「The foce runs strong in my family. ジェダイの帰還によって銀河に平和がもたらされる三部作の最終話」スター・ウォーズ ジェダイの帰還 特別篇 アキ爺さんの映画レビュー(感想・評価)
The foce runs strong in my family. ジェダイの帰還によって銀河に平和がもたらされる三部作の最終話
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公開当時この作品のサブタイトルは日本では「ジェダイの復讐」でした。原題では「return of the JEDI(ジェダイの帰還)」。元々「ジェダイの復讐」だったのをジョージ・ルーカスの「高潔なジェダイは復讐などしない」との意見で直前に「帰還」に変えたのですが、既に日本では「復讐」のタイトルでプロモーションを行っていたので変える事ができなかったとか。で2004年のDVD発売を機に「帰還」に統一されたハズなのですが・・・まだ色々な所に後遺症は残ってるみたいですね。
さて、ついに壮大な銀河をまたにかけた戦争も終わりを告げます。話はクライマックスに向けて一気に突き進む・・・かと思いきや、途中イォーク族達とワイワイやってたりと、そこまでテンポが早いわけでもないです。とりあえずイォーク族はカワイイから許す!
ジャバ・ザ・ハット、ボバ・フェット、皇帝ダース・シディアスなど主要な悪役はけっこうあっけなくやられてしまいます。ダース・ベイダーが殺されそうになったルークを見て父性に目覚めるのは胸アツでした。だけど帝国ってエピソード3で出来上がって20年ちょっとで滅びちゃうんですね。早っ!!
この作品で最終的にアナキンがジェダイに帰還した事により、シスが滅び銀河に平和がもたらされます。ここまでのスターウォーズはアナキンの物語だったんだなっとエピソード1から順番に観ていくと感慨深いものがあります。これから更にスカイウォーカー家の物語は続いていきますけど、アナキンの物語の締め括りとして必見の作品ではないでしょうか?
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