「苦しい」アシュラ(2012) なとやまさんの映画レビュー(感想・評価)
苦しい
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たまたまおすすめで出たアシュラを見て押切作品かと思ってチラ見のつもりがそのまま最後まで見てしまった(途中途中でストーリー見ながら間違いないと思っていたのですが、押切さんじゃないのですね💦)
どういう話かもまったく知らずに見ましたが、オープニングから引き込まれました。
生きるということ、というか生き抜くということはどういうことなのか。
そして人とは。
そうしてその先に待つものは果たして。
時代背景的にもまさに羅生門なのでしょうかね。
なんとも心臓を握られるくらいに掴まれた作品でした。
ここの解説を読むと原作は有害図書指定されていたとか。
確かに過激か。
過激な部分に過剰反応してしまうような子供には見せられないのかな。
わからなくもないけど、作品そのものはとても良かったように思います。
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