シン・エヴァンゲリオン劇場版のレビュー・感想・評価
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お疲れ様でした(2回目鑑賞)
思えばテレビシリーズから観始めた俺が
もういい歳になっている
それだけ長い期間続いたことは本当に素晴らしいし
まさにエヴァの呪縛となって作る人、観る人まで巻き込んで捉えていたと思う
そんな作品がこの映画で完結してる
それだけで凄い事だよね
この終わり方には賛否両論ありそうだけど
個人的にはまあまあな終わり方だと思った
全ての人のエヴァの呪縛を解き放つ
そんな物語になっていたと思う
2回目観て更に好きになったので評価上げました
また、シリーズには星5つ挙げていいほど魅了されたかな
今回も新たなキーワードが出てきて謎もあるけれど
みんな大筋がわかるストーリーかもね
とりあえず、まだ何度か観そうな作品
こうゆう作品を作ってくれてありがとうと言いたい
そして、お疲れ様でした...
2度目観たら理解も上がったせいか泣きそうになった
今は深刻なエヴァロスになって来てて
大好きな映画ですら観る気が起きない
それぐらい私の心を掴んで離さない
そんな作品に仕上がっていると思いました
宇多田ヒカルの主題歌も良くてエンドロール最高でした
今は未読だった漫画版を読み始めていて
終わったらさよならする為にもう一度観ようと思います
完結に感動。ただ、ヒロイン
中学生のとき初めて観たTV版から追っかけてました。当時なけなしの小遣い貯めてLD版を集めたり、本を買ったり。何度も観直したり。もう40となるオジサンだが終わりかと寂しくもあり感慨深い。
個人の感想ですが、
本作では、セルフオマージュがあったり、登場人物一人一人に焦点を当てたアンサーが描かれており、風呂敷を畳む集大成だったと思う。何が起きているのか置いてかれた所もありますが、ラストは再構築された世界?平行世界?でチルドレンの幸せそうな姿があり、良かったねみんなって思わせられる大円団。けど一方で並行世界のオチかいって思いも残ります。まあ1番皆が満たされる終わり方だと思うようにしますけどね。
ただ、どうしもアスカが残念。「瞬間、心、重ねて」の回が特に好きで、シンジを意識するツンデレアスカには、王道的にシンジとくっついて欲しかったし、当然そうなると思っていました。TV版の頃からアスカが好きだった私には悲しさが残りました。
いちファンのボヤキですけどね。完結してよかったです。
エヴァっぽくて、これはこれで
長らく待たされたからとか、そういうもあるのでしょうが、映画として「やっぱ、すごいな」と思わせたくれたからです。映像の構図や表現が面白く美しい。とても編集が上手い。役者が上手い。脚本で変化をつけたり、映像で変化をつけたり、音楽、音で変化をつけてくれたり。とにかく飽きさせてくれなかった。映画鑑賞において近年一番集中して観た気がします。
内容は、❝ま、ま、色々思う所❞は凄くあります。物語の締めの方向性はそんなに思っていたものとかけ離れていなかったので特に驚きもありませんでしたが、それでもこの大惨事?はないよなと思いました。話の締め方とかとは別に「え、マジ!!」っとも思っています。
賛否というか、「解らん、解る」というか「納得できる、できない」が凄く分かれる映画だと思います。シアター出てすぐに高校生位の男の子が「全然わからんかった」と何度も友人に言ってました。凄くわかる気がします。「air/まごころを君に」を観た時の自分と重なる感じがしました。エレベーターで一緒になった二十歳くらいの女の子は「前の観てみよう思う」って友人と話してました。色んな意味で琴線に触れる作品なのだろうと思います。
この作品を理解できるとは思ってませんし、する気もないですが、表現したかったモノは解った気がします。これはこれで全然ありと私は思いました。まあこれがエヴァだと思いますし。
❝破❞を観た時にシンジ君が少年でなく青年、男の子になったなと思い、この作品の途中でまた一つ階段を上ったんだなと思いました。
物語として私はこのお話は好きです。面白いと思います。もう少したらまた観にいくでしょう。IMAXで観たいです。
制作スタッフの方々に細やかさに脱帽です。
声が変わらない声優陣を筆頭にアクターの演技力に脱帽です。
特に私は「マリ」推しなので、坂本真綾さんグッジョブでした。マリのセリフ回しや歌をを聴くと、日本人で得したなと、いつも思います。
それとサクラの大阪弁は素敵です。
この映画は制作サイドと同じネイティブである事の幸せを感じられる映画の代表作ではないかと思っています。
このスーパーコンテンツはどうなって行くのだろ言うと思います。本当にこれで終わりなんでしょうか?最近ちょっと思うのは、fateの様なルート別作品みたいな、「世界線違い」作品にしてくれたらと思っていたりもします。(まず不可能とは思っていますが...)
