ゼロ・グラビティのレビュー・感想・評価
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美しい!
映像が最高に美しい!
3Dをすごく上手く使いこなした映画でした。
ストーリーも完璧で感動しました。
酸素タンクの量が少なくなっていき、息苦しさが見てるこちら側にも伝わってくる感じがして、宇宙空間の怖さを再認識させられました。
地球という奇跡の星に感謝。
とにかくこの作品はとても良く仕上がっていて、面白く素晴らしいものでした。
重力と戦った女性
めっちゃ良かったです☺️
映像が美しいすぎてもはや宇宙で映画を観に行った感じでした。
ジョージーとサンドラが宇宙で本当に撮影したかのようてした。
感動あり、涙あり、緊張感あり、迫力あり、ちょっと笑いありの映画でした。
98点!!!
観に行く方は絶対3Dで観に行くべき。
観ないと損を絶対します
宇宙空間綱渡り
「今すぐ観て下さい!早く体験して下さい!」と激しくオススメ致します。
ずっと、ただただ、ひたすらに、クライマックス。
一切の一息付く暇なし。
やっと束の間、やっと少し、やっとほんの一寸、やっと憩えたと思いきや、次の瞬間もやっぱりクライマックス。
無音状態、酸素も足りない、誰の助けもない極限状態で気が狂いそうなサンドラ・ブロックに対し、我々観客は無責任に手に汗を握り、息を詰まらせるだけという、果てしない彼女との温度差。
まだこちらとすれば、サントラも流れて無音じゃない分、劇場に居るという認識は出来る訳です。
それなのに、でもやっぱりなんですよ。
気付けば我々も無重力空間に放り込まれているという。
こんな経験なかなか出来ない。映画館でありながら、そこはもう宇宙空間です。
いや、紛れもない宇宙です。無重力です。空気は足りてるけども。
非常に素晴らしい体験でした。過酷で、恐怖で、壮絶だけど。
で、じゃあサンドラ・ブロックだけの出演で良かったんじゃん?となるんだけども、実はジョージ・クルーニーの存在がとても大きいんですよね。
彼が演じるマット・コワルスキーがサンドラ・ブロック演じるライアン博士にとって、サバイバルする上での背骨になっている。
彼が居なかったら、彼女はとっくに諦めて宇宙の塵芥になっていた。
ここに、何というか、ドラマがあるし、彼の存在に観客すらも救われているというか。
映像体験だけじゃないんですよ。ヒューマンドラマが軸にしっかりと組まれている。人間愛、人生賛歌の類が根底にちゃんと流れている。
いやね、もうね、本当、素晴らしい。
これだから映画はやめられないッス。
脚本を重視する人は観ない方がいい
この映像はすごい。もう宇宙でロケしたんじゃねーかっていうぐらいリアルでした。
上下左右の感覚がない無限の空間の怖さがひしひしと伝わってきて、宇宙に行きたくなくなること間違いなしです。
やはりここまで絶賛されているのは演出の力でしょう。
長回しを多用することによって緊迫感を持続させ、まるで主人公と同じ空間にいるような気分にさせる。
これはうまいですね。
宇宙服もCGっていうことですが、どこまでが実写なのか全然わからなかったです。ほんとCGは進化しましたね。
タイトルにも書きましたが、映画はストーリーが大事だと思っている人は期待しない方がいいです。
そういう方々が予想しうる以上の展開ははっきり言って起こりません。
しかし映画は演出が要だと思っている自分にとってはとても素晴らしい作品だと思えました。
人それぞれの見方によって賛否両論はっきりと分かれる映画だと思います。たまにはこういう作品がアカデミー賞取っても面白いかもしれませんね。
ぜひ!
IMAX3Dで観ていただきたい!
賛否両論作品の様ですが
私には大ヒットです。
主人公になりきって体感した気分です。
そしてひたすら泣きました。
もう一度観たい!(もちろんIMAX3Dで)
ジョージ・クルーニー、やっぱり好きすぎる(´;ω;`)♥
奇跡の宇宙漂流記
少ないカット数で二人の宇宙飛行士に近接し寄り添い、
連続する窮地回避で一体感を生み出し、
憧憬をも呑み込む宇宙の広大な漆黒を背景に、いかんなく発揮された3D効果で
この上ない臨場感、没頭感を演出。
思わず酸欠になりそうなハラハラドキドキ!
