クロニクルのレビュー・感想・評価
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映像の撮り方と繋げ方が良かった。
良かった。
主人公の一人であるアンドリューが撮影したビデオ映像を繋げている本作。
アンドリューの視点で物語は進んでいきます。
この手の作品で共通する欠点として以下の2点が考えられます。
・リアル感を出すために意図的な手ブレ感があり映像に酔い易い
・撮影者である主人公の姿が自画撮りとなるため不自然
しかし本作では主人公達が得た念動力があるためビデオを浮かせて撮影しているということで上記2点を解消しています。
モキュメンタリー感と映画としての見易さが違和感無く両立させている点は好感が持てます。
また撮影したビデオ映像の繋げ方も良かった。
一つの場面を撮影した映像が流れ、ブツッと切れて次の場面に移る。
その際の時間的経緯と彼等の力と関係性の変化が丁度良い。
その距離感というか、成長の度合いが丁度心地よく次の場面での変化が楽しみになります。
映画「AKIRA」を観ておくとさらに楽しめると思います。
オススメです。
ディンデハーン最高!
童貞こじらせた話
なのかな。
面白かったと思います(´▽`)
SFっていうよりは青春ものなのかな?
アンドリューの孤独とか疎外感
それからくる些細なことでの爆発
繋いでいた糸が切れたように小さなことで止まらなくなったんでしょう。
切なかった。
最後はグサッときて、驚いた(´;ω;`)
マットももう少し早くアンドリューに優しくしてあげられたら……。
でも同じ高校生、無理だったんだろうな。
Blue-ray買おうと思う映画です。
☆
無駄に金かかった素人撮影モノ
アンドリュー……(>_<)
「いじめられっ子」アンドリュー、「優等生の人気者」スティーブ、「バカだけど良い奴」マットのそれぞれ違う高校生3人がある日超能力を手に入れて、退屈な日々を変えていくストーリー。
3人は超能力使用に「生き物には使わない」「怒ってるときは使用しない」「人前では使用しない」とルールを決めた。
しかし、アンドリューは徐々に超能力を乱用していく。
嵐の日、アンドリューは荒れて雷の凄い空にいた。スティーブは精神が不安定状態のアンドリューを気にかけ彼のもとに寄った。
しかし、そこで口論になり、さらに落雷でスティーブが亡くなった。
マットとは従兄弟であったが、親しくはなかった。しかし、超能力取得以来仲良くなる。
スティーブが亡くなって、事情を聞いてきたマットとも口論になった。
その後、人々の前で大暴れをした。
それを止めようとしたマットと乱闘になり、最終的には歯止めのつかなくなったアンドリューをマットが槍で突き刺す。
マットは3人で約束した通りチベットに行ってこの作品は終了した。
この作品は、自分たちで撮影しているため、高校生活がよりリアルに描かれている。
アンドリューはいじめられっ子だったから、超能力というものを得たことにより使いたくなるのは分かるが、結末があまりにも可哀想だ…。
マットはがもう少し早く気にかけていれば、変わったのかもしれないが、マットに全ての責任があるわけではないのでなんともいえない……。
スケールでかっ
アンドリューのキチガイっぷり万歳
内容的にはありきたりではあるのかもしれないけど、自撮りの方法での撮影なので新鮮だった。とにかくキチガイ。アンドリューの家庭環境には同情するけど、いきなりのキチガイっぷりw w w w 大きな力には責任伴うし、やっぱり人間はクズだなと思いました。でも短時間ながらに充実したスピーディな内容で面白かったです!
身に余る力を得た人の幾末
いいですよ。
哀しい話だと思った
町山智弘がかなりほめてたので期待して見に行きました。
普通の高校生が超能力を手にして浮かれてその力を磨いて行く過程は、リアルでおもしろいなあと思いました。
最初のほうは普通に楽しくて、おバカで明るい話だと思って気楽に見てました。
でもアンドリューの個人的な失敗や、家庭の事情でだんだん話が深刻でシリアスになっていき、現実的に考えて、超能力があっても実際になんでもかんでも解決できるわけじゃないよなあ、って考えさせられ、そこがすごくリアルだなあと思いました。
せっかくすごい超能力を持っていたのに、それを自分の人生のすばらしい未来につなげることができなかったアンドリュー。
同じ超能力を持つ友人たちが一生懸命この世界に引き止めようとしたけど破滅を迎えてしまい、しょうがないかもしれないけど、哀しいなあと思いました。
あ、この映画のウリだったハンドカメラ映像、やっぱり家庭用ビデオで撮ったようなリアル感があっていいですね。
そこまで派手ではないけど、内容も深く考えさせられるし、なかなかおもしろかったです。
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