ゼロ・グラビティのレビュー・感想・評価
全680件中、341~360件目を表示
自分の中だと一番を争う洋画でした!
まず、3d機能はこの映画のためにできたみたいなものみたいな映画。この映画をきっかけにどんどん3Dが進化するんじゃないかな?それだけではなく、ストーリーも満足。登場する人物の少なさや過去の少なさ。なんともいえない。すべて宇宙にいるシチュエーションのためなのか過去の謎がほんとによくきいている。博士をたすけて死んだ男の人との最後の無線。ほんとうに涙が溢れる。死ぬとわかっているのに落ち着いていて博士を励ます。あの人の感情はどんなものだったのか、考えるだけで悲しさに包まれる。一番の印象はなんといってもあの男の人の復活!本当に生きているのかと思っていたら博士の幻覚だった…あぁ、死んでもあの人はまだ博士を助けてくれるのか。自分もあの人のようになりたいw音楽やカメラワークが宇宙感をだしていて本当にリアルな宇宙を体験できた!最後のシーンでは海の水、カエルの生命、そして博士が這いつくばった地球の重力。地球を存分に表していたと思う。映画館でみて本当によかった。
アトラクション
宇宙は巨大でした!
カメラワークがカッコよかった。
ビクッと、足をすくめてしまった。
映画館で見て欲しい映画です!
乗り物酔いするので、酔ってしまうのではないかと心配になるほど!
気圧や、宇宙のことがわかっていると余計にハッとさせられるかも!
映画のちから。
映画のちから。
映画の持っている、本当のちから。
うわあ、これ、もう、どうなっちゃってるの??
映画がとうとうここまで来たか。
3Dであるってことの理由を、必然を、こんなに感じたのは初めて。
これまではUSJとかのアトラクションじゃないと体験できなかったものが
映画館で見れるんだ。
映像作品じゃないんだよね。もう、これは体感作品なんだ。
だって、「うわあっ!」て思わず声が出ちゃったり
「ぶつかる!」って足をビクッと縮めたり。(笑)
ストーリーもいいんだよね。
物語もさることながら、台詞がいい。
たったふたりきりの登場人物なんだけれども、そこに流れる人類愛、思いやりに
思わず涙するほどの暖かさを感じて。
絶対零度の宇宙空間だからこそ、それが浮き上がってくるんだけれども
本来それって、地球上の、ありふれた家庭とか職場にも本来、あるもので。
それを再確認するために、やっぱり人類は、宇宙へ出て行くんだと思った。
あと、科学知識を総動員して見ると、想像力の翼がはばたくんだ。
古典に教養や素養があれば楽しめるのと同じで、
この映画には科学知識が必要で。
宇宙空間での、反動の事とか、燃焼の事とか、気圧の事とか。
知ってれば知ってるほど楽しめるし、また、それだけ、映画のウソも見えてくる。
リアルを売りにしてるから、そこで興ざめちゃうってのは、罠で。
酸欠で幻を見て、ジョージ・クルーニーが「奇想天外に」帰ってくるのだって、
名場面になっちゃうのだし
消火器を推進剤代わりに宇宙遊泳とか、それこそ荒唐無稽なことだって
映画だから、楽しめちゃうのであって。
だって、映画なんだから。
ウソはウソとして、ウソを楽しむのが映画なのであって。
そう言う意味では、物凄く、映画のちからに溢れた作品だったと思う。
3Dの必然性を、その可能性を示してくれたのには感謝。
本当に見れて良かった。ありがとう。
臨場感とドキドキ感
アトラクションみたい
3Dに対する印象を変えた作品
これまでの3D作品と比べ物にならない奥行き感と、スピード感。私自身作品にすごく引き込まれました。
特に宇宙を彷徨うシーンでは一緒になって目が回りそうでした…
加えて物語の展開が常に緊張感あって最後まで楽しめました。
宇宙怖い!やっぱり地球が一番だ!!
アトラクション気分
ストーリーはシンプルでわかりやすい。映像もすばらしい出来なので観る人を引き込む力はすごかった。
緊迫するシーンでは思わず息を止めてしまっている自分がいた。
ただシンプルすぎるストーリーは、かえって引っ掛かりがなく、観終わって、映像のすごさに対する脱力感はあったものの、お話に深みがあるわけではなかったなぁと思った。
ああ、宇宙に行くってこういうことなんだな~、怖いな~。てだけだった。いや、それだけで十分なのかもしれないが、ひねくれ者のの自分としては物足りなさを感じた。
映像はすごいと思った。立体視の利点をうまく使ってるのと、無重力の表現もリアルだった。ただ1点ケチをつけるとしたら、水が撮影してるカメラのレンズにぶつかる的な表現は「これ映画です」って主張してるようにも感じられて興ざめだった。
すごい映像と雰囲気
全680件中、341~360件目を表示