ゼロ・グラビティのレビュー・感想・評価
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久々に映画館鑑賞した
ざっくりと個人的な見解
・地球でかい
・ストーリー性はない
・一部グロ、宇宙の果てにいるかのように錯覚する程のリアル感
・3Dメガネ初着用したが、ネジが飛んできてびびる
これどうやって撮影してるんですかと聞くのも頷ける
宇宙怖い((((;゚Д゚))))
この10年・・いや過去1番の体感かも!?
キャプテン・フィリップス観て今年1かなって思ったのもつかの間・・・
小学生時に初めて映画館でジョーズや未知との遭遇観た時の衝撃を50前にして超えたしアバターの3Dをも凌駕した。
いやぁ〜劇中!自分も酸欠で死にかけたし身体中に破片刺さったし@@!
アトラクションの数分とは違いこれだけの長時間映画の中に入った体験は初めて^^;
最後はいつのまにか自身がサンドラ・ブロックに憑依して帰還!メッチャ疲れた〜笑
マジ凄かった全項目5点満点の☆5つです!絶対3Dで見るべきです
宇宙がファンタジーでは無くなる。
この作品は今までの宇宙をモチーフとした映画とは一線を画する。それは宇宙の未知な部分を一切描いてないからだ。宇宙というものは未知であり、そこにロマンを抱くというものがこれまでの宇宙映画の定説だったが、この映画には宇宙人や未確認飛行物体、未確認生物などは全く出てこない。徹底して今、その時、その場所で起こっている出来事をドキュメンタリー調で坦々と描いていくのだ。
しかし、なぜそういったエンターテイメントとはかけ離れているような作風がこれほど世界各地でバカ売れし、アカデミー賞最有力とまで言われているのか?この理由の一つとして忠実で繊細な宇宙描写があげられるだろう。3Dの立体感と奥行き、映画館の暗闇も相まって観客はまさしく“ゼロ・グラビティ”を体感しているような状態に陥り、その状態で次々と襲ってくる「出来事」を目の当たりにすることで、もう我々は興奮せざるを得ないのである。また、それと同時に宇宙で人間はあまりに無力である事を思い知らされ、逆説的に宇宙は未知である事を感じるのである。
評判が大き過ぎるのは否めないが宇宙映画の新たなジャンルを確立したのは間違いないだろう。
SF映画はこう作れ
美しい!
重力と戦った女性
宇宙空間綱渡り
「今すぐ観て下さい!早く体験して下さい!」と激しくオススメ致します。
ずっと、ただただ、ひたすらに、クライマックス。
一切の一息付く暇なし。
やっと束の間、やっと少し、やっとほんの一寸、やっと憩えたと思いきや、次の瞬間もやっぱりクライマックス。
無音状態、酸素も足りない、誰の助けもない極限状態で気が狂いそうなサンドラ・ブロックに対し、我々観客は無責任に手に汗を握り、息を詰まらせるだけという、果てしない彼女との温度差。
まだこちらとすれば、サントラも流れて無音じゃない分、劇場に居るという認識は出来る訳です。
それなのに、でもやっぱりなんですよ。
気付けば我々も無重力空間に放り込まれているという。
こんな経験なかなか出来ない。映画館でありながら、そこはもう宇宙空間です。
いや、紛れもない宇宙です。無重力です。空気は足りてるけども。
非常に素晴らしい体験でした。過酷で、恐怖で、壮絶だけど。
で、じゃあサンドラ・ブロックだけの出演で良かったんじゃん?となるんだけども、実はジョージ・クルーニーの存在がとても大きいんですよね。
彼が演じるマット・コワルスキーがサンドラ・ブロック演じるライアン博士にとって、サバイバルする上での背骨になっている。
彼が居なかったら、彼女はとっくに諦めて宇宙の塵芥になっていた。
ここに、何というか、ドラマがあるし、彼の存在に観客すらも救われているというか。
映像体験だけじゃないんですよ。ヒューマンドラマが軸にしっかりと組まれている。人間愛、人生賛歌の類が根底にちゃんと流れている。
いやね、もうね、本当、素晴らしい。
これだから映画はやめられないッス。
脚本を重視する人は観ない方がいい
この映像はすごい。もう宇宙でロケしたんじゃねーかっていうぐらいリアルでした。
上下左右の感覚がない無限の空間の怖さがひしひしと伝わってきて、宇宙に行きたくなくなること間違いなしです。
やはりここまで絶賛されているのは演出の力でしょう。
長回しを多用することによって緊迫感を持続させ、まるで主人公と同じ空間にいるような気分にさせる。
これはうまいですね。
宇宙服もCGっていうことですが、どこまでが実写なのか全然わからなかったです。ほんとCGは進化しましたね。
タイトルにも書きましたが、映画はストーリーが大事だと思っている人は期待しない方がいいです。
そういう方々が予想しうる以上の展開ははっきり言って起こりません。
しかし映画は演出が要だと思っている自分にとってはとても素晴らしい作品だと思えました。
人それぞれの見方によって賛否両論はっきりと分かれる映画だと思います。たまにはこういう作品がアカデミー賞取っても面白いかもしれませんね。
ぜひ!