死に直面して気付くライフ・イズ・ビューティフル。
人生の流転のような機微に満ちた人間ドラマが劇的で鳥肌。
ものスゴイ生命感を表現したサンドラ・ブロックが素晴らしい。
セクシーにパワフルに躍動する姿に元気を分け与えられる。
もはやアトラクション
BGMもなく宇宙に一人漂うシーン、心音と呼吸音だけが場内に響いて、こっちも緊張する。破片が襲いかかってくるシーンはマジに飛び出してくる感覚で、思わず引け腰になって目瞑った。
こりゃもう絶望的無重力シュミレーターですわ。
そして、映画というよりアトラクション感が強かった。燃えるシーンや感動するところもあるけど、やっぱ映像表現が凄い。
ストーリーが見たいだけだから2Dでいいって人は見なくてもいいと思う。
面白いけど、家のTVで見てもなって感じの映画です。
ラストシーンは素晴らしい。
見たことないSF作品
宇宙で戦闘が繰り広げられたり、変な生物に襲われたり、全くないですが、これ以上ないミニマムな設定でパーソナルな体験型のSF作品。
緩急うまく展開されるストーリー、ほとんどS・ブロックのひとり舞台だが、間延びすることなくしっかりとドラマを演じている。ジョージ・クルーニーがこれまたイイ。
叙情的で美しい映像が素晴らしい☆
ぜひ3Dで!
ひとりアポロ13
この映画は予告編が全てです。
予告編を見て期待して見に行きましたが、予告編だけでドキドキしてしまった私は、実際の映画ではすでに予告編で見てしまった映画の冒頭部分で乗りきれず、ずっと同じような展開に飽き飽きしてしまいました・・・。
なので、予告編は見ないでいかれたほうが良いかと思います。
内容で言うと、「ひとりアポロ13」です。
アポロ13を意識してかエド・ハリスが声でのみ出演しています。
アポロ13でハマった人はいけると思います。
しかし私はアポロ13もダメだったのでした。
ただ、長回しの連続には驚きました。
とにかく長回し長回し長回しです。
内容はともかく、長回しファンにはたまりません。
あとは、やめるやめる詐欺のサンドラ・ブロック、やっぱり顔いじったのかなー?
私が見たのは4Dとかいうので、3Dメガネに椅子がグリグリ動くやつです。ついでになんか噴き出してくるやつでした。が、あんまりいらなかったかも・・・。
とにかく、私には退屈な作品でしたが、きっとハマれる人がいるはずだ!という映画でした。
3Dでもう一度観る‼
試写会で観ましたがイスの並びが悪く、2D上映だったのでおそらく本来の半分ほどしか楽しめなかった。
でも!凄い良かった‼
“映像体験”という言葉がぴったりな映画です
「よくできたCGだな」ではなく「どうやって撮ったんだ?」と思うシーンもあったり。
CGもただよくできているのではなく。宇宙という未体験の世界なのに、説得力を感じさせるのは凄い。
それは画面中の細かな物体がただ浮いているのではなく。すべて現実の物理法則にしたがって動いているから。
そこには“無重力”が見えるし観える。
慣性や遠心力、さまざまな見えない力を感じさせる。これは映画館で観なければもったいないです。(ワンシーンだけ物理法則的正確性より演出をとった部分がありそこは残念だった)
ストーリーはシンプルで誰でも観れるよう作られていて、純粋で普遍的な感情を刺激します。
それは主に恐怖と感動です。
多くは語れません言葉で語るものではないですから。
そして音、これもすごい。
宇宙は真空なので無音です。演出で聞こえないはずの音を出すなんて事はしません。
聴こえる音は、スーツ内の空気や物体を伝うリアルな音、音にすら宇宙空間を感じます。
音楽も演出にあっていて、最後に画面が黒落ちした後の効果音だけで鳥肌が立ったほど。
鳥肌が立ったのはもう一つ理由がありますが……
そして最後に言いたいのは原題は〝グラビティ〟です。ゼロはついてません。ゼロをつけたのは間違いです。この映画をみたら分かります。
宇宙の残酷さと地球のありがたさが原題には込められてます。
音も映像も映画館向きです。
映画館で観る事を強くオススメします。
IMAX3D専用映画
冒頭からIMAX映像の美しさに魅了されます。
まるでキューブリックの映画のように、
知的な映像&カメラワークです。
ストーリーもいいんですが、
この映画の真髄は映像表現にこそあるので、
「アバター」と同様、IMAX3Dで見ないと、
後悔を残すことになると思います。
宇宙とか地球のダイナミックな映像に限らず、
クライマックスシーンでの×××の表現も素晴らしく、
これも正に3Dならでは。
是非IMAX3Dで無重力・浮遊感&宇宙酔い(苦笑)を、
体験してみて下さい。
実際に軽い眩暈がしたので弱い方はご注意を。
追記:
2Dで見た人々の感想は、どうもイマイチだったようです。
普通の3Dもメガネが小さいので微妙かも知れません。
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