庵野監督がまた作りたくなったら作ってくれたら嬉しいかなとも思います。
全てこの作品に凝縮してある。
自分は今年でエヴァファン歴10年目を迎える。
初めて劇場版で見た「:Q」から8年もの月日がたった。完結編の予告編、公開日が決まるまで私はこれまで、エヴァの世界を調べ尽くした。そしてついにこの時を待ち望み、現実となった。
本当に長年月を待った甲斐があった。エヴァの完結編に大変相応しい、それぞれキャラクターの本心や願いが丁寧に描かれていて、やっと謎が打ち明けられた。これまでの新劇場版は、主人公・碇シンジの心の面においてのストーリーがベースだった。だが今回の新作、完結編は私たち人類をメインとして描かれてるような感じがして、あらゆる生活や言葉などが美化されながらずっと見てた。
懸命に生きるとは、持つべき希望とは何か、「愛」とは、「家族」の大切さとは、私たちが生まれながら持ってるすべてのことが、全てこの作品に凝縮されている。
さようなら、全てのエヴァンゲリオン。
ありがとう、全てのエヴァンゲリオン。
最後に、
庵野秀明総監督、作品に携わった全てのスタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。感謝感謝でいっぱいです。
さようなら、全てのエヴァンゲリオン
全ての終わりと始まり
訳分からんが、大満足(笑)
全体に感動、小ネタで爆笑
スタッフの皆さま、お疲れ様でした。
やりたいこと全部入りで、感動のラスト。
しかし、緊張感が高まったところにところどころぶち込まれる小ネタで爆笑しました。
少年の日が帰ってこないように、綾波もアスカも帰ってこない。
人は言う。
エヴァは碇シンジの心の中を走った青春という名の列車だと。
今、万感の想いを込めて汽笛が鳴る。
今、万感の想いを込めて汽車がゆく。
さらば碇シンジ。
さらばすべてのエヴァンゲリオン。
そして少年は神話になる。
====【↑初日の感想(ネタバレ回避)/↓3度ほど観ての追加感想】=====
まずは、見事に完結していて嬉しかった。
テレビシリーズ、劇場版、新劇場版すべてのエヴァンゲリオンに対する誠実な回収を行っていました。
いかに面白く新しい表現に挑むか、普通じゃない既存の方法ではなく、これが今できる最高の表現なんだと挑んだ結果に見えてきました。
作画、演出、レイアウト、編集に至るまで、執念と苦悩と情熱によって作られたように感じました。
エヴァ風の難解な用語などは、ペダントリー(気どって学者ぶる知ったかぶり)による雰囲気作りにすぎず。
そんな飾りつけの部分を取っ払うと、物語…いや、登場人物のキャラそのものはわかりやすく普遍的な構造であるように作っていて。
変に、答え合わせ的なことはしなくていいんだと。
