イップ・マン 誕生のレビュー・感想・評価
全5件を表示
ドニーイェンに劣らない
時代が時代だから日本人が悪役だけど、それが苦じゃなければオススメ。
アクションはドニーイェンに劣らないが、ドニーイェンのイップマンシリーズの方が好き。
師匠チェン・ワースンはサモ・ハン・キンポーだ
イップ・マンの青春時代を描いていて、ドニー・イェン版の3部作とは時代も違うので、それなりに楽しめる。前半は恋愛ストーリーが展開。祭りの出店で「グリーン・スリーヴス」のレコードが縁でイップ・マンに恋し続ける若きウィンシン。彼女が副市長の娘であることから、その後のイップ・マンが裕福な家庭を持ったことも理解できる。一方、同じ道場の女の子メイワンもイップ・マンのことが好きだったが、結局は義兄のティンチーと結婚する・・・
ティンチーは日本の企業と結びついて詠春拳の武館を裏切る形となったのだが、この辺りの説明が実は日本人だったという話だけで片付けている乱暴な脚本。イップ・マンとティンチーの戦いにおいてもワイヤーアクション炸裂で、接近戦を極意とする詠春拳とは違うような気もする。さらに日本人北野率いる精武体育会というのも違うような気がするし・・・
カンフーがカッコイイ
ブルースリーの師匠の話だけあって、アクションがカッコイイ!サモハンキンポーがアクション指導をしていることもあり、強さを見せるというより、カンフーをどう見せるかに注力している気がした。池内博之が出てきてビックリ!
アクションはよかったよ
アクションはとてもよかったのだが、イップマンが一点の曇りもない公正明大な人物で、日本人がどこまでも陰険で卑怯な人種として描かれていて不愉快な部分がとてもあった。逆に作家性としてのゆがみのようなものが透けて見えるような面白さがあった。
とにかく気分のいい映画ではなかった。
微妙
序盤のサモハン対ユン彪の組み手はいい!!!!!まだまだ動ける!!!!そこだけだった……
まぁなんだかんだでやはりドニーのイップマン(反日+ロッキー4ぱくり)との比較になってしまう。まずカンフーのきれはOK。ってか香港人って皆カンフーできるんじゃね。ってイメージ。まだ若造なので華がない。
カンフー好きなら見ろ
全5件を表示