダイレクトに伝え、とても効果的だったと思います。 特にビデオに映る酒浸りの父親が、親子の関係を露わにしていて哀しかったです。演じるマイケル・ケリーの濃い顔をもっても表情が判らない、理解することもされることも拒絶した視点。 アンドリューを演じたデイン・デハーン、写真で見るよりずっとレオナルド・ディカプリオ似でした。痛いような孤独を演じてとても良かったです。
いいなぁ〜超能力!
昔、「超能力学園」だっけ? あれ、うらやましかったなぁ〜(^^) 学生が超能力手に入れてイタズラするやつ! 今回の「クロニクル」は、ちょっとシリアス。 いじめられっ子が超能力でイタズラしたり、いじめてた奴に仕返ししたり、毎日一緒にいる友達ができたり、超能力の芸で一躍有名になったり… そこまではよかったが、次第に感情をコントロールできなくなり暴走する。 育った環境や、その内気な性格のせいで周りに溶け込めず孤立していた少年が、いきなりチカラを手に入れた、あまりにも大きすぎるチカラ。 おもしろかったです。
物語<発想
タイトルを意識した、視点=ワークが新しい。この発想は現代だからこそ生まれたものだろう。 ストーリーよりもワークの斬新さに目を奪われた。 正直、結果的に全てハンディなので少し酔いそうになったが笑 若者の葛藤やワガママさや日常を捉えた人物像で、 人としての印象に残りにくいのもまたリアルだった。 展開はほどほどに唐突笑
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