勝手なサブカル的解釈などは不要なんだと。
フィルムとして、観て面白いと感じるままに身を任せるのが正解に思えました。
監督、スタッフの皆様。
ありがとう。
おめでとう。
全て回収、関係者の皆さまお疲れ様でした
公開初日の11:15の回で観賞
事前公開パートを過ぎると思わぬ展開
こんなのも楽しい
劇中セリフにヤマ◯、99◯が登場し、音楽も出典わからずも何かのオマージュのBGMがあり、シンジとゲンドウは帝国の逆◯からのビューティフルドリー◯ーばりの場面展開をみせ、最後のジェネシス生成シーンはもののけ◯のシシガミか?など初老の特撮・アニメファンにはネタ満載
ストーリーは大団円に向けて着々と進んでいき良心的でわかりやすく、丁寧にTV版、旧劇、コミック版、新劇の伏線を回収していくので最終盤はやや冗長と感じるも永年引っ張り回した観客へのご褒美と受け取っておきましょう。
新劇から入った観客には理解不能なシーンも多かったようにも思うが、これはもっと知りたい人はもちろん、重篤なファンも含めて関係コンテンツを改めて総ざらえさせるような仕掛けづくりということで、ビジネス的にも抜け目なし?という訳ですね。
20世紀末から始まったこのお話もようやく幸せに終わることができ個人的には非常にスッキリ、良い終わりかたでした。
製作に関わった全ての皆さま、感謝です。お疲れ様でした。
さあ、あと何回観ようかな!
「さよなら」はまた会うためのおまじない
26年間エヴァンゲリオンとは無縁でした。一度も見たことがなく、中田敦彦のYouTube大学で予習してからの今回初めて劇場での鑑賞。初めて鑑賞したという人のレビューとして読んでいただけたらと。
まず、創造、神、人類、愛といった普遍的なテーマ、とても深い深いそして知的な作品であることは言うまでもない。
また、哲学的な要素も含んでいて、セリフ一つ一つも深い。
【生きることは辛いことと楽しいことの日々の繰り返し】
タイトルの楽譜のリピート記号は、上記の意味を含んであるのかと個人的に感じた。
父と息子の愛対して母と息子の愛
父と息子って女の私にはとうてい理解できないけれど母とは愛情表現が違うのよね。
なんせ音楽のチョイスが秀逸。主よ人の望みよから始まりエンディングの宇多田ヒカルで終わる。クラシックからオペラ、オーケストラに洋楽、J-POPとバラエティに富むラインナップ。
アニメ×オペラってちょっと新鮮。
ストーリーや内容については私のようなエヴァンゲリオン超ど素人が語るのもおこがましいので控えるが、エンディングの長さと本作に関わる会社、人たちの多さに圧倒。監督はじめ多くのスタッフの想いと汗と涙の集大成、本作に携わった全ての人たちに拍手を送りたい!
もう少しエヴァンゲリオンを勉強して再度観に行こうと思います!