奇跡の宇宙漂流記
もはやアトラクション
見たことないSF作品
ひとりアポロ13
この映画は予告編が全てです。
予告編を見て期待して見に行きましたが、予告編だけでドキドキしてしまった私は、実際の映画ではすでに予告編で見てしまった映画の冒頭部分で乗りきれず、ずっと同じような展開に飽き飽きしてしまいました・・・。
なので、予告編は見ないでいかれたほうが良いかと思います。
内容で言うと、「ひとりアポロ13」です。
アポロ13を意識してかエド・ハリスが声でのみ出演しています。
アポロ13でハマった人はいけると思います。
しかし私はアポロ13もダメだったのでした。
ただ、長回しの連続には驚きました。
とにかく長回し長回し長回しです。
内容はともかく、長回しファンにはたまりません。
あとは、やめるやめる詐欺のサンドラ・ブロック、やっぱり顔いじったのかなー?
私が見たのは4Dとかいうので、3Dメガネに椅子がグリグリ動くやつです。ついでになんか噴き出してくるやつでした。が、あんまりいらなかったかも・・・。
とにかく、私には退屈な作品でしたが、きっとハマれる人がいるはずだ!という映画でした。
3Dでもう一度観る‼
試写会で観ましたがイスの並びが悪く、2D上映だったのでおそらく本来の半分ほどしか楽しめなかった。
でも!凄い良かった‼
“映像体験”という言葉がぴったりな映画です
「よくできたCGだな」ではなく「どうやって撮ったんだ?」と思うシーンもあったり。
CGもただよくできているのではなく。宇宙という未体験の世界なのに、説得力を感じさせるのは凄い。
それは画面中の細かな物体がただ浮いているのではなく。すべて現実の物理法則にしたがって動いているから。
そこには“無重力”が見えるし観える。
慣性や遠心力、さまざまな見えない力を感じさせる。これは映画館で観なければもったいないです。(ワンシーンだけ物理法則的正確性より演出をとった部分がありそこは残念だった)
ストーリーはシンプルで誰でも観れるよう作られていて、純粋で普遍的な感情を刺激します。
それは主に恐怖と感動です。
多くは語れません言葉で語るものではないですから。
そして音、これもすごい。
宇宙は真空なので無音です。演出で聞こえないはずの音を出すなんて事はしません。
聴こえる音は、スーツ内の空気や物体を伝うリアルな音、音にすら宇宙空間を感じます。
音楽も演出にあっていて、最後に画面が黒落ちした後の効果音だけで鳥肌が立ったほど。
鳥肌が立ったのはもう一つ理由がありますが……
そして最後に言いたいのは原題は〝グラビティ〟です。ゼロはついてません。ゼロをつけたのは間違いです。この映画をみたら分かります。
宇宙の残酷さと地球のありがたさが原題には込められてます。
音も映像も映画館向きです。
映画館で観る事を強くオススメします。
IMAX3D専用映画
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