「期待の新人達による新しいSF映画」クロニクル Mさんの映画レビュー(感想・評価)
期待の新人達による新しいSF映画
「超能力を手にした高校生たちが...」とよくありがちなSF映画に見えるが、超能力を正義のために使うのではなく、高校生達がいたずらに悪用して堕落していく姿を描く新手のSF映画。アメリカンジョークを交えながら、超能力で遊ぶ高校生達を見て、とても羨ましく思いました。超能力を誤った方向へ悪用していくデインデハーン演じる主人公が街を破壊するシーンには迫力があるものの、新人の監督が作っただけにカメラの焦点が人物に合わなく、終盤の方はやや飽きてしまいました。しかし、今最も注目されている新人俳優デインデハーンの演技はとても素晴らしかったです!
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