パシフィック・リムのレビュー・感想・評価
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私がうまく入れなかったのかな?
家族とか仲間とか信頼とか、そういうことを描きたかったことはわかる。
ビジュアルもかっこいい。
でも、うまくすくえなかった感じ。
デル・トロ、どうした?
残念。
バカにして観ているつもりだったが、気が付くと体に力が入っていた。
主演者を観ても内容的にもB級C級感がハンパないっ!!
観る前から斜に構えていたが、いざ戦闘シーンになると体に力が入っていた。
若干戦闘シーンは解り難かったが、すげー良くできていた!
映画館でIMAXとか3Dとかで観たらさらに面白かったんじゃろーね。
ストーリーはちょーありがちだったので、もう少し頑張って欲しかった。
菊池凛子と芦田愛菜頑張ってたし、全体的に過去の日本の特撮やアニメへのリスペクトが感じて日本人としてうれしー。
デル・トロ監督の幸せな映画づくり
人間が搭乗した巨大ロボットと怪獣の激闘…6歳児が考えそうな映画だけど、大丈夫!観たら、みんな6歳児に戻るから。イェーガー発進のシーンはかっこいいし、テーマ曲が流れると一気にアドレナリンが噴出します。イェーガーの機体のデザインや機能、パイロットのキャラなども細かく設定されているのが憎いです。格闘シーンは夜間シーンばかりで見にくいのと、kaijuの血液が蛍光色なのがちょっと残念。それでも、監督さんがやりたい放題やっているのと日本の特撮映画やアニメへの溢れるばかりのリスペクトが感じられて、観客としても嬉しくなりました。
テンション爆上げ
特撮ものとかそんな詳しくないし、強いて言うならエヴァ全部見たことあるくらいの私ですが。
めっっっさよかった!!!
もう、めっっっさよかった!!!!
どでかいカイジュウに、勇敢に立ち向かうイェーガー!
かっこいいよねー!
こういう分かりやすい勇気!友情!愛!みたいなのすごく好き!!
映像もすごく臨場感あって見応えあるし
あと、音楽!
テンションめっちゃ上がる!
イェーガーが戦うときの音楽やばい!!
夜に見たので、テンション上がってなかなか寝れませんでした笑笑
日本のロボット特撮作品をハリウッドの技術で本気で作ったらこうなるんだな
友人からの勧めで鑑賞。
ロボットアクション映画であるというくらいしか事前知識はありませんでした。
観てみてビックリ。まるで日本のロボットアニメや特撮作品のようなアツくて迫力のあるロボットバトル映画で、ところどころにデル・トロ監督が日本のサブカル的ロボット作品に影響を受けているというのが、敵として登場する巨大な生物を「KAIJU(怪獣)」と呼んだり、日本人女優の菊地凛子がメインキャラクターとして出演しているなどの日本的な要素からも伝わってきます。最新のVFX技術によりバトルシーンも大迫力。日本人にも比較的受け入れやすい作品のように感じました。
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2013年に深海の裂け目から突如出現した巨大な怪物「KAIJU」。人類は存亡のために団結し、KAIJUに唯一対抗できる人型戦闘兵器「イェーガー」を開発する。最初のKAIJUの出現から10年の月日が経った時、KAIJUとの戦いによって兄を喪った元イェーガーパイロットであるローリーの元に再びパイロットになってほしいとの依頼が来る。失意のどん底にいたローリーであったが、再度パイロットとしてKAIJUに立ち向かうことを決心する。
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この作品の監督であるデル・トロ氏は、「マジンガーZ」などのロボットアニメや「ゴジラ」などの大怪獣映画が大好きで、自他共に認める「オタク」監督です。このパシフィック・リムを「子供の頃からの長年の夢」と語るくらいに怪獣とロボットを愛し、ありったけの情熱を持って映画を作り上げてくれました。
この映画は冒頭から結末まで、息をつく間も与えない怒涛の展開と圧倒的な情報量が押し寄せてくる。上映時間は130分の内容だが、とにかく展開が早くてダレる隙を与えないくらいに盛り上がる場面が連続で繰り広げられるので、実際の上映時間よりも長く感じました。もちろん退屈だから長く感じたのではなく、ストーリーや展開の密度があまりに高いため長く感じてしまうのです。
最近見た映画だと、日本のアニメ映画「プロメア」と似たような作品に感じました。こちらの作品もとにかく展開が早くてとことん熱血で、製作陣の情熱までもが伝わってくるぐらいアツい作品です。パシフィック・リムが面白いと感じた方には「プロメア」もオススメです。
例えるなら「日本のロボット特撮を超一流の監督と超一流の俳優陣と超一流のスタッフが作成したらこうなった」という感じ。
めちゃくちゃ面白いです。本当にオススメです。
ギガンティックドライブ遊びたくなるね!
ギガンティックドライブ遊びたくなるね!
