「自分も宇宙飛行士」ゼロ・グラビティ エルさんの映画レビュー(感想・評価)
自分も宇宙飛行士
クリックして本文を読む
普通の映画館の3Dで鑑賞
90分だけど話のテンポと映像美で短く感じた。
話の内容がもし本当に起こったとしてもそのくらいの
出来事くらいではないだろか(実際はも少し長いか・・・)
あたかも自分も事故に遭遇したような感覚になり
無意識のうちに息を留めたり、飛来物によけたりした。
スペースシャトルやステーションはかなり安全な乗り物と思っていたが
スペースデブリの雨あられではひとたまりもなくバラバラになるほどやわな
物か・・ いやデブリが凄いのだという事か!
そんな中彼女が生き延びたのは、ほとんど運ではないかと思う。
他のほとんどのメンバーは死亡したのに彼女だけ運良く物に当たらなかったり
破片がかすめていったりとか (まあ、主人公ですから・・・)
主人公のサンドラ・ブロックも素晴らしい演技をしていたが、
もう少し違う女優の方がもっとはまり役だったような・・・
何となくこんなに大変なことになっているのに、
のんびりしているような感じに見えた。
それと、果たして3D見るほどの映画なのか!? 3Dメガネをかけると
スクリーンが暗いし、ネジとかが手前にふわふわ飛んでくるくらいで
別に2Dで見た方がいいような感じに私は思った。
最後にいつもこの様な物が壊れる映画を見ると、この事故、事件の後の
損害賠償とか事故責任は誰が取るのかとか別にいい事を考えてしまう。
今回の場合は、ロシアに責任を取ってもらって、関係各国に何百億円という
賠償金を払うことになるのか・・・
コメントする