I'M FLASH!のレビュー・感想・評価
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世にもこわ〜い宗教の話
教祖にもならんばかりには本当に怖いもんですね。いろんなもの抱えるんですね。そりゃ嫌になっちゃうよ。最後はそれでいいのかよ、な結末。窮地の教祖を救ってあげたい気もしたが。
水原希子…
とにかく水原希子の演技が酷い。 どれくらい酷いかと言うと、心の汚い私の様な人間は、今日の彼女の地位、評価、知名度何もかもが、彼女の実力によるものでなく、国籍、血筋、芸能界の力関係、権力構造などによるものではないかと、勘繰ってしまうほどである。 ただ一つ言えることは、見た目だけで評価されているのではないということ。これだけは確信を持って言える。うん、見た目ではない。
"ホラ吹きイナズマ"
豊田演出によって、いつもの過剰な演技は鳴りを潜めた藤原竜也、でも教祖役は様になっている。 宗教団体、殺し屋など幾らでも派手に描ける素材がテンコ盛りなのに、面白くしない物語に単調さは否めない。 龍平を楽しみ、達也で驚き、仲野茂が死ねヨ!?って思ったり、KEEを探せなかったり?? 主演が藤原竜也だと、豊田作品にも金を出すホリプロ?まぁ、何だろうとエンディングは上がる。
いまいち
ストーリーはわかりやすいし、藤原竜也をはじめ役者の演技もいい。 でも色々と中途半端に感じる。もう少し藤原竜也が生と死について、自分がしてきたことに対する苦悩みたいなのを見せて欲しかった。 晩餐会からの展開は意外で少し楽しめたかな。終わりかたはすごく微妙だけど。
チバユウスケと中村達也の音楽
渋川清彦?どこに出てた? 撮影日数15日!? 沖縄ロケ 新興宗教〜髑髏いっぱい 宜野座村国際交流センター アイネスヴィラノッツェ沖縄 カフェ夕覧舟 翔南病院 ホワイトハウス伊江 コザ食堂 パークアベニュー通り 監督に追い詰められ、その上3ヶ月もかけて特訓したという素潜りトレーニングの成果は出てる。 ガンアクションもなかなか。
ヤクザも宗教も同じ穴のムジナ也。
カルト宗教の3代目教祖を継承したボンクラ(藤原竜也)は、バーでナンパした謎の美女・水原希子とドライブ中、死亡衝突事故を起こしてしまう。 ホトボリが冷めるまで謹慎する間、3人のボディガード(松田龍平etc.)が招集されるが、実は彼等は裏で母親(大楠道代)に雇われたヒットマンだった。 標的と化した若き教祖VSヒットマンの攻防を描いたバイオレンス作品。 『アウトレイジ・ビヨンド』を観たばかりだったので、ヤクザも宗教も一緒やなという印象で、なぜかニヤツいて見届けてしまった。 絶対的権力者の母親が牛耳るシマで、カネと欲望が渦巻く醜い対立は、宗教とは名ばかりのヤクザ映画であると誰もが気付く。 ・舞台が沖縄 ・気だるい殺気 ・ドライな人間関係 ・詩的な台詞 ・やたら青い海と空 etc.etc.の要素は、どうしても、『ソナチネ』『3-4x10月』に通ずる系図を感じた。 故に新鮮味は薄く、スローテンポの血祭りに眠気を覚える。 虚無感をテーマにした映画は、なぜこうも睡魔がつきまとうのだろうか。 『青い春』『ナイン・ソウルズ』の個性的作品で熱狂的信者の多い豊田利晃監督だけに、もう少し鮮烈なメッセージを期待してしまったのが仇となったようである。 豊田組の常連・板尾創路の活躍が少ないのも不満の一つだ。 つくづく私はキタノ信者であると気付いた帰り道に短歌を一首 『懺悔の血 沈む神の子 極楽へ 髑髏(ドクロ)に注ぐ 蒼き繋ぎ目』 by全竜
意外とこじんまり
監督と藤原竜也が大ゲンカ。松田龍平が殺し屋で藤原竜也が新興宗教の教祖。聞いただけでワクワクするようなエピソードと設定だけど、観てみたらこじんまりした無駄に役者揃えたなって感じで何が言いたいかも分からなかった。よくよく聞いてたら宗教家という事もあって良いセリフもあった気がするけど、セリフとセリフが繋がってないような、今このセリフいるのかな?といちいち引っかかって映画に入りきれなかった。殺し屋3人も優秀なのかチンピラなのかも分からなかったし、これは何の映画だったのだろうか?あと、水原希子の良さが全く分からない。下手くそなのに上手ぶってるように見えて鼻についた。
つまらない...
すごくつまらなかったです。 観なきゃよかったと思いました。 銃とか使って派手にしようとしたのだと思うけど 派手というより安っぽい印象を受けました。 藤原竜也もいつもの演技だし 水原希子も出番少なすぎで最後もイマイチ...。 この監督の他の作品の中に観たい映画あるんですけど 少し迷ってレンタルすらできません...。
こんな映画が世に出る事もあるんだという経験値として受けとめておく。
あまり良い出来でないが出演俳優が好きなら観てもいいのでは、というレビューを拝見して観てみましたが… 俳優が好きでもつらかった。むしろ好きなだけに残念。 監督の才能の泉は枯れ果ててしまったのか、ブランクとはかくも恐ろしいものなのか。
深さはない
藤原竜也が新興宗教の教祖を演じた作品。 とは言っても怪しげな教えや洗脳された教団員なんかは出てこない。 大きな海辺の別荘で、3人のボディガードとまったり過ごすだけ。 セリフやナレーションで、宗教にまつわる思想みたいなのは語られているけど、例えば「死んだらどうなるんだろう」みたいなレベルで、押し付けがましい教義も無い。 なのでなかばアクション映画としての側面も強く、藤原竜也が主演だとか、永山絢斗好きだからという理由で見ても特に問題はない。 その分心には残らない、こう言っちゃなんだけどどうでもいい映画。
人生は短い、驚くほど短い
藤原竜也はミドルティーンにして舞台でデビューし、今までトップを走り続けている。舞台出身の役者は映像作品では舞台くさくて良くないという定説があった。最近は舞台と映画、TVを自由に行き来する役者が増えて、それほど違和感はなくなった。でも、藤原はその定説の典型で映像作品で評価できるものはなかった。今作がいちばん役にはまっていた感じ。 水原はまだ女優になっていない。沢口靖子や小雪のデビューもしんどいものだった。それが長く続けているうちにいっぱしの女優になった。水原も雰囲気を持っているから、磨き・磨かれれば女優になれるかも。 松田龍平は教祖を追いかける後姿が優作に似ていた。やっぱ親子だと納得した。
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