大型怪獣に対抗する手段として大型人型ロボットを選択するというバカげた設定。マジンガー以来の長年のロボットアニメ好きとしては嬉しい設定だし、戦闘アクションも好み。ただ唯一、ヘリコプター数機で空輸出来てしまう軽さには閉口。制作が日本の文化を好きなのは感じられました。
音楽聞くとゾクゾクする数少ない作品
期待して見に行って期待以上なのは久しぶり。
ずっとテンション上がりっぱなし。目も潤みっぱなし。
感動しすぎの洪水で最後決壊しました。
英語で真面目に「KAIJU」と言ってるのは、笑いより感動が大きいし、
パイロット二人が乗り込むコックピットは、さながらマジンガーZ。
何しろイェーガーがカッコイイ。
ジプシーデインジャー(米)
ストライカーエウレカ(豪)
クリムゾンタイフーン(中)
チェルノアルファ(露)
コヨーテタンゴ(日)・・・※早々に敗退が残念
南米とか東南アジアも作って出せー、もっと種類見たかったゾー。
そして最後の砦、香港に集結し、「KAIJU」を待ち構える。
この基地でのイェーガーのドックとかもテンションアゲアゲ。
KAIJUとの戦いは飛び道具少なくて、割と肉弾戦。
プロレス見てるみたい。しかし、KAIJUが強すぎ。
KAIJUもイェーガー対策の体質になっていくし、
それでなくても戦いは海ばかりでイェーガーは不利。
でも最後には人間側が勝つ。その過程も理路整然としていて、
戦いの当事者以外の人物(研究者)の活躍とか、
その活躍もイェーガーの仕組みを利用してたりとか、
ご都合主義と思われようが、徹底した勧善懲悪?なのが素晴らしい。
アメリカらしいのは間違いないが。
犠牲もかなり多いが、その犠牲の上にモチベーション上がるので良し。
ロボット・怪獣映画ファンにオススメ
とにかくCGが綺麗、ロボットのイェーガーはカッコいいし怪獣の迫力も凄い。
今作はツッコミどころが多いけどモデルになった日本のエヴァやゴジラだってツッコミどころは多い。
ロマンが詰まっているので野暮なことは考えず頭を空っぽにしてみると良い。
この監督ファンタジーセンスすごいな。 癖というかこだわりが強い イ...
この監督ファンタジーセンスすごいな。
癖というかこだわりが強い
イドリスとキングアーサーがでてたとは知らなかった!
なんでもっと早く見なかったんだろう!
面白かったー^_^
んー…絶賛する程とは思わない。
元々、怪獣映画とかは然程興味がないのもあると思うけど、ロボットアニメとか その辺の類いは 興味がないので、興奮することもなく 普通に鑑賞。
あ、でも「トランスフォーマー」みたいな意思を持ったロボット(トランスフォームするところとか)は結構好きですね!
今までスルーしてきていた作品なので、別に観なくても良かったかな~とは思いますが、良かった点は、男女の恋愛の下りがなかったことかな。
壮絶な過去を背負いながらも、1つの目的に向かい 一丸となって戦う所は良かった。
ただ、突っ込み所も満載なので、ロボットや怪獣が好きで、盲目的な信者の為の作品なのかなぁって。
日本人が(主要キャラとして)全面に出てくると、ショボく感じるし 日本向けの作品なのかなぁ…。
こういった作品を、海外の人達が観て 興奮するとは思えない。
怪獣やロボット、アニメの文化をリスペクトしているのだろうと思うけど、こういったものが本当に好きな人達の為の作品なのかなと思う。
日本寄りに作ってくれてありがとう
巨大ロボットを操縦して怪獣と戦う…もうそれだけで胸踊ってしまう人には堪らない作品。
個性豊かなロボット達とキャストに心踊る時間を楽しめました。
わざわざ漁船を手で掴んで救出する演出など、巨大ロボットに乗ったら一回はやりたいだろう。
調子に乗ったパイロットの挫折や強力なレア怪獣など、珍しくないエピソードと内容だが、この作品は内容云々よりも“これ”を作った事だけでも十分だろう。
もっと時代が進めば、海外資本に買い取られたガンダムやマジンガーみたいなロボットアニメが、実写化される時がくるのだろう。
日本人としては嬉しい作品ですね。
[過去鑑賞]
日本の特撮物やアニメへのオマージュを感じさせる作品で、映像はとても迫力のある素晴らしいもので、ストーリーも良くも悪くも王道的展開でした。
これだけの映像が作れるのならば、ウルトラマン等の特撮ヒーロー物をリメイク出来るのではないかと思わせる可能性を秘めた作品でもありますね。
ハリウッド版 怪獣映画
良くも悪くも怪獣映画。
日本のものよりも「主役は人類」って部分がはっきりしているし、
盛り上げ方も上手で、熱い気持ちで見入ってしまう出来。
物足りないのは登場人物の描写で、キモっぽかった司令官とマコの関係も腑に落ちないまま。
逆に言えば怪獣とロボットのバトルに全力を注がれてて潔い。
この内容に新鮮さを感じられない
こんな言い方をして良いのか分からないのだけれど、日本の「戦隊ヒーローもの」をアメリカ人に見せて貰ったような気分になった。日本ではすっかり定着して見慣れすぎているせいなのか、今更感を感じてしまう。そして、いつもココロのどこかでエヴァンゲリオンのストーリーを見る人に思い起こさせてしまって良くないように思えた。(見たことがない人にとっては新鮮なのだろうけれど・・・。)
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