「自分の中だと一番を争う洋画でした!」ゼロ・グラビティ なかじーさんの映画レビュー(感想・評価)
自分の中だと一番を争う洋画でした!
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まず、3d機能はこの映画のためにできたみたいなものみたいな映画。この映画をきっかけにどんどん3Dが進化するんじゃないかな?それだけではなく、ストーリーも満足。登場する人物の少なさや過去の少なさ。なんともいえない。すべて宇宙にいるシチュエーションのためなのか過去の謎がほんとによくきいている。博士をたすけて死んだ男の人との最後の無線。ほんとうに涙が溢れる。死ぬとわかっているのに落ち着いていて博士を励ます。あの人の感情はどんなものだったのか、考えるだけで悲しさに包まれる。一番の印象はなんといってもあの男の人の復活!本当に生きているのかと思っていたら博士の幻覚だった…あぁ、死んでもあの人はまだ博士を助けてくれるのか。自分もあの人のようになりたいw音楽やカメラワークが宇宙感をだしていて本当にリアルな宇宙を体験できた!最後のシーンでは海の水、カエルの生命、そして博士が這いつくばった地球の重力。地球を存分に表していたと思う。映画館でみて本当によかった。
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