「狂気! 終始、息が詰まる映画」ヘルタースケルター namiistさんの映画レビュー(感想・評価)
狂気! 終始、息が詰まる映画
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いきなりのエロシーンに「え?」って思う。
主演女優「沢尻エリカ」のリリコがトップスターとしての汚い仕事や周囲へのハラス、特にマネージャーへのハラスが怖かった。そこまでするかってくらい、気持ち悪く描かれていた。
終始、狂気であふれていて、そしてシーンがコロコロと変わるので見ていて辛かった。そういう内容だから仕方ないのかもしれないけど、リリコの落ちぶれていく姿は見ていていい気がしない。
リリコは整形のことを必死に隠し、ママに頑張れと言われ、仕事で追われる鳥かご生活をし、壊れていく。目を潰したリリコを見たときは「この映画はホラーですか」って思うくらい。後半は「鬱」になりました。
最後まで見る気はしなかった。でも最後が気になるのでとばしてみたりしたけれど、、、リリコの妹が整形していること。そしてそれを見た刑事が、将来を案じることを言う。。。また、失踪していたリリコが再登場して終わる。というのは、、、うーん、、、何を伝えたかったのだろうか。。と感じました。
蛇足
効果音が大きく感じて、それが雰囲気を作っていくと感じ、音量調節が難しかったです。
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