それにしても平日月曜日の11時でも劇場は満席、立ち見客も出るほど。
休日じゃないかというほど劇場は混み合っていた。エヴァンゲリオンを心待ちにしているファンの多さを実感した。
点数はこれ迄の旅路諸々をを含めて
さようなら、そしてありがとうエヴァンゲリオン
そしてすべてのエヴァにおめでとう
まずは庵野監督、すべてのスタッフにありがとうと言いたい。
すべてのエヴァンゲリオンが終わる
その通りすべてのエヴァが終わった。もうエヴァを観ることができないという虚無感が押し寄せる。
失速したTV版、それを補完しながら迷走した映画版、そしてリビルドした新劇場版もふくめて、庵野監督が置き忘れてきた忘れ物を第一話から別の解釈でトレースしなおし、またおなじ過ちをあえて繰り返すことで、すべての次元のエヴァに解答を与えてくれた。
衝撃のQは血迷いごとではなかった。このシンのための壮大な露払い。おおいなる伏線。
いや、TVの一話ですら、そのタイトルすら、このフィナーレのための伏線だったのかもしれない。
シンジ君がニア・サードインパクトの落とし前をつけなければならなかったように、このエヴァに落とし前をつけるという不退転の覚悟がそこにあった。
あいかわらず難解かつサービスしすぎのとてつもないクォリティの作画と演出には息を飲むし、新劇場版で仕掛けられていたどんでん返しが詳らかにされるたびに、マスクの下ではずっと口があんぐりあいたままだった。
25年間、ジャパニメーションのトップに君臨し、ようやく幕を降ろしながら、さらなる高いハードルを若いクリエーターにつきつけたような凄み。
またいつか世界はエヴァを渇望するときがあるかもしれない——。
そんな思いを抱きながら、エヴァとの旅が終わったことをじっと噛みしめさせられる。
まさにグランド・フィナーレ
若造ども、この映画をリアルタイムで体感しておけ!。
丁寧に説明していただき ありがとうございました
この年になって何をいまさらと思うが。
やり直しに必要なことは自分探しから。
何をすべきかということは、自分と他人との縁から。
背負って繋いでいくことの大切さは、鬼滅の刃とも重なるテーマかもしれない。
バンダナもミサトさんも、ゲンドウも みんなわかりやすかった。
わかりやすく丁寧に、しっかりと説明された印象だが、
嫌みなご高説にはなっていなかった。
大切なことを再認識させていただいた。
(わかりやすいエヴァ という印象に違和感が残るが、それは仕方がない。)
今後の人生で、くじけた後、やり直す必要があるときには
まず、この映画を観て 自分の信じた使命を掲げて、助力を得ながら達成していく
主人公、シンジさんを思い出すようにする。
【幸せのおすそ分け…】
…ゲンドウくん、認めて楽になった、救われた、解放された。
この話をSF、作り物語、別世界と侮らないこと。
…ワンネス、心理学、NSL(神経言語プログラミング)…
…幸せになるための、ごまかさない、自分が主役で
生きるための知識です♪
ちゃんと完結します
初見の時何が起きてるのか初めから最後までよく分からなかったQと違ってみんな割と親切に説明してくれます。
終盤は相変わらず理解しきれませんが、とりあえず何が起きてるかは理解できます(笑)
なんかシュールな画面がチラホラあってシリアスな場面なのに笑えてしまう所もありましたが、それも一興。
シンジくんがやっとゲンドウと向き合えて良かった。
序盤から泣きそうになりました。
最高の完結編でした。お疲れ様でした。
全てのチルドレンの開放が成された作品です。
初日7時40分〜組です。個人的に今作で最も気になっていたのが、エヴァのようなたくさんのファン、大きな人気を抱えた「死ねないコンテンツ」(数々の続編、メディアミックス、コラボ等)の終わりの形です。その点で、今作の庵野監督の出した答えは素晴らしいものだったと思います。
彼らはもう戦わずとも生きていける。
誰かが作品を作らなくとも生きていける。
万が一、エヴァを思う者が1人も居なくなろうとも生きていける。
パイロット、登場人物、制作チーム、そして我々が、(一旦は?)感じ方は人それぞれでしょうが、エヴァから開放された訳です。
誰もが思い思いに自らの力で明日の世界を生きていくことができる素晴らしいラストでした。
長年エヴァを支え続けてきた全てのチルドレン(もうそんな年齢でもないかもしれませんが!笑)たちも、我々の世界を精一杯に生きていくことで、どこかで彼らとすれ違う日も来るのかもしれません。
終劇。さ、みんな大人になろうぜ!・・・と思える爽やかな別れ
まさかのマリ!
まさかのアスカ!
まさかのケンスケ!
でもそれが逆にリアル。
この作品に関わった全ての人、
みんな大人になったなぁ。
この感動は作品の歴史がなせる技。
ぽっと出の作品じゃあ醸し出せない醸造感。
よい味わい&余韻に浸れました、ありがとう全てのエヴァンゲリオン!
日本を代表する作品
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