スター・ウォーズ 帝国の逆襲 特別篇のレビュー・感想・評価
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こっちはエピソード3を見てから見ると感動もひとしお!
こっちはエピソード3を見てから見ると感動もひとしお!
やっぱりダースベイダーのルークやレイアに対する歯切れの悪さは
時系列順に見ないとわかりにくいかもしれないと思う。
本来ならもっと冷酷に殺してもいいのに出来ないシーンは
エピソード3を見ていれば、そうだよな~。と思いながら見れるので
いいですよね!
たとえダークサイドに落ちても自分の子供は可愛いんだなと、
人間らしさが垣間見られキュンとさせられちゃいます。
またランドとの関係やレイアとの微妙な恋愛関係も
いいですよね。早くエピソード6を見ないと!
この作品単体で見ると、、
シリーズのキーキャラクター、ヨーダの登場。ルークとダース・ベイダーの出生など、シリーズ全体でも重要なファクターの多い作品。3部作の真ん中は中弛みするのを見越して、このストーリーはさすがだなと思いました。
ただ、やはりこの作品単体で振り返ると、ストーリーの進展の少なさが目についた。レイア、ソロは終始帝国軍から逃げ回る、ルークはジェダイとしての修行の時間が長い。終盤のルークvsダース・ベイダーのライトセイバー対決は迫力あったけど、それまでの変化の乏しいストーリーが長いなぁ。
あと、空中都市での攻防戦はなんかみんな動きが緩慢だったように感じた。なんだか緊張感がなかったように見えた。
でも、なんだかんだ終盤の演出的、ストーリー的な盛り上がりはさすが!惹き込まれました。
ここまでやられちゃうのねぇ…(泣)
「スター・ウォーズ」シリーズ第2作特別編。
「オリジナル・トリロジー」第2部。
「日曜洋画劇場」で鑑賞。
「スター・ウォーズ 特別篇」放送の2日後、「ジェダイの復讐 特別篇」が放送されました。子供心に何となく話が繋がらないなと思ったものの、特に気にしていませんでしたが、本作が飛ばされていたことを知り、「なんでそんなへんちくりんな順番で放送するねん!」と憤った覚えがあります(笑)
それはさておき、前作の楽しい雰囲気から一転、暗い展開やなと思いました。冒頭から氷の惑星…。寒いし雪男みたいなのにどつかれて痛いしで、踏んだり蹴ったりやなと目を細めていたら、帝国軍の圧倒的攻勢で仲間が散り散りバラバラに…。
反乱軍の立て直しを迫られたレイア姫とハン・ソロの一行は、怪物の体内に間違ってお邪魔しちゃいながら、帝国軍の執拗な追撃をかわしてソロの旧友ランド・カルリジアンのいる惑星ベスピンへ―。冒険の途上で生まれた、ソロとレイアのロマンス…。当初はルークに惹かれていたようですが、ヤンチャなソロに振り回される内に心が傾いて…。お姫様あるある…(笑)
一方、ルーク・スカイウォーカーはドロイドのR2-D2と共に惑星ダゴバへ―。ジェダイ・マスターのヨーダがひとりで暮らしており、オビ=ワン・ケノービの霊体の助言に従って、修行をつけてもらいに来たのですが…。偏屈ジジィに振り回されっぱなしで、若きスカイウォーカーは困惑するばかり…。しかし、フォースの暗黒面を間近で体験し、己の内面に潜むものに戦慄しながらも、友の危機を察知するや否や、修行をほっぽりだしてヨーダの制止も聞かず、救援に向かうのでした…。
ベスピンにて、ついにルークとダース・ベイダーが直接対決! 相手の凄まじいフォースに翻弄されながらも必死に戦うルークでしたが、実力の差は歴然…。ベイダーにジリジリと追い詰められて、まさかの右腕切断! ―ショックでした。
しかし、本当のショックは、次の瞬間に待ち受けておりました…。ルークを暗黒面に引き摺り込もうとするベイダーの衝撃の告白―「私がお前の父親なのだ!」。マジっすか! お父さんだったの!? めっちゃ悪人やないですか…!(笑)
ずっと父親の仇だと思っていた相手が、実は本当の父親だったなんて…。簡単には受け入れられないながらも、ダークサイドへの墜落はしっかりと拒否して、その代わりに逃亡のために墜落しちゃったルークなのでした…。
ここまでやられちゃうのかぁ、となんだか悲しかったです。ソロは冷凍されちゃうし、結局本作には勝利の二文字はありませんでしたし…。しかし絶望だけではありません! しっかり希望の襷も次作へと繋ぎました!(笑) 見事、“三部作の真ん中”として機能している立派な第2部だなと思いました。
すごく楽しい
改めて見たらハン・ソロがレイアにぞっこんでずっと口説いていたのが面白かった。ルークは毎回冒頭で変なのに襲われて気絶している。雪の惑星では大好きなAT-STが見れたのだがほんのちょっとだった。
チューバッカやR2ーD2など言葉を返さない相手に話しかけて意思の疎通をしているのは赤ちゃんと話しているみたいで可愛らしかった。
1作目ではちょっと舐められた態度を取られていたダース・ベイダーが出世したようでかなりトップになっていた。提督はへまをするとベイダーに殺されて次席の人がすぐに出世できるが失敗するとまた殺されてしまう。一回も給料日を迎える前に2人死んでいたのではないだろうか。みんなモチベーションは下がらないのだろうか。
帝国軍は人間タイプの人しか働いていなかった。反乱軍にもいなかった。結局人間同士の争いなのだろうか。
Try not. Do or do not. There is no try. ジェダイマスター、ヨーダ登場!風雲急を告げる中継ぎ作品。
800年もの間ジェダイを育ててきたヨーダの語る言葉は含蓄に満ちている。「やるか、やらないかだ。「やってみる」などない!」沼に沈んだXウィングをフォースの力で引き上げるなんて無理と言いながら嫌々ながら「やってみる」ルークにそう諭すヨーダ。これは自分達の日常にも通じるのではないだろうか?と、とっても非日常な映画を観ながらフと考えさせられる。
というわけでついにヨーダも登場したスターウォーズ第二作目、ストーリー的には五番目の作品になります。
前作が大ヒットしたお陰で予算を使えるようになったのか、随分とSFシーンは豪華になってます。全体的にどうしても繋ぎの話感は否めないものの、ルークの修業であったり、ハン・ソロとレイアの恋愛であったり、超有名なダース・ベイダーのカミング・アウトであったりと、その後に続く重要な要素が盛りだくさんです。
ハン・ソロが炭素冷凍される直前のレイアとのやり取り。「I love you(愛してる)」「I know(知ってるさ)」この台詞はファンが選ぶ名ゼリフで第一位に選ばれたとか。しかもこれがハリソン・フォードのアドリブだったという所も神がかってますね。
一作目で登場人物を紹介、二作目でキャラクターに深みを与えていくという作品作りは続編物で溢れている昨今の映画のはしりだったのではないでしょうか?そして、おもいっきり続くエンディング。きっと当時映画で観た人はモヤモヤした事でしょう。そういった意味でも色々とエポックメイキングな作品だったと思われます。
無難に面白かった。
ヨーダが初登場した。1,2,3と比べるとちゃちくてオモチャみたいでした。ストーリー的にはルークとダースベイダーが直接会ってストーリーの根幹部を語るシーンがあり、印象的。一応ルークがダースベイダーの子供だということはすでにこの時明かされていたんだな、と始めて知る(エピソード1,2,3から見たので知らなかった)。
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