「ほんとに宇宙空間に居るようでした」ゼロ・グラビティ eigalさんの映画レビュー(感想・評価)
ほんとに宇宙空間に居るようでした
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ドラマであるので
主人公ライアンが投げ出されてしまって、なんでそんなに早く見つかるねん?とか(余程コワルスキーの操縦がうまいのか?)(コワルスキーってどうしても小悪(コワル)と覚えてしまった小生(笑))
飛んでくる破片に主人公たちだけはぶつからず生き残るというところはありますが。。
けど、浮遊感とか無音感はたまた宇宙服を通して伝わってくる音、呼吸音とか
宇宙服の中からの目線も何度か見せてくれて
地球(現実)から離れて宇宙に置かれている感は十分に体感できました。
今までにない映像、音響の映画ですね。
投げ出されて、都合よく(笑)近くにISSを見つけて「どこでもいいからつかまれー」と言われて必死にしがみつこうとするところは
「早くつかまれー!」と応援するように手に力が入りましたね。
慣性があるので一回反射したらステーションから離れてしまうのでは?と思ったりしましたが。
本人は宇宙へ行きたくて来ているのにトラブルが起こり「宇宙なんて嫌い!」と言いだしたり、
夢を見て来ていた宇宙で人生を終える人もいるんだなあと、人生的なところも垣間見ることができました。
宇宙ってあんな感じなんだろうなあ、と。
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