ゼロ・グラビティのレビュー・感想・評価
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もはやアトラクション
見たことないSF作品
3Dで見ました
3Dで見てきました。
劇場予告を見たときには「こんなこわい映画を見るものか」と思っていましたが、
やっぱ気になり、見てみました。
本編は、こわいというより「息苦しい」映画でした。
その時点で、私はすっかり主役になってたかも?(笑)
サンドラとジョージが離れるシーンで、
私がサンドラだったらジョージにいて欲しいし、
私がジョージだったらサンドラだけでも生き抜いて欲しいと思います。
が、そこまでして宇宙に行きたいのか?という
ツッコミを静かに入れてしまいそうになりました。
宇宙を夢見ている人たちは、
そこまでして宇宙に行きたいのでしょうけどね。
子どもを亡くした母親役のサンドラに
ジョージ・クルーニーが渋く
「これ以上の悲しみはない。前を向いて生きろ」みたいなことを
いう場面はよかったです。
私は失恋したてで観に行ったから、その場面にはグッときて
「私も前進!」と思いました(笑)。
でも、普通の日本人には
そんなにグッと来る映画ではないかも?
宇宙が好きなアメリカでは受けそうなので
アカデミー賞を取ってもおかしくはないと思います。
無人のISSや中国の宇宙船がいい具合に飛んでいるので
「都合よすぎだろ」と思ってしまいますが、
アカデミー賞ではそこは考えないでしょうし。。。
ひとりアポロ13
この映画は予告編が全てです。
予告編を見て期待して見に行きましたが、予告編だけでドキドキしてしまった私は、実際の映画ではすでに予告編で見てしまった映画の冒頭部分で乗りきれず、ずっと同じような展開に飽き飽きしてしまいました・・・。
なので、予告編は見ないでいかれたほうが良いかと思います。
内容で言うと、「ひとりアポロ13」です。
アポロ13を意識してかエド・ハリスが声でのみ出演しています。
アポロ13でハマった人はいけると思います。
しかし私はアポロ13もダメだったのでした。
ただ、長回しの連続には驚きました。
とにかく長回し長回し長回しです。
内容はともかく、長回しファンにはたまりません。
あとは、やめるやめる詐欺のサンドラ・ブロック、やっぱり顔いじったのかなー?
私が見たのは4Dとかいうので、3Dメガネに椅子がグリグリ動くやつです。ついでになんか噴き出してくるやつでした。が、あんまりいらなかったかも・・・。
とにかく、私には退屈な作品でしたが、きっとハマれる人がいるはずだ!という映画でした。
3Dでもう一度観る‼
試写会で観ましたがイスの並びが悪く、2D上映だったのでおそらく本来の半分ほどしか楽しめなかった。
でも!凄い良かった‼
“映像体験”という言葉がぴったりな映画です
「よくできたCGだな」ではなく「どうやって撮ったんだ?」と思うシーンもあったり。
CGもただよくできているのではなく。宇宙という未体験の世界なのに、説得力を感じさせるのは凄い。
それは画面中の細かな物体がただ浮いているのではなく。すべて現実の物理法則にしたがって動いているから。
そこには“無重力”が見えるし観える。
慣性や遠心力、さまざまな見えない力を感じさせる。これは映画館で観なければもったいないです。(ワンシーンだけ物理法則的正確性より演出をとった部分がありそこは残念だった)
ストーリーはシンプルで誰でも観れるよう作られていて、純粋で普遍的な感情を刺激します。
それは主に恐怖と感動です。
多くは語れません言葉で語るものではないですから。
そして音、これもすごい。
宇宙は真空なので無音です。演出で聞こえないはずの音を出すなんて事はしません。
聴こえる音は、スーツ内の空気や物体を伝うリアルな音、音にすら宇宙空間を感じます。
音楽も演出にあっていて、最後に画面が黒落ちした後の効果音だけで鳥肌が立ったほど。
鳥肌が立ったのはもう一つ理由がありますが……
そして最後に言いたいのは原題は〝グラビティ〟です。ゼロはついてません。ゼロをつけたのは間違いです。この映画をみたら分かります。
宇宙の残酷さと地球のありがたさが原題には込められてます。
音も映像も映画館向きです。
映画館で観る事を強くオススメします。
体験。
3Dで観ましたが、予想よりもはるかによかったです。2時間カットが一切なく、サンドラ・ブロックの視点でまるで「体験」のように描かれています。宇宙での恐怖感がよく伝わってきました。かなり気合が入った作品だとおもいます。
IMAX3D専用映画
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