ヴァルハラ・ライジングのレビュー・感想・評価
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ヴァイキングという生き様
マッツ目当てで観ました。
黒を基調とした映像が美しい、それと水の描写が実に美しい。
石川忠を思わせるパーカッションの音楽が、ヴァイキングのハードな生き様に凄いあってました。
六章に分けた構成や、何処か不思議な描写が散りばめられていましたが、北欧神話がベースだったみたいですね。色々な演出に納得でした。
それと日本のコミック「ヴィンランドサガ」を思わせる部分が多く見られたのも面白かったです。
ヴァイキングという熾烈な生き様を、それを抱く雄大な自然と共に神秘的に描かれた作品でした。
"ワン・アイ"による福音
不可能な挑戦に備えるために戦闘で無敵の無慈悲な薬を吸収する、このユビキタスな戦士の場面。不合理と天才は、目に見えない敵と闘うという、自分自身に直面しているという考えから生まれます。それは時代遅れのトラップにもかかわらず提供される異常な画像に電気ギターのリフが完全に張り付いている素晴らしいシーケンスでのパラノイド旅行に変わります。挑戦。主人公(または監督)が、この未知の土地(または映画館)での遺跡の遺跡である、後世に彼の作品を残す重要な瞬間でもあります。数世紀後に発見されるような碑文です。したがって、第7回芸術の巨大なページが書かれました。
難解
物語の中盤あたりから難解な展開に。家で見てたので途中で寝てしまいました。見終わった後にすぐに解説レビューやブログを検索してようやくなんとなくわかったような。。。
わけがわからないのにたまに見返したくなる作品です。たぶんマッツミケルセンの存在感とかっこよさは素晴らしかったからでしょうかね。
独眼、喋らず
チョットの残酷描写に基本的には何も起こらない展開とレフンらしい意味深な映像がチラホラ。
M・ミケルセンの黙々と無感情な表情に優しさも垣間見れる存在感は彼に合っている。
ラストに死闘を繰り広げる期待をしていたが始まりのまんまな雰囲気で終わってしまった。
とにかく観ていて寒そうで。
うーん、、ストーリーが、、、
「ニコラス・ウィンディング・レフンの作品を観よう!」と思ってブロンソンと一緒に観たけど、本作は正直眠ってしまうくらい退屈だった。
特徴的な映像の色彩感覚やかなり暴力シーンは印象的だが、話としては「別に。。。」な作品だった
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