「巨大ロボットや怪獣にそそられるオタクなら」パシフィック・リム ホリファーさんの映画レビュー(感想・評価)
巨大ロボットや怪獣にそそられるオタクなら
よく動いていました。動いている部分は思ったより少ない気もしましたが。
ただ、2人で操縦ってのは現実にはダメすぎです。
記憶のシンクロ装置を作るくらいなら、精神増幅とか負荷軽減する装置の方が簡単でしょうに。
操縦で物理的に歩いたりする仕組みもアホすぎます。操縦席を水で満たすとかすべきではないですか。
まぁ、しかしマニアがそそる巨大ロボットや怪獣オタクに専念してて、妙なラブシーンとかをぶち込んでこなかったのは幸いです。
これ以上要素を突っ込んだら話がぼやけすぎますもの。
それにしても司令官が東京で限度まで被爆しちゃうとか、メルトダウンで割れ目ふさいじゃうとか。やっぱり日本の原発事故の影響ですか。はぁ。
なんだか、一発で解決しちゃうところはインデペンデンス・デイだよね、と思います。
しかし、毎度なんですが、この手の映画で侵略してくる宇宙人ってなんだか知能が高く見えないのは何故でしょうか?
うわまじかなわねぇ、と思う宇宙人が出ている映画に出会ってみたいと思う今日この頃です。
あと、菊地凛子ってのは日本語はネイティブの人ではないのですかね? 時々変なイントネーションが気になったような。
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